べっちんの様子
夜ごはん。
べちこ、ガツガツと完食!!!
この様子を見るまでは私が落ち着かなかった。
先に毛玉ボーイズのビビとソラとオズにごはんをあげて。
次にべちこのお部屋に私もINしてべっちんのごはんtime。
入院中、一時ごはんが食べれなくなることもあったけれど、スプーンできっかけを作ると食べてくれると聞いていたり、朝からお昼までかけて一食分が食べれたと聞いたりしていたので、早めにごはんの時間にして、食べれなければ付いて食べれるまで一緒に補助しようと思っていたけれど。
お皿を置くなりガツガツガツ!!!
私、ただ見ているだけ(笑)
しかも、最後の一滴まで舐めつくすほどの食い意地。
安心しましたよぉ!
2週間くらいから、ごはんの量をひとり1gづつセーリオ(肉)を多くしていたので、もしかしたらべっちん今日は残すかなーなんて思っていたけど。
(肉の量が1g増えるとベースフードも1g増えるので、ひとり頭2g増えています。)
食べたい意欲もあって、べっちんの表情からもこのままのペースで抜糸まで行ければひとまず安心だと思います。
(主治医の先生はまだまだ心配されていますけど。この先生、言葉よりも表情で言いたいことがよくわかります。笑えるくらいに。いや、泣きたくなる時もある。かな。診察中もエコーを撮りに行って戻ってきたときの表情で、だいたいこれから話すコトが先に分っちゃいます。沢山のフェレさんを診ているのだけど、ああいう表情をみるとひとりひとりのフェレットさんに真剣に向き合ってくれているんだなって分ります。)
今日、病理検査の結果もちょうど届いたところだったので書類も見せていただきました。
今の所、他への播種はみつかってはいないけれど可能性としてはないとは言い切れないので、十分注意してみていかないといけないです。
そして、その先のこととして片方の副腎を取ってしまったわけですからもう片方だけしかはたらきません。
2つで機能していたものが1つだけで機能しなくてはいけないのだから、働きすぎてしまったり、機能しなくなってしまったら・・・。
今回の手術はべっちんにとって1番良い選択だったとは思いますが、手術したから終わりじゃなくて、今後の生活を気を付けていくことがもっとも大切だと思っています。
べっちんの抜糸は通常よりも長くかかりそうです。
手術でも出血が通常より多かったそうで、術後の発作や、電解質のバランスが不安定(カリウムが通常より高くてナトリウムが低め。)なことから、ステロイドも服用します。
そのステの関係で、傷口の塞がりが通常より時間がかかるそうです。
という、説明をしながら先生が少し顔をゆがませながら、
「実は電話頂いたときは(来院する1時間前に退院OKかの確認の電話を私がかけた時)ちゃんとあったんだけど・・・(べちこのお腹を指さしながら)傷口を気にし始めたみたいで1か所取れてしまったんだよね・・・。」
と。
あれ?
丁度真ん中あたりの縫い糸が1か所ないー!
「もしかしたら自分で取ったんじゃなくてひっかけて取れてしまったのかもしれないし、自分で取っちゃったかもしれないし。」
「とにかく、このことも十分気を付けて下さい。」
って。
注意しようがないんじゃないのぉ?
べちこ。
頼むから掻いちゃダメ。
24時間ずっと一緒に居られるわけじゃないからねぇ。
た、頼むよぉ~!!!
そんなわけで、お転婆べちこ。本当だったら来週くらいの通院予定が、明々後日の日曜日の通院になりました。
夜の毛玉たちの様子ですが、べっちんが居る~♪みたいな感じではなく。
べっちんのご飯オラにくれ~!!!
と、いう具合でべっちん部屋のまわりをウロウロして離れませんでした(笑)
我が家の男共は、『はなよりだんご』ですわ。
そして、本日のお会計。
正直ものすごくドキドキしてました。
ネットでみてみるとだいたい15万くらいが多いようで、お高いと20万円代だったり。
安いと10万円切っていたり。
以前、クラウディーの骨髄腫の時も検査入院で5日間くらいで7万くらいかかったし。
手術となると一体どれくらいだろう?
