りあんです。


引き続き過去の記述になります。


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D3 に院長から、「今周期移植」を言い渡されてから、かなり悩みました。


流産手術から3ヶ月経ち、心の傷は徐々に癒されつつありますが、

移植してまた同じ事になったら怖いな・・・という思いもあるし、

3ヶ月待ってやっとHCGも下がったので、あまり時間をかけたくないという思いもあるし・・・。


結構、悩みました。


そして、旦那とも話し合って、結局、今周期移植にチャレンジすることに決めました。


移植当日に、HCGが0.3以下に下がっていないと、どうせキャンセルになってしまうし、

もし今周期お休みして、来周期にずらしたとしても、

当日のホルモン値によってはキャンセルになってしまいます。


そうなれば、また延ばし延ばしになってしまうので、

移植周期に入れるのであれば、とにかく当日の血液検査に賭けてみよう!

という結論になりました。


D10

この日の採血では、HCGは測ってくれませんでした。


看護婦さんに確認してみると、先生に聞いてきてくれたらしく、

「HCGは移植当日に測ります。それで0.3以下に下がっていれば移植になります。」

とのこと。


しかし、どうせなら今日も測って欲しかったな。

それによって、少しは移植への心算も出来るのにな。。


この日は

E2 328

LH 32.6

と、排卵寸前。


そのまま、処置室でスプレキュアをして、6日後に移植が決まりました。









りあんです。


またまた、久しぶりの更新です。


現在はもっと治療が進んでいますが、過去の治療の更新がまだ出来ていないので、

まず過去の分から更新したいと思います。


下記の文は、過去の記述になりますね。


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D3


繋留流産の手術をしてから、32日目の4月末に一度目のリセットがきました。

その後、44日目で2回目のリセットです。


普段は27~28日周期(もっと短い事もある)のでこれは、かなり遅い・・・ガーン



前回、生理4日目で受診したにも関わらず、院長から、


「後2週間したら生理がくるから、そしたら3日目に来て。」


と言われて、その後、ちょうど2週間後に、

レバーのような真っ黒い血の塊がドバっと出ました。


鮮血は全く出なかったので、

「これは生理とは言わないよね~。」

と、次の生理を待っていたのですが、


あれを院長が言っていた”生理”と考えると、

30日後のリセットになるので、ちょうどいい感じ。


もしや、通院を1周期遅らせちゃったかなはてなマーク


まぁ、生理を待っているこの間、

子犬しっぽフリフリのしつけも出来たし、

友達と遊びに行ったり、

料理教室や紅茶教室の体験に参加したり、

自分なりになるべく予定を入れて、有意義に過していたきたので、

かなりリフレッシュクローバー出来たから良しとしよう~ニコニコ



そうして向かえたD3。


まだHCGがどのくらい下がっているか分からないし、

それによっては今周期もお休みになったりして

「次の生理がきたらD3ね。」

なんて言われることもありそうなので、

今後の治療についてはあまり深く考えずに、久しぶりの夢クリへ。


この日は、院長。


HCGは0.9にまで、下がっていました。


「えーと、HCGも1切ってるし、凍結卵あるね。

 じゃ、今周期移植は出来るよ。

 移植当日に、HCGが0.3まで下がってればだけど。」


こんなにすぐに次の移植だなんて、考えてもいなかったので

突然の移植の勧めに、かなり動揺・・・・・あせる


私としては、移植はまだちょっと怖いので、

出来たら採卵したいな~と思っていました。


恐る恐る

「あのー、採卵は出来ませんか??」

と聞いてみたけど、


「採卵はだめだよ。後、2ヶ月は待たないと!」

と、バッサリ!


え~、どうしよう、こんな急に移植なんて・・・

っと、ちょっと無言のまま、考えていると、


「じゃあ、次は1週間後に来て。」


っと、あっさり、診察終了。



ここで院長相手に、どうしよう、どうしようって悩んでも仕方ないし、

帰って旦那とも話し合いたいし、

もし”移植をしたくない”って決めたら、後日夢クリに電話してその旨伝えてもいいっか、

と思い、そのまま診察室を出ました。



はぁ~、まだ今周期に移植する程、気持ちの整理がついていない気がするー!

