先日、ウチの車が交通事故に遭いました
交通事故、といっても小さなもので。
車にバイクがぶつかったらしいのですが、多分止まってるか歩く程度のスピードだったので、怪我人はこちらにも相手にもいませんでした。
なぜ「多分」だの「らしい」だの伝聞なのか？というと。
ちょうど長男をスクールに送ったあとで、私は歩いて買い物にいっていた間でした。
旦那はすでに出社済み。
そのとき車にはドライバーさん1人だけだったからなのです。
ほんとよかった〜長男送ったあとで。
さて、誰も怪我せずよかった〜では終わらないマニラの事故。
さて、事故が起こってからどうなったか。
【事故発生直後】
ドライバーさんから旦那に電話連絡。
現場では相手（バイク）と共にうちのドライバーさんが警察を呼んだ模様
私は買い物中で、旦那からの電話で事故発生を知りました。
車の保険関連などの書類が車に置いてなかったので、私が戻って探すことに。
【事故当日: 警察署（？）】
警察の実況検分が終わり、MARKET!MARKET!にある 警察署（？）へドライバーさんが行くことに。
そこへ、メイドさんから車の保険の書類を届けてもらう。
うちはドライバーさんとメイドさんが夫婦のため、こういう連絡がやりやすい
今回の事故は100%相手（バイク）の責任であることが警察の立会いのもと確認され、バイク側が賠償する旨の念書も書いたようです。
ちなみに警察署。
MARKET!MARKET!の駐車場にありました。ジプニー乗り場の奥。
建物かなり小さい感じだったから、派出所みたいなものなのかなぁ。
【事故当日: 修理見積もり】
ドライバーさんが車を買ったディーラーへ行き、修理見積もりを依頼。
車についた傷は、車体の左後方側面に、25cmくらいのものが2本ほど。
見てみると、一見どこに傷があるかわからない程度で、あまり目立たないものでした。
修理の見積もりをとってみると、9000ペソ。
日本円で2万円くらいでした。
【3日後 : Police report 】
事故の詳細を記したPolice Report を警察からもらう。
写真はPolice Report のヘッダー部分。
これがないと保険が下りないそうです。
というような感じに過ぎていったのですが......
日本の常識はマニラの非常識。
その間にいろいろ問題が発生していました。
⭐️賠償と保険
今回、すごくびっくりしたこと。
相手のバイクは保険（日本で必ず入らなきゃいけない自賠責）に入ってなかった
さすがフィリピン...。
でもフィリピンではまぁ珍しいことではないようで、修理にかかる費用は自分の車の保険で賄うのはよくあることのようです。
相手が100%悪くても。
相手のバイク、修理代払うって念書書いてるはずなんだけど。
払う気あるのかなぁ...。
⭐️修理
修理にかかる費用は、先述の通り9000ペソ。日本円で2万円くらい。
しかし問題が。
修理した場合、2,3日はかかる＆その間は代車をくれたりはしないらしい
それは困る...。
マニラの生活で車がないのは、かなり痛い
結局どうするかは確定してませんが、修理しなくてもいいかなぁと思ってます。
今回の教訓。
◆必要な書類は車に置いておく
車のcertificate of registration のコピー、登録料のofficial receipt のコピー、自動車保険の書類のコピーなど。
置いておけばわざわざメイドさんに届けてもらう必要なかったし、いろいろスムーズだったかも。
しかし、今回は怪我人なく済みましたが、もし怪我人が出ていたりしたらもっと大変なことになっていたと思います。
やっぱり甘く見てはいけないマニラの交通事情。
あれだけみんなが信号無視して無理な車線変更してたら、事故が起こってもおかしくないよねぇ。
最近、横断歩道渡るとき以前ほど気を払ってないなぁ。
ちゃんと気をつけて渡ろうと改めて思ったのでした。