べっちんは10日入院して、途中発作起こして治療していただいてるから・・・。
と、心臓が口から出そうなくらいドキドキしていましたが、¥113050(頂いた薬代も含めて)でした。
(保険には入っていません。)
想像していたよりは安くてホッ。
お会計で、受け付けのお姉さんは「額を見てビックリです!」と目を丸くして言ってましたけど。
参考で内訳載せておきます。
内訳
血液検査(7/11) ¥4000
外科手術 ¥50000
入院(7/11~7/15) ¥5500×5日間=27500 (点滴していた分高いのかも)
入院(7/16~7/19) ¥4300×4日間=17200
検査料(7/19) ¥10500
血液検査(7/19) ¥1500
内服薬 ¥1500
内服薬 ¥800
ポンプ(シリンジ) ¥50
合計 ¥113050
入院中の食事は、初日に手作り食を毎食分にタッパーに小分けしたものとサプリを各食分に小分けしたもの(お手間を省くためにビタミン系もカプセルから出して混ぜ合わせて、1食分づつに小分けしておきました。)、我が家の飲み水(πウォーター)を用意して、冷凍保存のまま保冷バッグに入れてまとめて持っていきました。
病院ではステンレスのごはん皿を使用しているようなので、べちこ専用のご飯皿も持参。
(タヒボ茶も入っているので、ステンレス皿は避けたい為)
混ぜる用のスプーンも、使い捨てのスプーン(コンビニとかでカップデザート用に貰えるようなやつ)を全食事分入れておきました。
それから、ご飯の準備から食べるまでの流れを細かく書いたものを渡してありました。
チョッパーの時もそうでしたが、普通の食事と比べれば手間が掛かるけれど、きちんと与えて下さって感謝×2でした。
べちこ、ガツガツと完食!!!
この様子を見るまでは私が落ち着かなかった。
先に毛玉ボーイズのビビとソラとオズにごはんをあげて。
次にべちこのお部屋に私もINしてべっちんのごはんtime。
入院中、一時ごはんが食べれなくなることもあったけれど、スプーンできっかけを作ると食べてくれると聞いていたり、朝からお昼までかけて一食分が食べれたと聞いたりしていたので、早めにごはんの時間にして、食べれなければ付いて食べれるまで一緒に補助しようと思っていたけれど。
お皿を置くなりガツガツガツ!!!
私、ただ見ているだけ(笑)
しかも、最後の一滴まで舐めつくすほどの食い意地。
安心しましたよぉ!
2週間くらいから、ごはんの量をひとり1gづつセーリオ(肉)を多くしていたので、もしかしたらべっちん今日は残すかなーなんて思っていたけど。
(肉の量が1g増えるとベースフードも1g増えるので、ひとり頭2g増えています。)
食べたい意欲もあって、べっちんの表情からもこのままのペースで抜糸まで行ければひとまず安心だと思います。
(主治医の先生はまだまだ心配されていますけど。この先生、言葉よりも表情で言いたいことがよくわかります。笑えるくらいに。いや、泣きたくなる時もある。かな。診察中もエコーを撮りに行って戻ってきたときの表情で、だいたいこれから話すコトが先に分っちゃいます。沢山のフェレさんを診ているのだけど、ああいう表情をみるとひとりひとりのフェレットさんに真剣に向き合ってくれているんだなって分ります。)
今日、病理検査の結果もちょうど届いたところだったので書類も見せていただきました。
今の所、他への播種はみつかってはいないけれど可能性としてはないとは言い切れないので、十分注意してみていかないといけないです。
そして、その先のこととして片方の副腎を取ってしまったわけですからもう片方だけしかはたらきません。
2つで機能していたものが1つだけで機能しなくてはいけないのだから、働きすぎてしまったり、機能しなくなってしまったら・・・。
今回の手術はべっちんにとって1番良い選択だったとは思いますが、手術したから終わりじゃなくて、今後の生活を気を付けていくことがもっとも大切だと思っています。
べっちんの抜糸は通常よりも長くかかりそうです。
手術でも出血が通常より多かったそうで、術後の発作や、電解質のバランスが不安定(カリウムが通常より高くてナトリウムが低め。)なことから、ステロイドも服用します。
そのステの関係で、傷口の塞がりが通常より時間がかかるそうです。
という、説明をしながら先生が少し顔をゆがませながら、
「実は電話頂いたときは(来院する1時間前に退院OKかの確認の電話を私がかけた時)ちゃんとあったんだけど・・・(べちこのお腹を指さしながら)傷口を気にし始めたみたいで1か所取れてしまったんだよね・・・。」
と。
あれ?