とはいえ、

年齢的に、あまり休んでばかりもいられない・・

凍結卵ある以上、今後は採卵するより、絶対移植を勧められるしな~

あーどうしよう・・・ってかなり悩みました。



こちらの文は、過去の記述になります。


流産手術後の記述になりますので、読まれる方は注意して下さいね。














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術後3回目診断




前回の診断から2週間後、手術からは5週間後の診断です。




この間に、術後初めての生理が来ました。


手術から32日目でのリセットです。




色々な方のブログを読んでいて、流産から50日位経ってもリセットされない方もいるようなので、


「いったい、私の次の生理はいつくるんだろう?」と不安に思っていたので、


30日過ぎにリセットされて、一先ず安心しました




D4に当たる日がちょうど通院日だったので
問診票に、
「生理が来たので、今後の治療について相談したい」
と書きました。

β-HCGは、 6,8

院長からは、
「これが1以下にならないと、今後の治療なんて無理。
また2週間後に生理が来るから、そうしたら、3日目に来て。」

と言うことでした。


思ったより早く生理が来たので、
「もしかして今周期採卵できたりして??」
なんて、図々しいことを考えていたのですが、HCGはまだまだ残ってるのね。

ま、当然ですねガーン
手術された方皆さんお休み周期入りますもんね。

しかし、2週間後にまた生理来るって、
おいおい、今まさに生理中なんですけど…!?
って感じです。

しかし、ホルモン値を見てみるとLHが200近くになってるし、E2も上がっていて、これはまさしく排卵日近い数値!

移植がダメに終わってから、全く基礎体温を測っていないので自分のカラダがどうなっているのか分かりませんが、かなりガタガタなのは事実のようです。


とはいえ、β-HCGがしっかりと下がってくれて良かったですニコニコ

これで再手術は無さそうなので、ほっとしましたニコニコ


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その後、院長が言っていた2週間後あたりに、黒い血の塊が、ドボッと出ました。

「この後、鮮血になるのかしら?」と思って待っていましたが、3日間程で終わってしまいました。


本当に黒いレバーの様な血の塊だったので、
「これは生理とはいわないよな~」と思い、生理を待つことにしました。

りあんです。

以下は過去の記述になります。

流産手術後の記述になりますので、読まれる方は注意して下さいね。



流産後2回目の診断の際に、染色体検査の結果も頂きました。


頂いたのは、染色体検査結果(全て英語で記されています)と、

実際の染色体の画像が印刷されているのもの

2枚です。


渡される際、院長から

「22染色体が、1本多かったですね。」

と言われました。


英語の文章の中にも、

『47、XX、+22』

という文字だけは見えました。


「それは、もとから育たなかった子供だった、と言うことでしょうか?」


と質問しましたが、

「染色体が1本多かったですね。」

とだけ、繰り返されて、はっきりとした回答はもらえませんでした。



この頃は、すでに手術から3週間経っていて、

気分的にはもう随分落ち着いていて、

普段通りの生活(お酒を飲みに行ったり、友達と出かけたり)

をしていたので、なんとなく妊娠していたことが遠い記憶になりつつあったのですが、


この結果をいただいてみて、改めて

”ああ、お腹にいた赤ちゃんは、確かに存在していたんだ!”

と思い出されて、久しぶりに夢クリのトイレで大泣きしました。



妊娠中、なんとなく、ピコちゃんは女の子かな?

