XY初期パーティ紹介

テーマ:
 こうしてブログを書くのも久しぶりです。きっと文章力落ちてるだろうな(汗

 さて、ようやくXYで育成したポケモンが6体揃ったので、パーティを組んでランダムマッチに潜れるようになりました。今回の記事では、その6体をざっくり紹介しようと思います。
 昨日の枠でもちらっと話しましたが、しばらくはこの6体のパーティで対戦放送をしていくと思います。対戦放送を重ねて行く中で、それぞれのポケモンたちのキャラ付けがどうなっていくか、俺自身も楽しみにしていますw

 というわけで、早速ですがいってみましょう~。厳選した順に紹介していきますね。


1.オンバーン(NN:ふぁんた)

 臆病CS、流星/蜻蛉/スラッシュ/前歯@珠。

 “道具なしでは最速のドラゴン”という個性に目が眩み、いち早く厳選を開始したポケモンです。と言っても、実はサファリ厳選。パワー系アイテムを揃える前に厳選が完了したイレギュラーなヤツですw

 最速のドラゴンというだけでなく、単純に足が速いので様々ポケモンとのタイマンに強いです。Cの数値は微妙な上に今作で威力が下がったとは言え、珠流星はなかなかの火力。100を超える紙耐久ポケをぶっ飛ばすだけのパワーは持ち合わせています。
 また、流星で1体飛ばした後、散り際に前歯で嫌がらせをできるのも便利。流星前歯は範囲が広く、いろんなポケモンに結構負担を掛けることができてイイですねw

 お見通しも、やはり便利な特性です。すり替えとのシナジーが強力ですが、単体でも十分な効用。特に今作は○○ナイトという持ち物の出現で特定のポケモンたちの持ち物選択肢が広がったので、尚更ですね。

 天敵はギルガルド。本当に何もできない。スラッシュの枠を挑発に変えてもいいかな、と思ったりしてます。あるいは持ち物を眼鏡に変えて遺伝技のすり替えとか? ギルガルドを釣って嫌がらせができるようにしても面白いんじゃないかなー。


2.ファイアロー(NN:あっぷるぱい)

 陽気AS、ブレバ/ドライブ/蜻蛉/先取り@鉢巻。

 巷で人気のファイアロー。ランダムマッチでの遭遇率は本当に高いです。流行ってますね~。
 最大の個性は特性『はやてのつばさ』。もう皆さんご存知、飛行タイプの技(つまりブレバ)を優先度1で打ち込める特性です。

 コイツのブレバは、炎飛行の複合ゆえ鋼が出てきにくいため、岩ポケ以外には一貫して通ります。また、元々のSもかなりの水準なので、先制技同士がかち合ってもこちらが先制できるケースが多いです。それゆえコイツが先に殴られるというシーンはほとんどなく、通りの良いブレバの火力を高める鉢巻運用はかなり使いやすいです。
 おそらくここまで30戦くらいやってきて、ブレバ以外の技を打ったのは体感で20%くらいな気がします。ブレバマシーンと化してますねw

 先取りの枠は流動的です。他に良さそうな技があれば試してみようと思っています。が、この先取りが活きたシーンが実は枠外でありまして……
 お互いラス1、こっちアロー(HP半分以下)相手ガブ(HPMAX)というシーンで、先取り逆鱗で勝利した対戦がありました。こういった成功体験を持ってしまうと、その技って切れないですよねぇ……w


3.ギャラドス(NN:ふるーりぃ)

 意地HS、竜舞/滝/地震/氷牙@ナイト。

 折角だし、新要素であるメガ進化ポケを使ってみたい、という思いから育成しました。
 メガ竜舞からの抜き性能が最大のウリだと個人的に思うので、舞うチャンスを作るために特性は威嚇、Hにぶっぱという構成になっています。やはりHに振ったギャラは硬く、相性の良い物理相手に後投げ→メガ竜舞→相手をなぎ倒す、という流れは頻繁に現れます。氷牙の火力が残念ですが、水地面氷で範囲は広く、竜舞によるAS上昇はもちろん、メガギャラドスの高水準なAも相まって、受け辛さはトップクラスではないでしょうか。頼りになるヤツです。

 コイツはメガ進化するとタイプが変わり、水悪になります。飛行が消えて電気が2倍になる代わりに、悪が入ることで格闘や虫が抜群となり、メガ前と後では耐性ががらっと変わります。昨日の枠を見ていた方は分かると思うのですが、ここの部分にはまだ戸惑いを隠せませんw

