こんにちは、広島を中心に全国で活動しています、野球専門トレーナーの高島です。
野球もシーズンが始まり、運動量が増えてくるとおきやすい怪我の話を徐々にしていきます、まずは一般の方でも多い腰痛をテーマにいきたいと思います。
野球に多いのが腰椎分離症になる選手が多いです、小学校、中学校、成長がゆっくりであれば高校でもなる選手がいますが。
成長期の選手に起こる腰椎と言えるでしょう、骨が成長しきっていない状態で過度のストレスがかかる事で発症しやすいですね。
それよりは、股関節や胸椎の可動性によりスムーズな動きが獲得されると考えられています。
逆を言えば股関節や胸椎が硬くなって動かなくなると腰椎にかかるストレスがかなり増大していきます。
野球においては、スイング、スローイングにおいては回旋系のストレスが多くかかり、ランニングや守備では、圧迫系のストレスがかかります。
一般の腰痛との違いは、原因となる動作を見極めて、
原因が身体の機能低下にあるのか?
姿勢感覚は間違っていないか?
技術不足にあるのか?
フィジカル不足にあるのか?
トレーニングの間違いによるものか?
柔軟性不足によるものか?
そもそもありえない身体の使い方を頑張ってしているのか?
それぞれの打つ、投げる、走る、守る、トレーニングなどの動作を含めての見極めが必要になります。
原因を見極め出来れば、分離症が疑われる場合は、ドクターにチェックをお願いして患部の問題点も明確にしていきます。
そこまでを整理して明確にすればアプローチはそんなに難しくありません。
中々休めない次期ではありますので、なるべく早く、安全に復帰をさせてあげたいですね。
Mac's Trainer Roomでは、腰痛専用のコンディショニングアプローチも用意しています。
Mac's Trainer Room
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5月8日からMac Sports接骨院も併設オープン予定。
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