もちろん、ある一定以上のレベルに到達すると、ありとあらゆる世俗的な問題が解消されることも確かですが、
目覚めの初期レベルや、肉体人間として物理的に生きている以上、意識の発達プロセスの途上であるため、チャレンジや成長は続いていきます。
成長すれば成長するほど、高次の自己が、さらに成長できるようにと、新たなチャレンジを提供してくれるからです。
目覚めれくれば、目覚めるほどに、そうした課題に対して、よりポジティブに前向きに主体的に捉えられるように「認識レベル」がアップします。
自覚しながら、チャレンジに向き合えるようになるのです。
成長度合いに応じて、どんどんハードルが高くなっていく・・・ということですね。
ワンネスでも、「課題のない人間は、この世界に生まれてくることはない」と言われています。
ですから、「私は悟った！」と言って、問題がなくなる訳ではないのです。
悟ったと考えている「私」が残っていれば、尚更ですね。
「私」こそが幻想ですから。
単なるマインドがでっち上げた「幻想の人格群」が、「幻想のストーリー」を描いています。
「目覚めてからが本当の人生の始まりです」
「目覚めた人は、教えを日常生活の中で実践してください。それによって目覚めの段階をレベルアップさせ、意識的に成長しなさい。」
（By カルキ・バガヴァン）
目覚めの段階も１００段階あると言われています。
五次元ライトボディレベルも「１２段階」あると言われ、さらには、次元についても１２次元あるとも言われています（私たちの物理世界は３次元）。
私たちのマインドの認識レベルは、平均して４％の覚醒であり、残り９６％は未知の領域＝ダーク・マターである、と科学的にも証明されています。
ですから、まだまだ神への統合プロセスは続いていきます。
これだけの広大無辺な遊戯のステージを用意してくれている神は、なんと太っ腹なんでしょうね。
宇宙の遊戯フィールドは、本当に広く果てしないものです。
冒険の世界が狭かったら、つまらないですからね^^
チャレンジや成長は、どこまでも永遠に続きますので、その過程そのものを楽しんで行きたいものですね。
■エックハルト・トール「スピリチュアルな目覚めは人生を楽にするのか？」
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