 逆に言えば、どんな場面でもメガ進化すればいい、というわけにはいかないということです。
 その時の状況に合わせ、数値では劣るが耐性を考え通常ギャラで舞うか、耐性を考慮してもメガで数値を上げて抜きに行くか、なかなか高度な状況判断が要求されて、そういった部分でも面白いポケモンだと思います。通常とメガを上手く使いこなせるようになりたいですねー。


4.アマルルガ(NN:なげっと)

 控えめHC、フリーズ/自然に力/大地/原始@眼鏡。

 第6世代新ポケ中、最高のビジュアルを持ったポケモン。さすがにミロには遠く及びませんが、ミロに次ぐ美しさと可愛らしさを兼ね備え、久しぶりに一目惚れしたポケモンです。

 しかしまぁ……性能はとっても微妙です(ぁ
 タイプが残念すぎるんですよねぇ。岩と氷は相性補完が微妙で、まぁ炎等倍かつ弱点を突けることで「炎タイプに強い氷ポケ」と言えそうですが、それは水氷連中も同じ。特に厚い脂肪のトドとかは、アマルルより遥かに炎に強い氷ポケですし……

 格闘4倍、鋼4倍というのは、別にそんなに大きなデメリットではないです。氷単だとしてもやヘラのインファとかローブのビルドレインとかどうにもならないし、ハサグロスにはこっちから何もできないし、この4倍弱点が足を引っ張っている、という感覚はないです。元々アマルルではどうしようもない連中が、さらにどうしようもなくなった(オーバーキルになった)というだけだと思っています。

 フリーズドライという新技により水の弱点を突けるようになりましたが、岩複合のためこちらも弱点を突かれると言うジレンマ。他にも、こちらが弱点を突ける草にも地面にも同様に弱点を突かれるし、考えれば考えるほど、コイツが役割を持てるポケモンはいないです。

 ですから、使っていくならエース運用……要するにミロと同じですね。今は眼鏡で負担を掛けるスタイルですが、今後CSベースとかスカーフとか、色々考えてみます。
 環境が固まってきたら耐久調整をしてあげて、活躍の幅を広げられたらいいなぁ、とか思ってます。何にしても、コイツはしばらくパーティから外す気はないですw

 ちなみに、いま使ってるアマルルはいっぺいさんに厳選してもらいました。2Vだから、とboxに放置されていた素晴らしい個体を、『一応個体値計ってみたら?』と勧めて計測したところ、全体的に20台後半の数値だったので即採用となった子です。
 これがマクドナルドで昼食をとっている時の出来事だったため、今回のパーティ6体のNNは、すべてマクドナルドにちなんだ名前となっていますw


5.ルカリオ(NN:ぐらころ)

 陽気AS、剣舞/インファ/神速/シャドークロー@ナイト。

 ギャラと同じく、メガ進化ポケを使ってみたいという思いから育成したポケモン。
 まだ遺伝親……というか、犬やメタが揃ってないので、バレットや噛み砕くがない状態ですが、いずれはその辺も揃えていこうと思います。

 メガルカリオはかなり足が速くなるので、剣舞からの適応力インファバレットで終盤の抜きを任せられるのではないかな~とか思っていたのですが、やはり見せあり63だと剣舞を積むチャンスが少ないです。ギャラとは異なり特性や耐性で積むチャンスを作れないので、今のところ剣舞を積んだシーンはほとんどないです。いらないんじゃね?w

 神速とバレットについては、まだ優劣付け難い印象。バレットがなくて困ったのはゲンと対峙した時と、フェアリーを相手にしている時くらいです。対して、先制技同士がかちあったシーンもそれなりにあり、神速で助かったシーンもゼロではないです。この辺はまだ検証が必要ですかね~。

 とりあえず言えることは、ルカのインファのエフェクトがとてもカッコイイです。つーか今作の技エフェクトの進化は素晴らしいと思います。あんまり話題に出てないけど、みんなそんなに気にしてないのかな。

 コイツもいっぺい印の個体です。バレットや噛み砕く遺伝の親も、そのうち作ってもらう予定です(ぁ


6.マフォクシー(NN:すまいる)