っと思っていたので、検査結果に「XX」とあって驚きました。

勘って当たるんですね。



そして、自宅に帰ってからPCでかなり検索魔になりました。

まず、英語で書いてある文章を全て和訳し、

22トリソミーについて、調べました。


障害があっても生まれてこられる子供なのか。

だとしたらどんな障害なのか等、知りたかったのです。


結果、22トリソミーでの子供の症状は見当たりませんでした。

元々産まれるまで成長出来ない子供だったようです。


とても残念な結果ではありましたが、原因が染色体異常にあったので、

”流産してしまったのは、自分のせいでは無かったのかも・・・”

と思えるようになって、少し気が楽になったのも事実です。



しかし・・・

採卵し続けて半年、やっと胚盤胞まで育った卵ちゃんだったのに、

またもや、染色体異常だなんて・・・

どれだけ、悪いの、私の卵の質・・・ガーン


っと、これはこれで、凹みます。。。




「染色体の数の異常は、偶発的」

だそうで、

「今後流産を繰り返す可能性は低い」

と言うことなので、


あまり落ち込まずに、また前に進んでいけたらな、

とは思っています。






ベビ待ちで頑張ってらっしゃる方、みなさんに

こうのとりさんがやってきますように。













りあんです。


またもや、ブログを長いこと放置してしまった・・・。


4月から飼い始めたワンコもそろそろ生後4ヶ月になり(人間だと7歳だそう)、

やっと落ち着いてきました。


ずっと更新していなかった間に、3回の術後診断も終わり、2回目のリセットです。


まず術後の診断について残しておこうと思います。


以下の文は、過去の事なります。

流産手術後の記述になりますので、読まれる方は注意してくださいね。



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術後1回目診断


繋留流産から1週間後が、まず1回目の診断になります。

この日は、内診のみで、2番先生。


てっきり、採血してβ-HCGの下がりぐあいを見るものだと思っていたので、

突然、内診に呼ばれてびっくりでした。


術後、初めての診断だったので、ドキドキしながら待っていると、

「特に、問題ないね。」

っとあっさり終了。


その後、診察室でも、エコーの紙を渡されるでもなく、

「じゃ、次は2週間後ね。」

っとこれまた、秒察。


滞在時間、1時間程度でした。



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術後2回目診断


前回の診断から2週間後、手術からは3週間後の診断です。

この日は採血のみでした。


β-HCG×10 33.0


妊娠時よりは確実に下がってきてるとは思いますが、

術後3週間たって、この数値が良いのか悪いのか分かりません。

この日は院長でしたが、HCGについてのコメントは特に無く、

「じゃあ、次は2週間後ね。」

と、あっさり終了しちゃったし。


しかも、この 「×10」 ってのが、気になるな~。


じゃ、β-HCGは、330ってこと!?

うーん、よく分からない・・・。


再手術なんてことだけは絶対避けたいので、

次回も確実に数値が下がることを願うばかりです。

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長くなるので、術後3回目の診断は分けて書きます。

りあんです。




まずは、流産の手術について残しておきます。



これは、過去の記述になります。






手術については、


やっと気持ちも落ち着いてきたのに、また悲しい出来事を思い出してしまうので、書こうかどうしようか迷いました。



しかし、私の治療記録として残しておきたいという気持ちもあり、


また、他にもこのような悲しい経験をされる方がいると思います。


そのような方は、手術についてかなり不安を持たれていると思います。


(私もそうでした)



そういった方の為に少しでもお役に立てればと思い、簡単ですが残しておくことにしました。



1ヶ月近く経ちますので、記憶があいまいな部分をあります。


ご了承下さい。




以下、流産の手術内容ですので、読まれる方は注意して下さい。





























当日は、7:50指定で、直接3Fの受付に行きます。


(とはいえ、3Fが空いたのは8時でしたが・・・)




この日は、朝から飲食禁止です。




その後、4F外来の指示が出て、そこで、前回の診察のときに渡された、


「流産手術を受けられる方へ」という手術同意書、


「繊毛染色体検査についての同意書」を提出しました。




染色体検査については、夢クリで流産手術をする方にほとんど進めれられます。


断ることも出来そうでした。


費用は4万円。


染色体の検査よって、稽留流産の原因が、胎児側(染色体異常)に問題があったのか分かります。




私は、今回の原因が、初めから育たない子供だったのか、


もしかして震災などの心的ストレスが原因しているのか、


(ちょうど胎嚢確認後に地震が来て、我が家は15Fの為、かなり揺れて


とても怖い思いをしたので、もしそうだとしたら大変申し訳ない、とずっと悩んでました)