丁度真ん中あたりの縫い糸が1か所ないー!
「もしかしたら自分で取ったんじゃなくてひっかけて取れてしまったのかもしれないし、自分で取っちゃったかもしれないし。」
「とにかく、このことも十分気を付けて下さい。」
って。
注意しようがないんじゃないのぉ?
べちこ。
頼むから掻いちゃダメ。
24時間ずっと一緒に居られるわけじゃないからねぇ。
た、頼むよぉ~!!!
そんなわけで、お転婆べちこ。本当だったら来週くらいの通院予定が、明々後日の日曜日の通院になりました。
夜の毛玉たちの様子ですが、べっちんが居る~♪みたいな感じではなく。
べっちんのご飯オラにくれ~!!!
と、いう具合でべっちん部屋のまわりをウロウロして離れませんでした(笑)
我が家の男共は、『はなよりだんご』ですわ。
そして、本日のお会計。
正直ものすごくドキドキしてました。
ネットでみてみるとだいたい15万くらいが多いようで、お高いと20万円代だったり。
安いと10万円切っていたり。
以前、クラウディーの骨髄腫の時も検査入院で5日間くらいで7万くらいかかったし。
手術となると一体どれくらいだろう?
べっちんは10日入院して、途中発作起こして治療していただいてるから・・・。
と、心臓が口から出そうなくらいドキドキしていましたが、¥113050(頂いた薬代も含めて)でした。
(保険には入っていません。)
想像していたよりは安くてホッ。
お会計で、受け付けのお姉さんは「額を見てビックリです!」と目を丸くして言ってましたけど。
参考で内訳載せておきます。
内訳
血液検査(7/11) ¥4000
外科手術 ¥50000
入院(7/11~7/15) ¥5500×5日間=27500 (点滴していた分高いのかも)
入院(7/16~7/19) ¥4300×4日間=17200
検査料(7/19) ¥10500
血液検査(7/19) ¥1500
内服薬 ¥1500
内服薬 ¥800
ポンプ(シリンジ) ¥50
合計 ¥113050
入院中の食事は、初日に手作り食を毎食分にタッパーに小分けしたものとサプリを各食分に小分けしたもの(お手間を省くためにビタミン系もカプセルから出して混ぜ合わせて、1食分づつに小分けしておきました。)、我が家の飲み水(πウォーター)を用意して、冷凍保存のまま保冷バッグに入れてまとめて持っていきました。
病院ではステンレスのごはん皿を使用しているようなので、べちこ専用のご飯皿も持参。
(タヒボ茶も入っているので、ステンレス皿は避けたい為)
混ぜる用のスプーンも、使い捨てのスプーン(コンビニとかでカップデザート用に貰えるようなやつ)を全食事分入れておきました。
それから、ご飯の準備から食べるまでの流れを細かく書いたものを渡してありました。
チョッパーの時もそうでしたが、普通の食事と比べれば手間が掛かるけれど、きちんと与えて下さって感謝×2でした。
べっちん退院
今、無事帰宅しました!
