私は「英語ができない」という記事にも書いてるんですが、英語が大嫌いでした。
➡︎英語ができない!
だから日本を離れ海外で生活するのは人生初です。
旦那が海外赴任になんてならなかったら、一生日本に住んでたはず。
そんな私が、自分自身海外に引っ越すことになる前に、漠然と抱いていた“海外生活”のイメージ、言ってもいいですか。
それは...「太る」。
だって、私の周りで海外でしばらく生活して戻ってきた人、ほとんど太って帰ってきたんですもん
ちなみに旦那も若いころにアメリカ留学してましたが、やっぱり戻ってきたとき凄く太ってた。
なので、海外に行ったら太るものだと思ってました。
で、いまマニラ生活半年過ぎて。
なんとなくわかってきた気がするんです。
というわけで今回は。
マニラ生活でどのように人は太るのか。
私はマニラしか知らないのでマニラ限定ですが。
こういう段階を経て、人は太っていくのではないでしょうか
【注】完全に私見です。多分に根拠のない推測が含まれています
【第一段階】いきなりドンッと痩せる
まず、引っ越して1週間くらいで3kgくらい痩せる。
引っ越し作業の疲れと、慣れない環境へのストレスが大きいけど、それ以上に大きいのはきっと現地の食べものに慣れないこと。
レストラン入ってみても味が濃かったり口に合わなかったりしてあんまり多くは食べられない。
でも家で作るにもまだキッチンに道具が揃ってないし、スーパー行ってみても野菜とか肉とかなんか日本と違う
思い切って買ってみた食材を日本と同じように調理してみたけど、なんか味が違う...。
子連れの場合、慣れない環境に子どももストレスで癇癪起こしたり夜泣き始まったり...。
もうゆっくりゴハンなんか食べてられない
みたいな
1週間くらい経って気づくと、持ってきたジーパンがゆるゆる。
しかし、引っ越しストレスのなかで、珍しく嬉しい出来事だったりする
【第二段階】体重減少がストップする
気づくと引っ越してから1カ月ほど経過。
キッチンまわりの道具も揃い、現地の食材も試行錯誤の結果、食べられるものが増えてくる。
レストランもたまに美味しいお店を発見し、外食も楽しみになってきたりして。
子連れでも、子どもがようやく落ち着きを取り戻し始め、食事時間に平穏が訪れる。
すると。
あれ、一時期の激痩せからはちょっと戻ってきちゃったかな...。
まだ日本にいたときよりは痩せてるけど、体重が減らなくなっている。
【第三段階】ふと気づくと日本にいた頃のジーパンがぴったりに戻っている
さらにふと気づくと、マニラ生活も3ヶ月が過ぎ。
家での食事にはもうあまり困ってない。
日本食材店やローカルマーケットにも行ってみて、この食材はココで買う!みたいなコダワリも出てきた。
さらにマニラでの友達ができて、ちょっとランチでもみたいな機会が増えてくる。
すると、そこの情報交換でさらにまた美味しいレストラン&スイーツ情報を仕入れ......そうしたら是非一度行ってみなきゃね
最近、生活に慣れてヒマになってきたしね。
てな感じで。
あれ、気づくとジーパンがジャストサイズ。
日本にいたときの体重に戻ってる...。
【第四段階】意を決して体重計に乗ると、日本より体重が増えている
はやマニラ生活も半年を過ぎ。
美味しいレストランやスイーツの知識は増える一方。
最近そういえば外歩いてないなぁ...でも暑いからすぐ車乗っちゃう
ま、前に体重測ったとき日本にいたときと変わってなかったしね、と甘いものを食べていると...。
ん?ジーパン入らない...?
ヤバいかも、と恐る恐る体重計に乗ると、見たことのない数字がそこに
って感じじゃないでしょうか。
どうですかね??
ちなみに私はいま時期的には第四段階。
最初はホントびっくりするくらい痩せて(やつれて)いったなぁ。
私の場合は、いま妹ちゃん授乳中という大きなアドバンテージがあるので(授乳はものすごく栄養持ってかれるので普通にしてたら基本痩せる)、まだ日本にいたときより痩せてます
しかし、これで授乳終わったらヤバいだろうな...と思います。
だって、
長男がスクール行ってる間はけっこう暇があるから、カフェでもレストランでも行きたいところに行って食べたいもの食べられる。
が、マニラのスイーツはかなり甘〜いものが多い
それに、レストランで出てくる一皿は日本の倍くらいの量あるし
なのに、暑いから車乗りがちで日本より全然歩かないし
つまり......このままだと絶対太る
でもでも。
まわりの駐在妻さんたち、けっこう細くてキレイな人も多い。
そういう人たちに聞くと、ちゃんと走ってたりダンスとかやって運動してたりするんですよね〜。
もしくはちゃんと食生活気をつけてる。
まぁマニラだろうが日本だろうが、適度な運動と健康的な食生活が大事ってことかな...。
あとちゃんと体重計買ってこまめに乗る
長々と書いておきながら、超当たり前な結論になってしまいました...
ホントすみません...