知りたかったので、お願いすることにしました。






まずは4Fにて、内診。


院長。




ここで、ピコの心拍がしっかり止まっていることが分かりました。


少しでも心拍があっての(まだ生きている)手術は、どうしても嫌だったので、


少しほっとしました。




暖かいお腹の中で、眠りについてくれて良かったです。




「心拍の停止が確認出来たので、このまま手術ね」、と言われ、


その場で、ラミセルを入れられました。




これは、さほど痛くありませんでした。




その前に、採卵時と同様の消毒もあったような気がします。


その後、ラミセルが膨らんでいくと思いますが、


手術まで特に生理痛のような痛みはありませんでした。




その後、5Fに上がって、術着に着替えてベットで安静。




看護婦さんが来て、血圧検査。


その後、筋肉注射、点滴をします。




1時間ほど、点滴をしたままベットで安静にしてました。




朝から何も飲んでいないので、この時点でかなり喉がカラカラ。




そして、いよいよ手術室へ。




私は以前夢クリにて内膜ソウハを受けた事があるので、


手術の内容は大体似ていると思いました。


(ソウハの時も院長でしたが、ラミセルと点滴はありませんでした)




採卵時にはモニターが患者側に見えるように設置されていますが、


今回は先生の方に向けられていて、手術台からはあまり見えないようになっています。


見たくないと思う患者の配慮でしょうか。




実際の術中の事については、記憶がかなりあいまいです。


なんとなく、




①まず、消毒         (← これは採卵時と同様)


②子宮内に局所麻酔    (← 採卵のときの、チクっとする感じと似ている)


③その後、ゴシゴシ掻きとる(← 痛いし心理的にかなり辛い!)


④ゴー、ズバッっとバキュームに吸い取られる


 (↑ この音が一番、心理的こたえます)


③と④は何回か繰り返して行われました。




時間にしては、10分かからないくらいだったと思います。


時間は短いですけど、心身ともにかなり辛いですね、やっぱり。




しかし、私の場合、ここまでにかなり気持ちの整理がついていたので、


術中は比較的冷静に受け止められたかと思います。




手術室からベットまでは、車椅子が用意されていますが、


身体的には歩いて戻れるような感じです。




その後、1時間ほど安静時間があります。


寝ていてもしばらくは重い生理痛のような痛みがありましたが、安静時間が終わるころには収まっていました。





その後、4Fに降りて、診察室で


「次は1週間後に来てね。」


と入れて、終了です。



抗生物質と子宮収縮剤が5日分でました。



終了時間は12:30でした。






その日は、旦那さんが気遣ってくれて、仕事の合間に夢クリに来て4Fで待っていてくれました。

その後一緒にお昼を食べて、また旦那さんは会社に戻って行きました。

術後すぐは、気分も落ち込んでいるので、少しでも会えて良かったです。




術後の症状ですが、10日ほどは、たびたび出血があり、ナプキンが手放せない生活です。



この出血は生理のようなものではなく、たまに少し出ている程度です。
出血も鮮血だったり、黒っぽかったり、茶オリだったりまちまちでした。

そして、度々、下腹部がキューと痛みました。
子宮が収縮してく痛みでしょうか。
私の場合、その痛みがくると、「そっか子宮の中は空っぽなんだな」、と改めて思い出されて、
少し悲しくなりました。

その痛みも10日ほどでなくなりました。




今になって思うと、
かなり悲しい経験でしたが、
確実に私の中で新たな生命が宿っていてくれた事は、本当に嬉しい事でした。

また、「ちゃんと着床は出来るんだ!」と分かっただけでも、
今後の治療に向けて、良いことだったと、
この辛い経験を少し前向きに捉えられたらいいな、って思いますニコニコ