 臆病HS、瞑想/ショック/文字/結び@オボン。

 夢特性が入手できず、厳選が一番最後になったポケモン。フェイさんに譲ってもらった夢テールナー♀が3Vだったので、メタモンと交配してあっと言う間に厳選が終わった子ですw

 正直、コイツに関しては何もかもが手探りです。CS珠とかでもそれなりに機能しそうだし、B方面の耐久は調整の余地がふんだんにありそうだし、今後環境が落ち着いてきたら、パーティに合わせたカスタマイズが熱くなりそうな予感がします。

 エスパー炎は範囲が広く、Sもそれなりの水準にあるので、瞑想から抜いていけるんじゃないかな~という安易な考えからHS瞑想というスタイルになりました。
 しかし使ってみると、あんまり瞑想を積むチャンスがないですね(汗
 やはり今作の火力(というか種族値)インフレの中、耐性や特性、道具に頼らず積むのはかなりシビアです。30戦ほど回して、満足に瞑想を積めた相手ははニンフィアとかグレイシアとかで……w

 こちらは一致炎で責めていけるのでエスパーミラーに強そうな気がするのですが、今のところ出会ったエスパーがサーナイトしかいなかったのでよく分かりません。でもシャドーを抜群で通すし微妙かなぁ。
 とにかく、瞑想の起点にできる相手を見極めていくのが今後の課題ですね。範囲は申し分ないですからね。

 なお、特性のマジシャンについては発動機会がとても少ないです。前述のニンフィアとの積み合いになった時、相手の残飯を奪えたのはウマーでしたが、そのくらいしか役に立ったシーンがないような……w
 ジュエルが解禁すれば、ジュエル文字からのマジシャンで相手を引っ掻き回したりできそうですが、今のところ能動的に消費できる道具が少ない(と言うか、実質的にない)ので、今後に期待ですね~。



 という感じで、長くなりましたがパーティ紹介でした!
 今後とも、このメンバーをよろしくお願いしますw

AD

 はい、人物紹介の続きです。だんだん増えてきましたねー。


<ねりけしさん>

 長いお付き合いのリスナーさん。初期の頃はコテハンがなかったため、正確な時期は覚えていないのだが、おそらく放送を開始直後からのお付き合いと思われる。オフ会も常連。

 挨拶が特徴的で、コメビュを入れなくても特定できるリスナーさん。初期は「わこぷわわ~从*・∀・从」、中期は「わこぷわわ~」、最近は「わこぷ~」と、パターンがある。あれ、だんだん簡素化してる……?w


 ねりけしさんと言えば、何と言ってもお菓子の差し入れである。
 最初のオフ会でクッキーを焼いてきてくれたり、その後もケーキやシュークリーム、チョコレートなど、様々なお菓子を作って持ってきてくれました。どれも本当に美味しく、参加者にも好評であった。いつもいつも、ありがとうございます!

 虫や爬虫類が好きだったり、よく分からない謎の小物を持ち歩いていたり、かと言えば可愛らしいキャラクターものが好きだったり、好みがよく分からない方。独特のセンスと独特の間の取り方で、オフ会の雰囲気を和ませてくれることが多い。不思議な雰囲気を纏う不思議な方である。


 リスナーの中では数少ない音ゲーマー。ポプの腕前は俺より上を行く。階段の拾い方がとてもキレイで羨ましい。でも、同時押し物量譜面は俺の方が得意だったりする。ポプでは脳筋な俺であった。

 なお、ニコ生で知り合った音ゲーマーは他にも「.N(どっとえぬ)」さんというマジキチがいる。氏については、また項を改めて書かせて頂く予定です。


 長らく俺が使っているツイッターのアイコンは、実はねりけしさんが書いて下さったものである。とても可愛らしいミロの絵で、お気に入りの一品である。興味がある方は俺のアカウントを探してみてねw


【ステータス】

出現率 D
コメント率 D
コメントクオリティ B
当コミュリスナー歴 A
イジりやすさ B
備考:ねりけしさんに会ったら、「いつもお菓子をありがとう!」と言いましょうw



<Taraiさん>

 皆さんお馴染みのTarai先生。あすかぜwiki人物編その2も参照のこと。

 この方とも、放送初期からのお付き合い。最初は絵師さんということを知らなかったのだが、あるとき急に「サムネを書かせてください」と言われ、その数日後、コミュの掲示板にミロのサムネが出現した。あの時の衝撃は、今でもよく覚えている。