先週火曜日に手術。
二日後の木曜日にお見舞いへ行って来たときは、元気でしたが土曜日に急変。
顎が腫れて、午前中に二回癲癇の様な発作を起こしたと連絡が。
てっきり日曜日あたりに退院かなーなんて思っていたので、連絡を頂いたっきにはとても怖くて。
もっともっと一緒に過ごせるように選んだ手術という選択。
もともとは手術はしない方向でしか考えていなかったけれど、手術しないという考えが逆に私のエゴかもしれないと思ったこと、今の状態なら間違いなく大丈夫!と判断したから選んだ選択。
それが今、べっちんが苦しんでると思ったら、とてつもなく不安とべっちんに謝る気持ちとで押しつぶされそうでした。
でも。
根拠はないけれど、その日の夕方には大丈夫だと思えて。
とにかく、自分の選択を信じよう!
べちこちゃんの生きる力を信じよう!
そう思って、待ちました。
今は私に出来るのは待つことと、入院中のご飯の用意だけ。
それだけしか出来ないのが悔しくて自分が許せなかったけど。
それ以降、べっちんの状態は落ち着いて顎の腫れも翌日にはひいていました。
すごいぞ!
べちこパワー!
今週火曜日にお見舞いへ行くと、最初は遊ぶのー!動きたいのー!キャリーに入るのー!帰るのー!と、言ってましたが、抱いて歌を歌うとウトウトし始めて、そのまま膝に乗せるとくるん♪とまーるくなって寝てしまいました。
マッサージをすると、ここ!ここ!と、して欲しい所をぐいぐい押し当てて教えてくれます。
そしてまた、安心してスヤスヤと。
このまま落ち着いていれば木曜日に退院してもいいかもしれないと、主治医から聞いたので、この二日間はソワソワしそうになる自分に喝を入れて仕事も頑張ったよ。
(クソがつくほど忙しかったし)
そして、本日無事退院!!!
まだ電解質が不安定なので、お薬はしばらく継続。
発作がおこらないとも言えないと聞いているので、手放しで喜べはしないけれど。
それでも、やっと我が家に帰ってきたんだ。
我が家に華が戻ったんだよ♪
欠けてたピースが、すっぽりおさまった感じです。
さて、お迎え前に作ったベースフードを小分け保存したら、ご飯にします!
iPhoneからの投稿
お見舞い
木曜日、べちこちゃんのお見舞いに行って来ました!
診察室に入ると、診察台でべちこちゃんが慌てて擦り寄って来て離れません。
寂しかったよね。
怖かったよね。
べっちんは、自分のカラダがどうなってしまったのか、麻酔から醒めたとき分からなかっただろうし。
知らない場所で不安だったよね。
抱き上げると、いつものように肩まで登ろうとするべっちゃん。
表情もいつものべちこちゃん。
あぁ、良かった。
べちこちゃんのままだ!
べっちゃんは、もう帰るの!帰るのー!と、大騒ぎ。
抱いていつものように歌を歌ってあげると落ち着いて、腕にアゴを乗せてまったり。
少し安心したみたい。
主治医から、経過を聞いてまたべちこちゃんとふたりの時間。
抱っこして、歌ってあげてるとウトウトし始めるべちこちゃん。
いつものように、服の中に入ってすやすや。
べっちんの特等席。
いつもここで眠るもんね。
安心するよね。
完全におちる寸前。
抱いたときは、カラダを曲げない方が痛くないかな?と思ったけれど、まーるくなって眠れるみたいです!
今年にはいってすぐ陰部がさくらんぼ大に腫れたけれど、ひとり暮らしに戻したら陰部の腫れも治まっていた。
それが、また腫れが目立つようになり、ニオイも独特になり。
ここ二ヶ月くらい、リュプを打つと2週間の間に腫れている陰部がまた少し大きくなって、その後2週間で腫れが引くのを繰り返してました。
皮脂が溜まりやすくなっていて前回6月始めに入ったお風呂でスッキリ皮脂詰まりは取れたけれど、その後2週間くらいを過ぎるとまた首のあたりに皮脂詰まり。
それがその後2週間くらい立つと、お風呂も入っていないのに、皮脂詰まりの部分がツルツルピカピカ肌に!(皮膚が綺麗になってる!)
そして普段べっちんのご飯には、食べる直前にほんの少しお水を掛けて上澄みを作ってあげないと食べ始めなかったのが、お皿を置いた途端にガッツクし、それどころか、最初に置くビビのお皿のご飯を奪う勢いで食べる食べる!
