の続きです。
ターシャと別れ、20分ほど車で走ると...
でた
これを見るためにボホールに来たと言っても過言ではない
チョコレートヒルズ
目指すはチョコレートヒルズ展望台なのですが、展望台に到着する前からすでに道路脇にポコポコそびえてます
そして、軽くビックリしたのがその色。
チョコレートだから茶色かと思ってたら...
抹茶チョコ
なんか抹茶味のアポロが地面にこぼれたみたい
ドライバーさん曰く。
チョコレートヒルズの色は、今のような雨季は緑色で、茶色になるのは夏（だから4,5月とか？）らしいです。
夏は暑すぎて（あと多分地面の水はけが良すぎて）植物が枯れちゃうから茶色になるらしい
さてさて「もうチョコレートヒルズ見ちゃったじゃん」という旦那の興醒めな言葉は無視して..
ようやく目的地到着
◆チョコレートヒルズ展望台（Chocolate Hills Viewing Deck）
入場料は大人ひとり50ペソ。
子どもはひとり10ペソでした。安っ
3歳長男も1歳妹ちゃんも同額です。
さて...
展望台って...コレだよね。
チョコレートヒルズのうちの一山に、長〜い長〜い階段が作られてる...だけ。
あ、なるほどね〜。
高い建物とかあってエレベーターで上がるとかじゃないよね〜。
そりゃそうですよね〜。
ちなみに階段を横から見るとこんなの。
完全に山登りですね
しかし、けっこう階段が急
さぁがんばって上りましょう
3歳長男は旦那がサポートしながら自力で上らせます。
ということは......
おや？体重約9kgの妹ちゃんは
もちろん私がエルゴで抱っこして階段上ってます
写真撮ってるの私ですから、もちろん写ってませんけど！
階段は220段あるらしいですけど！
しかし。
長男は絶対途中で疲れて「抱っこして〜」って言うはず
13.5kgの長男抱えてこの階段上るのは私にはムリ
なので、経験に基づく綿密な計画のもとに、この布陣を敷いたワケです。
風もかなり強いし。
この細い手すりの外側は崖だし。
しかも高さに興奮したのか、妹ちゃんはなぜか身体全体バタバタさせてるし
うぅけっこうな重労働...
けっこうな重労働... 日頃の運動不足と妹ちゃんの成長とを痛感しつつ...。
階段を上がること、約10分。
ようやく到着
うぉ〜
やっぱり抹茶アポロがポコポコしてる
日本はもちろん、他の国でも見たことないこの不思議な風景。
やっぱり高いところから眺めるのが一番おもしろいです
がんばって上ってよかった
ボホールに来た甲斐がありました。
あ、そういえば自力で上らせた3歳長男はどうなったかというと。
当初の予想をアッサリ裏切り、ちゃんと自力で上りきったうえ、下りるまで全て自分で歩きました
エライ
...けど。
だったら妹ちゃんは旦那に任せればよかった...
そっちが正解だったか。
選択ミスった...
【子連れ的には...】
●見ればわかると思いますが、ベビーカー絶対無理です。
赤ちゃん連れの方は私のようにエルゴなど抱っこ紐でがんばりましょう
●スニーカーなど歩きやすい靴がオススメです。サンダルは厳しいと思います。
●トイレはありましたが便座なかったです。
ペーパーあったかな...？持参したほうが無難かも。
●おむつ換えベッドももちろんありません。
●遮るものが何もない空間なので、晴れていると陽射しがキツイです。
日焼け止め塗るのがオススメです。
風が強いので日傘はやめたほうがいいです。
●売店ありました。
●レストランぽいお店もありました。
ターシャとチョコレートヒルズという、今回の旅の二大目的を達成した我が家。
となれば、次は腹拵え
階段上って疲れ果てたか、車に乗るなり寝てしまった子猿と赤ちゃん猿を連れ、向かうはBohol Bee Farm 
次に続きます。