死と再生のプロセス① | 人間進化プロセス『札幌&全国☆五次元アカデミー』

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死と再生のプロセス① ~ ダークナイト・オブ・ザ・ソウル


悟りにはいくつもの段階があります。バガヴァンは悟りについて、「私たちを直接的な神体験から隔離しているマインドという壁に穴をあけることだ」と言っています。まず、最初の穴を開けることが悟りへの旅の第一歩です。そして、その穴が広がれば広がるほど、体験するワンネスの状態は深いものになります。この壁が完全に消えた時、自分・自然・万物・宇宙・神との分離感は消滅します。


人によっては、ラマナ・マハルシのように、一瞬にしてその壁が全壊してしまいます。しかし、大半の人にとってはプロセスは斬新的です。なぜなら、壁が一度に崩壊すると、現実世界で機能することが大変難しくなってしまうので、ほとんどの人がもう少し穏やかなプロセスを必要としているからです。小さな穴が現れ、エネルギーや認識や発想の変化に少しずつ肉体が適応していく中で、徐々に穴は広がっていくようになります。ディクシャは、この「穴」を開けるための優れた手法だと言えます。


多くの場合、壁の穴が徐々に広がっていくこのプロセスに並行して起こる出来事に、「魂の闇夜(ダークナイト・オブ・ザ・ソウル)」と呼ばれるものがあります。


「私(=自己)」という認識が、全宇宙から切り離されて、完全に孤立した存在であるという感覚(分離感)は、人間の脳特有のものですが、ディクシャを受け続けることによって、この脳の状態に変化が生じ始めます。魂の闇夜とは、この「分離された私」という感覚を解消するプロセスを示す比喩的な表現として古来より使われてきました。


ほとんどの人が自分自身で認識している以上に、自身のアイデンティティ(=独自性:自分とはこういう人だという概念)に執着しています。自分の過去、心理的な性格、社会的役割、人生の目的といったものは全て、固定化された「自己(セルフ)」の概念から発生します。


実際、宇宙の意図の探求さえも、自己が在る、という感覚を前提としています。この感覚が消えていくと一体何が残るのでしょうか?固定され、分離した自己として自分を認識できなくなったとき、「私」という存在は何者になってしまうのでしょうか?



つづく


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