ベビ待ちで、頑張っていらっしゃる皆さん全てに、こうのとりが訪れますようにニコニコ


りあん

お久しぶりです。

りあんです。



随分とブログから遠ざかっていました。
一ヶ月近いかな。


その間に季節も変化して、春が来たかと思えば、


今日の暑さは初夏のようだし晴れ

本当に月日の経つのは早いな~。






悲しい手術からもう1ヶ月が立ちます。



ずっとブログは更新はしていませんでしたが、別に泣いて過していた訳ではありません。


そりゃ、術後1週間くらいは、かなり悲しかったけど・・・・汗






実は、4月上旬から犬を飼い始めたのです


プードル女の子ですしっぽフリフリ



旦那も私も動物を飼うのは初めてのことだったので、二人して毎日あたふたあせる
この子の世話やらしつけやらで、


なかなかPCに向かう余裕がありませんでした。






この間にも、携帯から皆さんのプログは確認したりしてましたよ。




ずっと旦那と二人きりの自由きままな生活だったので、自分の家に小さな生き物が居るのって、想像以上に疲れるって初めて付きましたガーン


始めの内は外出もままならないし、
子供が居る家庭はもっと大変なんだな、と改めて実感です。


そんなこんなで、この1ヶ月子犬の躾や、家のDIY(犬の為)にひたすら励んでいましたニコニコ


最近やっと、子犬の居る生活にも慣れて(むしろ飼い主のほうが(^_^;))、


少しは余裕が出てきたので、またちゃんとブログ更新していきたいと思います~音譜






犬の話題はまた別にして、この1ヶ月の間、夢クリにも何回も通院していたので、


順をおって残しておこうと思います。


☆+゜☆りあんのベビ待ち日記☆+゜☆-ismfileget.jpg

りあんです。


更新が大変遅くなりました。

コメントやペタで応援してくださる方、いつも感謝しています。


自分にも色々あり、気分的に不安定だったこと

また、震災に遭われた方々の事を思うと、なかなかブログの更新が出来ずにいました。


治療では、既に何度も夢クリに通っていたので、まとめて記しておきたいと思います。

長文です。



悲しい内容になりますので、移植前後の方など不安な気持ちになりたくない方は、どうぞスルーして下さい。










診察は、全て、院長になります。

*******************************

BT27

この日は、心拍確認の日でした。


内診で見てもらうと、前回4,7mmだった胎嚢が、15.4mmまで大きくなっていて、

しっかりと卵黄嚢のリングが見えました。


しかし、心拍を確認した形跡がありませんでした。



ブログを拝見していると、”画面が分かれて波線がでる”

と、あったりしたのですが、いつものエコー画面だけです。


あれ?と一瞬は思ったのですが、エコーに写る、成長した赤ちゃんの姿に、

とても感激していたので、この時は特になにも思いませんでした。



その後、診察室で

「今日は、心拍が確認できませんでした。

 このまま心拍が見えないようなら、繋留流産になります。」


と告げられ、我に返りました。

そういえば、”ピコピコ光る”と言われているものは、見えなかったな・・・と。。。。


しかし、院長は

「まぁ、もともと成長が遅めなんだよな。

 それで今日は確認できなかったのかもしれん。

 5日後また、見てみましょう。

 その時に、はっりきするでしょう。」


と、あまり否定的な言い方はされませんでした。


可能性が少ないなら、もっと不安な言い方をする(今までもされてきた)

ので、心拍が確認できなかったのは、ショックでしたが、


”成長が他の人より2~3日遅めなだけかも。

 10日でしかっり10mmは成長してるんだし、きっと大丈夫!!”