一人暮らしも満喫し、放牧のときはみんなと過ごしたり、ひとり放牧の時間も楽しむべちこちゃん。
(もっぱらバトル相手は敷物だったり、フリースだからね。動かない、決して自分が負けない相手とのバトルが楽しいらしい!)
基本的に、かぁーちゃん大好きで毛玉部屋ではいつも私の股の間で仰向けになって私の股ぐらを掘ったり、服の中に潜って襟元から顔を出してバァー♪ともぐら遊びが好きだったり、トイレ掃除をする私に背中から駆け上がってきて、頭のてっぺんに上っては毛玉部屋からリビングに飛び出そうとしたり。
フェレットとのバトルはへたくそで、すぐに仰向けになってつかまってしまうべっちんは、昔から
ビビには完全におもちゃにされて、バックでボールを運ぶようにべっちんはビビのお腹に抱えられて運ばれてしまったり(笑)
レオが体調を崩していた時は、べっちんがレオ兄にずっと付いていてくれた。
副腎は腫れてはいるものの、自分のカラダを調節しようと働いてくれているものだし、取るべきものではないと思っていて、手術はしない方向で!と先生には話してきていました。
黄砂には十分すぎるほど気を付けていたつもりだし、光の加減も部屋の戸の閉め開けで調節出来る造りなので、調節して、それでもなかなか太陽の光にあたるコトはあまりないので、太陽ランプを使ってみたり、夜は電気の明かりが当たらないようにしたり。
ハーブのバレリアンでストレス緩和と睡眠促進を期待して、ティーtimeをしてみたり。
(このバレリアン、どえらいクッサイです。でも、うちの子たちは平気でゴクゴク飲みます。私も寝付けないときや、落ち着きたい時は飲んでリラックスです。アメリカで人間用の睡眠障害のサプリで狂牛病の懸念でメラトニンではなく、バレリアンを処方するようになったという記事を見て与えだしました。ただし、大量に与えて良いものではないので気を付けてください。他の効能としては癲癇発作に効果があったり、筋肉の緊張をほぐしたりと様々な効果があります。)
レメディー使ってみたり。
主治医には、べっちんの場合はサイズ的に小さくはならないだろうと言われていましたが、これまでも維持は出来ていたし、このまま維持しつづけれると思っていました。
6月にはべっちんの様子から、もしかしてサイズ的に小さくなってるんじゃないかとさえ思えたけど。
実際はサイズ的には一回り大きくなっていて、腎臓への癒着、血管を巻き込みはじめようとする勢いで。
(食欲あったのは、その分栄養が取られていたのかも。皮脂詰まり解消はホルモンバランスが更に変わってきたからかもですね。。。)
主治医の先生とは維持し続ける間は、定期的にエコーを見ながら経過観察。
でも、急激に大きくなるようなことがあれば、手術も考えましょう。いや、手術しましょう!と言われていて、私もその時は・・・と話していました。
単に少し腫れてるくらいなら命に直接関係するものではないけれど、このサイズになるとカラダの大きさも小ぶりなべっちんには、今後副腎自体の影響より、他の臓器への影響や貧血の可能性も高くなってくるので手術に踏み切りました。
診察日から手術までの5日間で更に大きくなっていたら…と不安でしたが腎臓への軽い癒着と、腸間膜との癒着はあったものの、左副腎だけを取り除くだけですみました。
手術を決めてから手術当日までの間に、なんとなくだるそうな様子になって放牧Timeもすぐに寝てしまっていたので、今のタイミングで手術して良かったと思います。
術後の感染症も今の所ないので、ホルモンバランスが自分で安定出来れば退院です。
あと数日の予定だけれど、やっぱり早く連れて帰りたい!
安心して服の中ですやすや眠りだしたべっちん。
ひょこっと顔を出して、マッサージにうっとりするべっちん。
本来必要でない臓器ではなく、ホルモンバランスを整えるために頑張って働いてくれている副腎。
取ったから毛が生える、陰部の腫れが治まる、かゆみが治まる、今後の問題も解決!だから、おしまい!!!