 放送主として、リスナーに絵を描いてもらうのは本当に嬉しい出来事である。自分の放送を気に入ってくれたこと+自分のためにプレゼントしてくれたということが、ただひたすら嬉しいのである。

 Tarai先生に頂いた絵はたくさんあるが、俺の一番のお気に入りはアイドルパーティの集合絵である。ミロカロス、サーナイト、ブースター、オオタチ、ラプラス、ロズレイドの6体が集まった絵なのだが、これは現在俺のPCのデスクトップ背景に使わせて頂いている。放送中、画面キャプチャーの操作をしている合間にチラ見えしたことがあるかもしれない。


 ところで、ニコニコで生放送を検索すると、生主名、枠タイトル、コミュニティ名などの情報が出てくるが、一番目立つのがサムネである。ゆえに、サムネを見て気になって枠に来る人も多い。
 そんなわけで、俺の放送の集客という意味でもTarai先生のサムネが果たした役割は極めて大きい。常連さんの中にも、「ミロのサムネが気になって来ました」と言う人も大勢いる。もし先生のサムネがなかったら、俺のコミュはここまで大きくなっていなかったかもしれない。改めて、本当に感謝の思いしかありません。


 そんな先生だが、たまにコメントで暴走する時がある(ぉ

 中でも凧さん事件は記憶に新しいところ。常連リスナーである「文月凪(ふみつきなぎ)」さんがバックステージパスを担当していた頃、先生が放送画面下部に現れる「文月凪」を「文月凧」と読み違え、「文月凧さん」とコメントした事件である。俺の枠は棒読みちゃんがいるので、その間違いが全リスナーに晒されてしまった悲しい事件である(ぁ



【ステータス】

出現率 E
コメント率 E
コメントクオリティ B
当コミュリスナー歴 A
イジりやすさ C
備考:昔ほど枠に現れなくなったが、ROMっているとの噂がある




<りんさん>

 長いお付き合いのリスナーさん。俺が生主になる前からの数少ない知り合いである(他にyasuさん、Seraさんなど数人しかいない)。

 もともと、あるコミュの常連リスナーとしてお互いの存在を認識していたわけだが、どういったキッカケで俺のコミュに来るようになったのかは、よく覚えていない(ぁ
 気が付いたら常連になってたパターンである。


 挨拶とコメントの最初につく「鈴・ω・)♪」が目印。棒読みちゃんは「すず」と呼んでしまうが、「りん」と読むのが正しい。

 なお、基本的に俺は顔コテを快く思わないのだが、氏の「鈴・ω・)♪」←はもう見慣れたというか、他の枠(特に氏と初めて出会った枠)でも付いていたため、逆に「鈴・ω・)♪」←これがないとしっくりこない。
 以前、りんさん本人から「顔コテやめた方がいい?」と聞かれた時も、「いや、むしろりんちゃんはそれがないと変だから」という謎の理由により使用許可している。後にも先にも、おそらく唯一の例外であろう。


 全体的にイケメンである。最近は仕事の関係か、筋肉質になってさらにイケメンと化した。爆ぜるべきである。

 イケメンのくせに、可愛らしい顔文字を使ったり、飲み会で甘いカクテルばかり飲んだり、常にギャップ萌えを狙っている。
 また、イケメンのくせに「りりぃさんのオフ会が初めてなんですよ」「りりぃさんのコミュのオフ会じゃなかったら、オフ会に行こうとは思わなかった」など、主催に媚を売ることも欠かさない。なかなか腹黒い(ぁ?



【ステータス】

出現率 B
コメント率 C
コメントクオリティ B
当コミュリスナー歴 B
イジりやすさ B
備考:イケメンである




<ありかさん>

 放送開始から3ヶ月くらい経った頃に現れた常連さん。オフ会も常連である。

 ありかさんが始めて来た枠のことはよく覚えている。ちょうど新規リスナーがあまり居着いてくれなかった時期で、初見さんに優しくしようキャンペーンをしていた頃だった。夜中の雑談枠にふらっと現れ、気が付けば常連になっていたという、久しぶりに現れた重症患者であった(ぁ