と、必要以上には不安に思いませんでした。




その夜、お腹の卵ちゃん(もう卵じゃないけど)の呼び名について

旦那さんと話をしました。


旦那さんは”チビ助”と勝手に読んでいましたが、このままチビのままでは困る・・

っということで、ちゃんと名前を付けることにしました。


そして、しっかり心拍が確認出来ることを願って、『ピコちゃん』

という名前にしました。



*******************************

BT32


緊張しながら、内診台に上がると、

エコーで、「ピコッピコツ」っと、しっかり心拍が見えました。


心拍が見えたので、とても安堵しましたが、

ややゆっくりのようにも感じられたので、少し不安が残りました。


その後の診察で、

心拍は 97.5bpm


「この時期にしては、遅すぎる。

 今日なら、130は欲しいところ。

 このまま、止まってしまう可能性が高い。」


と言われました。


「この先、盛り返してくることは無いのでしょうか?」


と聞くと、


「私の経験上では、ありません。」


と言われました。


心拍が見えて、とても嬉しいかったところから、一気に奈落に落とされた気分です。


本当に受け入れたくない現実です。

だって、私たちの願い通り、ちゃんとピコピコって心拍打ってくれたのに・・・


しかし、まだ希望を捨ててはいません。


今までも、何度か”タメかも・・”と思った事がありましたが、

なんとか乗り切ってくれていたので、

「この子は、きっと頑張ってくれる!」

と、強く願いました。


そして、また5日後、経過を見てみましょう。

その時に、はっきりするだとう、という事になりました。



*******************************

それまで、つわり的なものはあまり無く、うっすらと気持ち悪いかな?

程度でした。


しかし、BT32の日に、かなり気持ち悪く、食欲がなくなりました。

この頃から、めまいもしてくるようになりました。


「これは、ピコちゃんが成長してくれる証かも!」

と、嬉しく感じていたのですが、


次の日になると、何事も無かったかのように気分もすっきりとして、

めまいも無くなってしまいました。


この変化に、かなり動揺しました。

5日間待っているのが辛かったです。


そして、いけないとは分かっていましたが、

BT37 の診断の前日に、産婦人科を受診しました。


夢クリで言われた事が、どうしても信じられなくて、

セカンドオピニオン的に自分を納得させる意味もあり、

また、

もし上手く成長してくれていたら、分娩の予約も入れるつもりでいました。

(卒業を待っていていては、分娩予約がいっぱいになってしまう可能性もあったので)



しかし、そこで


「心拍は確認できない。だぶん、もう止まってしまっているだろう・・・」


と言われました。



カーテンを開けて、私にもエコー画面を見せていただきましたが、

画像が夢クリほど鮮明では無いものの、

4日前には、ピコピコ動いていた心拍が見えませんでした。


ぼーぜんとして、すぐに涙も出ませんでした。

現実を受け入れたくない気持ちだったのだと思います。



しかし、家に帰ったあと、その夜は本当に本当に泣きました。



*******************************

BT37

昨日の産婦人科の受診で、「心拍が止まっている」

と言われていたので、もう覚悟を決めて、夢クリに向かいました。



内診に上がると、前回よりは、とてもか弱くではありますが、

でもしっかりと、ピコッ・・ピコッっと心拍が見えました。


そして、小さな小さな胎芽も見えました。


えっ!昨日は見えなかったのに・・!!


