んにちは

 

シンジです。

 

 

「こんなに尽くしているのに・・・」

 

「好きだから尽くすのは当た前」

 

 

という女性は多くいます。

 

 

 

 

相手にこれだけ尽くしているのに、

 

そのありがたみをわからない人って

 

結構多いんです。

 

 

「えっ!」

 

「そうなの?」

 

「もう尽くすなんてやーめた」

 

 

なんて思わないでくださいね。

 

 

 

相手のことを思って

 

精神誠意尽くすことは

 

素晴らしいことだと

 

私は思います。

 

 

 

 

ここで私が伝えたいのは

 

尽くすことが悪いと

 

言っているのではなく。

 

 

 

 

尽くすという行為に対しての姿勢です。

 

 

 

「彼の家に頻繁に行き、家事をしたり」

「彼が言ったことに対して、すべてYESと反応したり」

「自分の予定を、100%彼に合わせたり」

 

 

 

 

 

尽くすことが愛情表現だと思い

 

「これだけ尽くしているのだから

 

彼は当然私から離れないはず・・・」

 

なんて思うことが危うのです。

 

 

 

 

つまり、

 

愛した分だけ

 

愛されたいという期待を

 

しているということです。

 

 

 

 

 

尽くすという愛情表現を

 

することで相手からの

 

愛情リターンの期待が

 

入り混じっているんです。

 

 

 

 

相手の感情を知ることなんて

 

できないはずなのに、

 

 

 

尽くすことすべて、

 

自分の期待になっていることが

 

私は、危ういと思うのです。

 

 

 

 

相手からの愛情リターンが少なければ

 

一気に不安になってしまう

 

危険性を秘めてるんです。

 

 

 

 

 

愛情というのは

 

取り引きの道具ではなく

 

捧げるもの。

 

 

 

 

想いはいつもイーブンではなく

 

「どちらか一方が気持ちが大きく」

 

「どちらか一方が気持ちが小さい」

 

 

 

つまり、

 

どちらかがどちらかに、

 

必ず片想いするものなんです。

 

 

 

両想いという幻想は、

 

片想いの気持ちを忘れてしまった時に

 

その関係は、儚く崩れて行きます。

 

 

 

恋愛の基本は、

 

お互いが片想いであるということ。

 

 

 

 

 

片想いであるという気持ちこそ

 

その恋愛を末長く、

 

よい関係へと築くことになると思いますよ。

 

 

 

 

ということで今回はここまで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。