 美術の勉強をしていらっしゃる方で、絵がとても上手。絵を専門にしているわけではないらしいが、やっぱり美術的なセンスがある人は絵が上手らしい。なお、俺の美術的センスについては(ry
 ねりけしさんのポップで可愛らしい絵や、構図や背景に細かく配慮されたTaraiさんの絵とは異なったテイストで、特に線画が印象的。鉛筆書きのミロの絵の完成度は素晴らしかった。


 枠のコメントでもオフ会の言動でも、わりと天然なところが多い。実際にお会いしてみると、ほんわかのんびりした雰囲気の方である。
 目的地と逆方向の電車に乗ってしまう、雨の予報なのに自転車で来てしまう、などはテンプレ。しかし不思議とオフ会に遅刻することは少ない。なお、遅刻常習犯はtdrkである。そして俺もよく遅れる(ぁ

 仕事の関係で春から関東を離れ、遠くにに行ってしまうらしい。次のオフ会が最後になるのだろうか……常連勢が減ってしまうのは、悲しいものである。新天地でも、お元気で! 



【ステータス】

出現率 C
コメント率 C
コメントクオリティ B
当コミュリスナー歴 B
イジりやすさ B
備考:俺も春から環境が激しく変わりますが、お互い頑張りましょうねw

AD

 2011年10月のこと。
 それまでは、ただひたすら、文字通りニコ生に没頭していた。

「勉強しなくても生きていける。何もしなくても生きてる人たちが、ここ(ニコ生)には沢山いる」

 これが当時の俺の頭の中である。


 しかし、徐々にパニック障害を克服するにつれて、俺は次なる疑問にぶち当たる。

「司法試験を失った俺に、何ができるのか」
「これから先、どうするのか」


 何か動き出さなければならない、という焦燥感が日に日に強まっていった。そして、俺はたまたま見かけた塾講師の求人に応募した。まずは仕事をできる身体に戻さなければ、という一心だった。

 なぜ塾講師だったのかは、よく分からない。ただ、大学時代にもやっていて経験があること、これまでの受験勉強の経験をストレートに活かせること、が大きな理由だったように思う。


 適性診断と学力検査、そして面接を経て無事に採用。すぐに現場に立つことになる。

 久しぶりに教える中学英語や高校数学は、すぐに順応した。記憶喚起に要した時間は、せいぜい3~4時間である。現役の時にしっかり勉強しておくと、思い出すのも早いらしい。昔取った杵柄、というヤツだろうか。


 それはともかく。
 俺が勤めることになった教室は、まだ開校して間もない若い教室だった。そのため、本部から一定の指示は来るものの、基本的に手探り状態で、塾長(教室長)も右往左往している時期だった。

 そんな状況だったので、講師陣も色々と意見を言う機会が多かったし、教室長がこなすべき教務(授業ではない雑用)を、俺がこなすことも多かった。俺の担当生徒たちは俺の授業を気に入ってくれたし、俺が体験授業を担当した子はすぐに入会してくれた。なお、俺が有能なわけではない。運が良かっただけである。

 そんなこんなで、あの教室における俺の立ち位置が、だんだん強くなっていった。それと同時に、塾長やマネージャーから、講師ではなく教務として働かないか、という誘いを受けるようになった。昨年夏頃の話である。

 雇用体系について少し触れるが、俺は講師として採用されたので、会社的には非常勤の扱いである。早い話が非正規雇用であり、正社員ではない。
 塾長が勧めてきた「教務」というのは、正社員である。将来的に、新しい教室の教室長を担当する立場であり、早い話が今の塾長の立場である。


 その頃、俺はすっかり体調を回復し(仕事疲れでゲッソリしていることは多かったが)、連日バリバリ教壇に立っていた(と言っても個別だが)。

 自分の身体にも自信を取り戻し、俺は自分の行く末を考えることが多くなった。もちろん、文系の院卒、しかも無駄に高学歴、職歴なし、新卒カードなしという条件で、選べる道は多くない。それでも、俺には3つの選択肢が一応あった。

 1つは、塾長の勧めに従い、いま働いている教室(というか、運命母体のグループ)に入社すること。
 1つは、第二新卒(卒後3年以内の者を指す)として、就職活動すること。
 そしてもう1つが、家業を継ぐこと。


 これまで話したことはなかったが、俺の実家は経営者の家系である。曽祖父が創業し、先代社長が祖父、現社長が父である。

 つまり、順当に行けば次の経営者は俺になるはずだった。それは俺が幼き頃から口々に言われ続けたことで、祖父も、祖母も、母も、姉も、それを疑わなかった。

 そんな中で、父だけが違った。いつも父は俺に「好きにしなさい」と言った。俺が大学進学のため一人暮らしすることも、ロースクールに進学して司法試験を目指すことも、一切反対しなかった。


