なのにほんっとすごいアクセス数…。
恐縮です。ありがとうございます!
というわけで、
甲状腺乳頭がんになって約2年。
2013年8月上旬、
無事に娘を出産致しました!
甲状腺がんにならなければ、
もっともっと早くに産みたかった第2子。
息子と4歳差で産まれてきました。
妊婦の間はチラーヂンを4錠と
ワンアルファを1錠飲み続けていましたが
出産直後からはチラーヂンが3錠に減りました。
で、一番気になっていたのが
赤ちゃんへの影響です。
甲状腺の値を月1回の通院でチェックして
薬の量をコントロールしながらの妊婦生活でした。
妊婦である私の甲状腺の値が低すぎると
赤ちゃんに影響が出る、つまりクレチン症になる可能性がある?
とのことだったと思うのですが・・・
娘が産まれて二日目くらいに採血され、
新生児スクリーニング検査が行われました。
でも結果が出るのは1か月健診のときで…。
それまではどうなるかドキドキでした。
で、先日1か月健診でスクリーニング検査の結果を聞きました。
結果は、、、、、、
正常!
やったぜ!
先天性甲状腺機能低下症ではないという判断でした。
ほっとしました~!
でも今後、私と同じ橋本病や、バセドウ病などの
甲状腺の病気になるかもしれない可能性はあるわけで
そのときはそのときに対処するそうです。
って、当たり前か。
今は正常なんだからね。
そして、もちろん私と同じ甲状腺乳頭がんに
将来ならないとも限らないわけです。
親としては、そうならないよう祈るばかりですが
もしそうなる運命だったとしても
出来る限り早く気づけるようにしてあげたいです。
私も、もっと早く病気に気づいていれば
全摘出は免れたかもしれないし
腫れも大きくならずに、手術の時間も短くすんだかもしれない。
今もまだまだ首の違和感は残っています。
相変わらず首元を押さえつけられている感じはあるし
いっぱいしゃべると、喉が必ず痛くなる…。
娘に同じ思いをさせないために
私ができることはなんだろう。
ちゃんと勉強しておかなきゃと思います。
ブログのアクセス解析を見ると
「甲状腺がん 妊娠」
で検索している人がとっても多いことが分かります。
大丈夫!
私でも妊娠&出産できたんだもん!
きっと大丈夫です!
そうそう。
予定日を超過したため、誘発剤を使用しての出産だったのですが
恐れていたテタニーの症状が出たため
早めに先生に点滴のリクエストをして準備してもらいました。
じゃないと、テタニーが本格的になってから
点滴をオーダーしてもらってたのでは遅いので。
でも結果的に、点滴はしなくても大丈夫でした。
出産直後は、手がしびれて若干固まってきていたので
少しビビりましたが、飲み薬を飲んだらおさまってきました。
久々のテタニー、怖かったです。
というわけで、無事に出産できたご報告でした!
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