える しっているか?
ずっと「ペルシャブルー」と思って探してはハズレしてた釉薬、「トルコマット釉」だったんだぜ?
そんなの知らんがな
(´・д・)(・д・`)ねー
ということで、ねんがんのトルコマットを手にいれたぞ!
- そう かんけいないね
- 殺してでも うばいとる
- ゆずってくれ たのむ!!
いやいや。
呼称について。
この色について「ペルシャブルー」がたぶんよく使われてるんだけど、なんかもう。
ターコイズにしとこうと思って調べてみたら
「産地ではない」トルコの名前の付いたトルコ石。
トルコを経由してヨーロッパへ運ばれたために、フランス語で「トルコの石」と呼ばれたことが名前の由来と伝わります。
上質のトルコ石のことを、産地名から「ペルシャン」と呼ぶことがあります。
どうしましょうこれ・・・
あのころはかなりハマッて練習してたけど結局弾けなかったなー・・・orz
来年は10周年だし、ちょっと練習再開してみようかなー
このへんはいつもの。前回に窯に入りきらなかった分ぷらす、
右側のは以前に焼いてあったけど売れ残っている子達。
色もいまひとつだったので、釉を足してre窯焼き。たぶん良くなったと信じたい。
こちらも焼き直し。
去年つくったもので、そのときは多すぎて面倒だったのと素ッピンでもいいんじゃない?と思って釉なしで作ってやっぱり物足りない上がりだったので放置されていたもの。
この機会にとルリ釉かけて焼き直し。これなら使えるっしょ!
こちらは看板の飾り用。飾り用だからそこそこでいいんだけど、茶色釉がぜんぜん色出てなかったorz
とりあえずそのまま看板に接着。たぶんかわいい。
さて問題の小皿。
今回もほとんどダメダメでした
ヒビ割れ。
白化粧・透明釉かけたときにはいってしまった
白化粧の剥がれ。
なんだろうなーこれ?透明釉の収縮に引っ張られたのかなー?どうしたもんやら。
あと、白化粧の溶けてる感がちょっと好きじゃない。
この2枚はかろうじて、はじっこの釉トビくらいで済んだもの。
白化粧の溶け感はキモイ。どうしたもんやら。
4寸皿の注文をもらってるんだけど、このままではうまく焼ける気がまったくしないぜ!
ということで3窯目です。
2窯目はあれこれやる前にお世話になったかたに配ってしまったりで無くなってしまったので。これも反省。
といった感じでスタートです。
いつものネコさんたち。
カード立て型ふくめ30に満たないくらいの頭数です。
3個はさきにお取り置き済み。
そのときにご指摘ありましたが、前より小さくなってない?と。
通常タイプはまぁ、カードたて型がたしかに小さくなってました。1割くらい縮んでたかも。
色について。
今回からルリ釉とオリベ釉を導入です。
ルリ釉は、こっちでいうコバルトの代用で成分的にほとんど同じなので微調整でイケるかな?と思ったら微調整しなくても同じようになってたという。
もっと濃くなる予想だったので、自分的にむしろマイナスでした。もっと濃く塗ればよかったかな?
オリベ釉。これはセージ、オーグスヤーの代用です。
こちらももっと鮮やかになるかと思いましたが全然で。むしろ薄くて見えないくらいだったのがorz
これももっと濃く塗らなきゃかーと。
マンガン釉。これは読谷のほうでチョバってきたヒージャークス(琉名)を砕いたやつ。
マンガン100パーで使ったぶんはほぼ予想通りのマットこげ茶に発色だったので1勝。
透明釉に混ぜて飴釉にしようとしたぶんがほとんど色が着いてなくて1敗。
という感じでした
前回に尻尾折れで修復したやつ。問題なく完成。
オリベ/ルリで迷彩風に。
小皿。
ロクロひけないので型作りでつくっております。
焼き縮むと、思ったより小さくなったなーというのが第一印象。
フチの立ち上がり方とか、パッと見で使いやすそう!と思えたのは上段左と中段左?
