オジノフ53号のモモノフ生活
Amebaでブログを始めよう!

夏のバカ騒ぎ 千秋楽!



ももクロとは

モノノフになって、5年半 
生活が、激変した。
出不精が、最低月一回は関東に遠征
北海道から九州まで嫁と遠征
嫁も結構喜んで遠征してる。
こんなことってまずないよね。
モノノフになる前は茶道に和歌、音楽は、主にクラッシック、もちろん若い時から好きだったロックも聴いてたけど、アイドルは聞かなかった。
まあ、なんでも聞くよアピールでAKBも知ってるよとは言ってたけど、興味がないどころか若い女の子の夢を搾取する悪徳事務所くらいにしか思ってなくて、モー娘。全盛期もアイドルソングをバカにしてたな。
でもなんでだろな。悪夢ちゃんで、さらばを聴いて、ももクロをネットで調べて、ナンジャコリャ
から夢中になって、今ではピンクや緑の装備が当たり前になってしまった。
何に惹かれるのかわからない。
はっきりしてるのは、ももクロちゃんを見ているだけで、幸せな気分になる。ライブでは多幸感を味わう。推しに会いたくなる。
何時もももクロの事を考えるようになる。かな。

多分ももクロもプロレスと一緒でファンタジーなんだろう。だから、ファンタジーを楽しむのが正しいアイドルとの付き合い方なんだろうけど、ガチな部分は多いと思う。

ももクロは応援してくれるんじゃなくて、自らやって見せてくれる。だからそこに物語が生まれて、ファンに感動と力を与えてくれるんだ。

ももクロを嫌いって人もいるみたい。理由は、女性の場合は明るさがうざいとか、テンションが高くて無理とか、男性は、可愛くない、握手とかなくて、何が楽しいんだと思うらしい。
ドルオタは、アイドルの推しにガチ恋が普通らしい。

自分的には、ももクロは、巫女だと思ってる。震災の苦しみの中で生まれて、日本を明るく照らすために遣わされた、アメノウズメだと。
太宰府の男祭りの奉納曲の灰とダイヤモンドのパフォーマンスを観て、確信した。

ではなぜももクロは、純粋に見えるのか。
普通アイドルになる動機って、概ね、ちやほやされたいとか芸能人と知り合いになりたいとかが本音じゃないんだろうか。ハロプロの場合は、純粋に憧れで入る場合もあるだろうけど。
そして、アイドルになってお金を持つと芸能人と飲みに行く、ブランド物で着飾るとか、つまり男遊びや派手な生活をしたくなる。アイドルの仕事が、そのための糧なんだろう。

ももクロちゃんは、元々アイドルになるつもりが無かった。今ではアイドルを自己実現の手段として考えて、仕事を楽しんでる。何時もライブが終わると楽しかったーを連発してるし表情から本当に楽しんでるんだと思う。お金の使い方もギターやカメラに自分を飾るものではなくちゃんと投資している。
まさに清く正しく美しく、生きてる。そして、自己実現した姿を見せてくれる。そこがももクロに惹かれるポイントだと思う。
だから、苦労した経験のある者程惹かれるんじゃないかな。




チケットの転売について

チケットの高額転売が青春ツアーや杏果ちゃんのソロコンでまた出てますね。AEは、他よりはマシですが2枚以上OKにする限り根絶は無理でしょう。
巷では、高額転売を需給のバランスに見合ってないから当たり前で、チケットを見合った金額にすべきみたいな専門家っぽい人の意見が出てますが、需給のバランスで価格を決めるなんて企業は、速攻で潰れるでしょうね。
価格は企業の経営戦略の要ですからね。幅広くファンを増やそうとすればチケットを手頃な価格にしなければできないですね。現在が需給バランスに見合ってないと言っても、それは結果論でしかないわけで、バランスに合わせて価格設定すれば間違いなくファンの数は減っていくでしょう。逆にエルメスみたいに価格を上げて需要を引っ張る場合もありますけど。

それより転売しませんということを約束してチケットを買うんですから、転売すれば普通に契約違反でしょ。金額が低いから訴訟等の自己救済の手段がないだけで、この辺りを転売容認派はどう考えているんですかね。誰も見て居なければ傘を盗んでも良いと言ってるのと一緒ですから。

まあ、ヤフオクや転売サイトもマイナンバーを必要にする事にして個別の売買履歴を法定資料化して利益に課税してもらうのも良いかもですね。