 それを良いことに、俺は好き勝手やってきた。好き勝手やって、精神を壊し、挫折した。
 でも、本当は分かっていた。俺には会社を継ぐ使命があることを。その重責から逃れたかった。そして司法試験に逃げた。日本で最も難しいこの試験に通れば、「会社を継がない」という俺の選択が正当化されると考えて。

 いま思えば、俺は本当に弁護士になりたかったわけではなかった。ただ、幼少の頃から決定されていた「親の跡継ぎ」という使命から逃れたかっただけなのだ。壮大な反抗期だったのかもしれない。


 
 選択肢は、一応3つあった。しかし実際には選択肢ではない。もともと決まっていたことだった。俺は会社を継ぐことを決めた。枠で言う「新しい職場」というのは、父の会社のことである。

 しかし、ただの従業員ではない。将来的に、会社を背負っていかなければならない。決して大きな規模の会社ではないが、従業員100数十名とその家族、そして自分の家族……すべての運命が、俺の決断や行動にかかってくる。想像しただけで胃が痛くなる。何度も、また逃げ出したくなった。


 でも、もう迷いはない。吹っ切れさせてくれたのは、彼女だった。

 俺も、もう良い歳である。学生の年齢ではない。それゆえ、彼女に対する見方も今でとは違った。
 学生時代の恋愛では、彼女は純粋に“彼女”だった。ただ「お付き合いしている異性」だった。
 しかし今の彼女は違う。相手も同い年、結婚を考える時期だ。俺も今の彼女を、未来の嫁候補として見ている。それをお互い理解した上で、いま付き合っている。

 そんな彼女との付き合いの中で、俺は将来の実家や会社のことを考えるようになった。そして思ったことは、「次の世代にこの会社をつないでいきたい」ということだった。

 このまま今の彼女と結婚し、子どもができたとき、我が子に我が社を繋ぎたい。どんだけ未来に飛んだ妄想なのだ、と言われるかもしれないが、これが本当のところである。

 そう言えば、祖父も父も言っていた。「希望を言うならば、我が子に会社を継がせたい。経営者の家系である以上、そう思わずにはいられない」と。まだ何もしていない俺だが、その感覚だけはすでに備わっているらしい。



 先のことは分からない。これは、エリート街道まっしぐらから急転直下した俺自身がよく分かっている。本当に、どうなるか分からない。
 でも、今の時点で俺が思うことは以上の通りである。




 でも平たく言えば、「現状フリーター(26歳)のくせに将来の経営者候補で、しかも可愛い彼女までいる」わけで、かなり恵まれてるように聞こえるかもねぇ……w
 いや、むしろ自分にそう言い聞かせるくらいでちょうどいい気がするわ、俺の場合。それも事実だしね。見方が違うだけで。

 一人で悲観的になって塞ぎこんでても仕方ない。それを、俺はニコ生で学んだ。もっと気楽に考えなきゃいけない時もある。
「Take it easy」ってのは、気楽に行きましょうという意味。ニコ生を始めた頃から、そう思ってきたわけですよ。そして、そんな風に気楽に考えることができるようになってきた。


 俺はニコ生での目標を果たしました。だから引退しようと思ったわけです。
 前にも話しましたが、3月いっぱいは放送する予定です。その後、コミュは残します。引退後もふらっと枠を取ることがあるかもしれません。まぁその時はどうぜよろしくw

 ツイッターやこのブログ、スカなどはそのまま残します。残すというか、普通に使い続けます。連絡を取りたい方は、そちらまで。

 引退後もオフ会とかで集まる機会は持ちたいなぁとか思ってます。まぁこの辺はその時の俺の生活状況によりけりですかねぇ……。



 はい、長々と続いた自分語りはこれにて完結です。いろいろ端折ってるんで、まだ語りたいことはあるのですが、それは枠で話します。主に彼女関係のエピソードですがw(←誰得)

 最後の方で疲れて文体が崩れまくってますが、多めに見て下さい。こんなに一気に文章書いたの久しぶりなもので(汗


 ではでは皆さん、また枠でお会いしましょう~





AD