理想的な成形って難しいです。
デザイン能力の不足は大いに悔やまれるところ。釉の発色悪さを差っ引いてもなんか薄い。
作っていくうちに能力向上したらいいんですけど。まぁちゃんと作ったの産まれて初めてですしね。
ねこ紋。
絵付け前日に作ったオリジナル絵。
絵柄と筆使いに安定感は、やはりない。もっと作ってくうちに良くなるかな。
がんばれがんばれ。
このほかアクセ用のものをコマゴマ。
今回はちゃんと抜けたリンゴ飴式ですが出来はイマイチ。
物干し竿式のほうはまずまず。
こちらは次回あたりにご紹介ということで。
刀剣乱舞ぽちぽち進めながらのんびり書き込んでおります。
今回は、付属の棚板2枚だけでしたので量的にはそれほど。
とにかく小物でネコとか早く補充したかったのを優先にした感じです。
釉薬は、瑠璃釉と織部釉が間に合わなかったので手元にあったペルシャ、トルコ釉のクリア系と、青銅マット釉、あとは今回初めて使う白化粧土で少し、という感じです。
シーサーズ
奥側 青銅マット、白化粧に透明釉
手前 ペルシャ釉、白化粧に青銅マット、透明釉なし
青銅マット。流れると聞いた気がしたので前回はけっこう厚めに盛って失敗しました。
今回は薄めに作ってサッと塗る感じで。それでも濃淡はあったのでまずまずかとおもいましたが、今回はじめて白化粧土をつかいまして。これがけっこう良かった、というかたぶん本当はこうやって使うもんかも?と今さら。
これまでは白土の上にそのまま使ってましたが、やはり白化粧すると薄く塗ってても色が出るので、これが正解なんだなと(笑
瓦屋根のお香たて。
ほんとうは素焼き状態のいわゆる赤瓦色が好きなんですが、1200度オーバーだと赤土がくすんだ色になってしまいます。
そのうち、1000度くらいで試してみようかと思いますが、それくらいでも焼けるもんでしょうか?
小皿。
こちらは本当にテストという感じです。色もつけてないし。
白化粧でネコのシルエットの練習。フチのほうとかケバだつというか、もっと丁寧に処理したほうがいいなというところです。
右のほうは全面に白化粧。ほぼ完全乾燥でかけたせいか、ひび割れがみられました。透明釉もムラだらけだったので、その辺も課題ですね
ペンダントトップス
右の練りこみにペルシャ釉はいい感じでした。これは今後もいけそう
ペンダントトップス
心の一文字は、なんとなく思いつきで。ベタなのも作っておかないとなという謎の使命感。
四角のほうはアロマオイルが仕込めるようになっています。
仕組み的には、ネットでみかけたものをそのまま真似ていますが。形とかちょっと工夫していきたいです
香立て
抱瓶とカラカラのミニチュアです。赤土モノばかりなのでちょっと彩りたりてないです。まぁそれは次回に。
さて反省会。
リンゴ飴法のこちら、なんと焼き締まって棒がとれなくなり、全滅!全滅!
このへんの加減はほんとに・・・
白化粧の上にペルシャ釉や青銅釉をかけたパターン。
やはりというか、このほうが発色いいです。
ただ、色が白すぎるのがちょっと・・・ しばらくはこれ使いますが、県産の化粧土に切り替えを検討中。
ペルシャ釉に青銅マット。ちょっとカサブタみたいになってしまいました。
逆か、もしくはもっと薄くしたほうが良かったかも?
前々回に使った水色マット釉、そのまま使わず信楽土に混ぜて使用。
練ってるときは真っ白でわかりませんでしたが、焼いてみたら水色が発色しててまずまずでした。
飛び道具的に使えるかもです。
なぜかザラメみたいのができちゃった子たち。水ぶくれみたい・・・
原因不明。いくつか可能性あげると、
・透明釉を溶くときに、ダマというか袋の中で既に結晶みたいになってたのに気づかず、それのせい?
・トルコ釉のものがいくつかそうなってるので、土との相性が悪かったか、または1230℃という温度が高すぎたか。
きのうから、透明釉は溶く前に乳鉢で擦ってから使用。これ袋の中でけっこうガチガチなってるので大変そうです。
それと、温度については今日焼いているものを1220度でお試し中。
メインが食器モノではないので、キッチリ焼き締まってなくても多少は平気、というスタンスでやっていますが、将来的に小皿やコップくらいは作りたいのでそこらへん課題ということで。
ということで、初窯ファーストカマーの仕上がり報告でした。
来月くらいからもっと頻繁に焼けるようになると思うので、これからいろいろと研究していきたいと思いますー
今朝7時に点火ファイヤーON。あ、いえ電熱線ですからファイヤーでませんが。
たぶんもう加熱は終わってるころのはず。(現在19:55)
一晩かけて冷まして、あしたの朝には常温になってるといいんですけど。
今朝7時ごろの炉内のご様子。付属の棚板だけなんで2階建て。これは2階部分です。
追加発注の棚板&釉薬が届かなかったので、2枚だけの棚板で最大火力配置を模索。この過密っぷりどうなんでしょう。
コバルト、緑釉という基本カラーが無いため、やむなく手元の飛び道具カラーズを施釉。
よりによってペルシャ釉とか今までさほど良い結果の出てないものばかりなんですけど。
期待5割不安8割。不安があふれています。
ということで、ついにきました電気窯ぺちt、待望の初窯開けは明日!
しかし明日はおでライもある様子・・・!那覇市民会館だしちょっと見ていきたいんですがどうしたものかこのスケジューリング。
理想としては明日朝の早々に窯開け&回収、昼前までにおでライ巡回、そのあと店あけて来客様をお迎えしたいんですが。はてさて。