プライドでも・・・『良いプライド』を持て！

７年前、ジャンボ尾崎選手が言った言葉を思い出します。


さて・・・

みなさんにお聞きします！



「プライド」とはなんでしょうか？



プライドを辞書で引くと「誇り、自尊心」と記載されています。

誇りや自尊心にも二つの意味があります。



誇りとは、

〇自分や自分の立場、自分のやっていることがやましさのまったくない、

意義深いものだと信じること。

〇自分の持った能力や環境が優れたものだと自慢すること。

このように明記されています。



また、自尊心も辞書で引いてみると・・・

〇自分自身を大事にして、自分を大切だと思うこと。

〇自分自身を相当な存在とうぬぼれの気持ちを持つこと。



このように誇りと自尊心にはどちらにも、良い意味と悪い意味があります。



プライドにも良いプライドと悪いプライドがあるのです。

良いプライドを身につけ、悪いプライドをなくさねばなりません。



欲は、物質や順位等の結果に対して抱いてしまうセルフイメージを揺さぶり、

萎縮させてしまう感情です。



一方、プライドはうぬぼれや自慢という自分に対するエゴイズムから生じるマイナス

感情なのです。



したがって、「悪しきプライド」もセルフイメージをさらに揺さぶります。

「悪しきプライド」にしがみついていては、決して本当の勝利や成功を手にすることは

できません。



もっともらしく書きましたが、ホントにこの通りなのです。

みなさんもよく考えて下さい。



自然と、必然的に、ものの考え方が変わってくるのを実感するはずです。