・・・なんて、考えられるようなものじゃないですよね。
片方がなくなれば、残されたもう片方が駆使されてしまうのだから。
これからも、べっちんとの二人三脚でべっちんが穏やかに、ある時はパワフルに!過ごしていけるようにケアしていきたいと思います。
診察室に入ると、診察台でべちこちゃんが慌てて擦り寄って来て離れません。
寂しかったよね。
怖かったよね。
べっちんは、自分のカラダがどうなってしまったのか、麻酔から醒めたとき分からなかっただろうし。
知らない場所で不安だったよね。
抱き上げると、いつものように肩まで登ろうとするべっちゃん。
表情もいつものべちこちゃん。
あぁ、良かった。
べちこちゃんのままだ!
べっちゃんは、もう帰るの!帰るのー!と、大騒ぎ。
抱いていつものように歌を歌ってあげると落ち着いて、腕にアゴを乗せてまったり。
少し安心したみたい。
主治医から、経過を聞いてまたべちこちゃんとふたりの時間。
抱っこして、歌ってあげてるとウトウトし始めるべちこちゃん。
いつものように、服の中に入ってすやすや。
べっちんの特等席。
いつもここで眠るもんね。
安心するよね。
完全におちる寸前。
抱いたときは、カラダを曲げない方が痛くないかな?と思ったけれど、まーるくなって眠れるみたいです!
今年にはいってすぐ陰部がさくらんぼ大に腫れたけれど、ひとり暮らしに戻したら陰部の腫れも治まっていた。
それが、また腫れが目立つようになり、ニオイも独特になり。
ここ二ヶ月くらい、リュプを打つと2週間の間に腫れている陰部がまた少し大きくなって、その後2週間で腫れが引くのを繰り返してました。
皮脂が溜まりやすくなっていて前回6月始めに入ったお風呂でスッキリ皮脂詰まりは取れたけれど、その後2週間くらいを過ぎるとまた首のあたりに皮脂詰まり。
それがその後2週間くらい立つと、お風呂も入っていないのに、皮脂詰まりの部分がツルツルピカピカ肌に!(皮膚が綺麗になってる!)
そして普段べっちんのご飯には、食べる直前にほんの少しお水を掛けて上澄みを作ってあげないと食べ始めなかったのが、お皿を置いた途端にガッツクし、それどころか、最初に置くビビのお皿のご飯を奪う勢いで食べる食べる!
一人暮らしも満喫し、放牧のときはみんなと過ごしたり、ひとり放牧の時間も楽しむべちこちゃん。
(もっぱらバトル相手は敷物だったり、フリースだからね。動かない、決して自分が負けない相手とのバトルが楽しいらしい!)
基本的に、かぁーちゃん大好きで毛玉部屋ではいつも私の股の間で仰向けになって私の股ぐらを掘ったり、服の中に潜って襟元から顔を出してバァー♪ともぐら遊びが好きだったり、トイレ掃除をする私に背中から駆け上がってきて、頭のてっぺんに上っては毛玉部屋からリビングに飛び出そうとしたり。
フェレットとのバトルはへたくそで、すぐに仰向けになってつかまってしまうべっちんは、昔から
ビビには完全におもちゃにされて、バックでボールを運ぶようにべっちんはビビのお腹に抱えられて運ばれてしまったり(笑)
レオが体調を崩していた時は、べっちんがレオ兄にずっと付いていてくれた。
副腎は腫れてはいるものの、自分のカラダを調節しようと働いてくれているものだし、取るべきものではないと思っていて、手術はしない方向で!と先生には話してきていました。
黄砂には十分すぎるほど気を付けていたつもりだし、光の加減も部屋の戸の閉め開けで調節出来る造りなので、調節して、それでもなかなか太陽の光にあたるコトはあまりないので、太陽ランプを使ってみたり、夜は電気の明かりが当たらないようにしたり。
ハーブのバレリアンでストレス緩和と睡眠促進を期待して、ティーtimeをしてみたり。