きっと、昨日も弱いながらも心拍はあったのだと思います。

しかし、普通の産婦人科(大学病院ですが)では、

見えないレベルだったのでしょう


やぱり、夢クリのエコー技術はすごいのだと改めて思います。


しかし、告げられた心拍は

54.7bpm


「もう、このまま流産になります。

 手術の予約をして、その日の朝もう一度見てみてから、手術します。」

と、告げられました。


「当日に弱いながらも心拍があっても、処置するのですか?」

と聞くと、


「お腹の中にずっとあっては良くないから、30以下なら、処置します。」

ということでした。




これには、とてもショックでした。


昨日の夜、何度もピコちゃん生き返って!って強く願ってしまったから、

ピコちゃんまた頑張って心臓動かしてくれたのかも。。


でも、かすかながらでも心拍があるのに、流産の処置をすることは

あまりにむごく、残酷すぎます。

耐えられないと思いました。


流産が避けられないのであれば、

どうか、暖かいお腹の中で、安らかに眠ってからにしてほしい。・・・。



帰りにいつもお参りする烏森神社で、

ずっと「どうか、成長しますように!」とお参りしてきましたが、


この日は、

「ピコちゃん、今まで、本当に頑張ってくれてありがとう。

 神様、どうか、お腹の中で静かに眠らせてあげて下さい。

 安らかに、お空に返って行きますように・・。

 お願いします。」


とお願いしました。



そして、この日から、毎日お腹のピコちゃんにむかって、

子守唄を歌って聞かせました。



よく頑張ったね。

もう頑張らなくて良いからね。

ゆっくり眠ってね。

っと。



*******************


そして今、私のお腹の中に、ピコちゃんはもういません。


手術の朝、心拍がしっかりと止まっていてくれたことが

唯一心の救いです。


まだ、ふと思い出しては涙が出てきます。


初めてみた、心拍・・・

遅かったけれど、でもしっかりと、ピコッピコッっと

ピコはちゃんと生きていました。


私はずっと忘れないと思います。


この手に、抱きたかったのに。

強い子に産んであげられなくて、ごめんね。







手術に関しては、もう少し、気持ちの整理がついてから、

書けるようなら、残しておきたいと思います。



















りあんです。
携帯からのアップのため、読みづらかったらすみません。


3月4日に、胎嚢確認のため夢クリに行って来ました。


本日も、旦那が休みをとってくれたため、車で新橋へ車DASH!



移植後の診察は、大事をとってタクシーで行こうと、
事前にネットからのタクシー定額予約などを調べていたのですが、
(事前予約で通常より安いのです)
有りがたいことに、休日にあたってくれたり、旦那が休みを取ってくれたりと、まだ一度も使わないですんでいますニコニコ

旦那の仕事が一段落着いたタイミングだったのも良かったです。



結論から言うと、無事に子宮に着床しており、胎嚢の確認が出来ましたアップニコニコ



前回『子宮外の可能性もある』と言われていたので、不安をかかえながらの受診でした。



私は、卵管閉息気味なため、
自然妊娠を諦めて体外受精にしているので、
『子宮外の可能性は低いのでは!?
とは思っていましたが、
その詰まり気味の卵管に、あえてくっついていたとしたら、
それはそれはかなりショックだよ~!!
と思っていました。



なので、内診で黒い●が見えた時は、本当にホっとしましたニコニコ


おぉ、ちゃんと子宮にいてくれたー!!
と感激しましたニコニコラブラブ

良かった~



今日は院長でした。


大きさは、4.7mm。


以前に頂いたスケジュールによると、
本日の胎嚢確認の基準は、『5-10mm』とあります。


ちょっと基準満たしてないけど、
院長も大きさについては何も触れなかったし、
かなりスロースタートだったから、
人より着床が数日遅れてる為だ、と思って気にしないことにしましたニコニコ



ただ、院長から気にしなることを…しょぼん


着床の位置が、やや下だそうです…


「どんな弊害があるんですか!?
と聞くと、


「出血しやすくて、流れやすいんだよ」


と言われました…ショック!ショック!


毎回100%安心出来ることってないんですねしょぼん


またまた不安な日々が続きそうです。


今のところ出血などは、ありませんが、今後も安静に過ごしたいと思いますニコニコ



一番ビリッけつを一生懸命走っている卵ちゃん!


このままゆっくりでいいから、ちゃんとゴールして欲しいですニコニコニコニコ


信じてるから頑張ってねグッド!


ベビ待ちで頑張っていらっしゃる皆さん全てに、こうのとりが訪れますようにラブラブ

りあんです。


医療費控除の確定申告をするため、夢クリの領収書を計算しました。



すると、びっくり目


22年度 夢クリだけの医療費合計


しめて


2,338,084円 


なり。。



これは、純粋に支払った分だけ。

交通費などは入っていません。


このうち、助成金を30万いただいているので、正式は出費は、


2,038,084円



驚きの、200万円 越えです。


医療費控除の上限は210万なので、

他の医療機関の支払い分や、日大のポリープ手術分などは入れられず、

ほぼ、夢クリだけでクリアしてしまうことに・・・


まぁ、ほどんど毎月採卵していたから、当然といえば当然ですが。。


改めて確認してみると、やっぱりがっくりガーン

こんなに、章吉に支払っていたとは・・・。


よくこれだけ支払えたものです。


今年は、夢クリを無事に卒業し、

是非とも次は、産科に支払いしたいな~音譜




ベビ待ちで頑張っていらっしゃる、みなさん、全てに、コウノトリさんが訪れますようにラブラブ