グラナダ田舎暮らし

グラナダ田舎暮らし

スペインの南部の刺激的な街、グラナダで、日本語を教えたり、翻訳したり、のんびり暮らしながら、いろんな国の人との交流を楽しんでいます。

あっという間に10年過ぎました。 周りの友達には、ずっとグラナダに住むと思われてる。なかなかグラナダから抜け出せない。のんびり生活にはまってしまったか!?

昼ごはんを食べにグランビアにある喫茶店へ行ってみた。

以前からランチを12ユーロでやっているという看板が目についていた。

どんなもんだろうと入ってみた。

時間は2時10分前。

ちょっと早いかなと思って、ランチが食べられるかと店の人に聞いたら、食べられるとの返答。

好きな席に座ってメニューを探したがテーブルにはない。

他にもランチを食べに来たような人たちが他にも2組座っていた。

とりあえず座って待っていると、店の人が来て、飲み物を聞かれたのでビールと答え、今日の日替わりランチは何があるか聞いたら、料理人がまだ来ていないからわからないと。

でも、あと5分くらいしたら来るだろうと。

携帯の時計に表示された1時59分というのを見せながら、「あと5分?」と聞くと、

「5分から10分くらいで来る。」と言われた。

一瞬別の所に行こうかと思ったけど、

「ビールを飲みながら待ってる?」と言われたのと、お腹空いていたので、とどまることにした。

ビールとパンがテーブルに置かれ、のんびりビールを飲んでいると、キッチン用のエプロンをかけた人が注文を取りに来た。

各2種類の料理から1品ずつ選ぶ。

選んだのは、グラタン

野菜とハムが入ってた。

そして、2品目がパト料理と聞いてウキウキしてたけど、

パトのハム料理だった。

パンが食べたくなる塩分の強さ。

 

食後にコーヒー。

 

喫茶店のランチってこんなもんだよね。

 

帰りにお会計を頼んだら、こっちでと言われ、カウンターへ行くと、横にいるお客さんとおしゃべりしていて、その後ろで待っていたが、終わりそうにないので、お客さんの隣に回ったら、店の人が気づいて、会計はここでと。

すると、お客が一歩下がってくれて、会計することができた。

まだまだイラっとする感情が私にも残っていたことに気づいたランチタイムでした。

 

雲が多くなってきたグラナダの空。

日向が暖かく感じるようになってきました。

 

 

 

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