(このバレリアン、どえらいクッサイです。でも、うちの子たちは平気でゴクゴク飲みます。私も寝付けないときや、落ち着きたい時は飲んでリラックスです。アメリカで人間用の睡眠障害のサプリで狂牛病の懸念でメラトニンではなく、バレリアンを処方するようになったという記事を見て与えだしました。ただし、大量に与えて良いものではないので気を付けてください。他の効能としては癲癇発作に効果があったり、筋肉の緊張をほぐしたりと様々な効果があります。)
レメディー使ってみたり。
主治医には、べっちんの場合はサイズ的に小さくはならないだろうと言われていましたが、これまでも維持は出来ていたし、このまま維持しつづけれると思っていました。
6月にはべっちんの様子から、もしかしてサイズ的に小さくなってるんじゃないかとさえ思えたけど。
実際はサイズ的には一回り大きくなっていて、腎臓への癒着、血管を巻き込みはじめようとする勢いで。
(食欲あったのは、その分栄養が取られていたのかも。皮脂詰まり解消はホルモンバランスが更に変わってきたからかもですね。。。)
主治医の先生とは維持し続ける間は、定期的にエコーを見ながら経過観察。
でも、急激に大きくなるようなことがあれば、手術も考えましょう。いや、手術しましょう!と言われていて、私もその時は・・・と話していました。
単に少し腫れてるくらいなら命に直接関係するものではないけれど、このサイズになるとカラダの大きさも小ぶりなべっちんには、今後副腎自体の影響より、他の臓器への影響や貧血の可能性も高くなってくるので手術に踏み切りました。
診察日から手術までの5日間で更に大きくなっていたら…と不安でしたが腎臓への軽い癒着と、腸間膜との癒着はあったものの、左副腎だけを取り除くだけですみました。
手術を決めてから手術当日までの間に、なんとなくだるそうな様子になって放牧Timeもすぐに寝てしまっていたので、今のタイミングで手術して良かったと思います。
術後の感染症も今の所ないので、ホルモンバランスが自分で安定出来れば退院です。
あと数日の予定だけれど、やっぱり早く連れて帰りたい!
安心して服の中ですやすや眠りだしたべっちん。
ひょこっと顔を出して、マッサージにうっとりするべっちん。
本来必要でない臓器ではなく、ホルモンバランスを整えるために頑張って働いてくれている副腎。
取ったから毛が生える、陰部の腫れが治まる、かゆみが治まる、今後の問題も解決!だから、おしまい!!!
・・・なんて、考えられるようなものじゃないですよね。
片方がなくなれば、残されたもう片方が駆使されてしまうのだから。
これからも、べっちんとの二人三脚でべっちんが穏やかに、ある時はパワフルに!過ごしていけるようにケアしていきたいと思います。
無事。
・・・終わってました。
立ち会うって話してたのに。
ただ手術中と気づかないまま、祈るとじゃなくて、まだかなーまだかなーって待ってただけってー。
でも!
べっちゃん、麻酔から覚めました!
うごくから、お腹に巻いてあるテープがすっぽり抜けてしまって。
頭なでてなでてなでて…ふと気づいたら抜けてしまってたので、慌てて先生を呼びました。
(面会10分の間はふたりにしてくれるので。)
そのあと、先生にガーゼとテープを巻いてもらいましたが、痛いのかとてもイライラしてしまって、噛まれてしまいました。
べっちゃんがあんな噛み方するなんて、普段ないことなので、
「わかったよー。そうだね。いやだねー。がんばったねー。」と、言いながら噛まれ続けました。
べっちゃんが伝えたい気持ちなんだと思って。
はい。
痛かったです。
左副腎は、2.3センチ。
ごろごろした感じでした。
写真は撮るものじゃないと思って撮らなかったです。
きちんと意識もあって、鼻もピンク!
手足も動くし、私のこともちゃんと分かった!
ほっ。
入院中のご飯も持参して、お願いしました。
もりもり食べてるよ~って、報告聞けますように!
退院日はまだまだ分かりませんが、明後日またお見舞いに来ようと思います!
とりあえず、報告でした。
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