審査要領
入管業務に欠かせない資料の一つが、
「審査要領」
です。
審査する側から見た審査のポイント等が記載されています。
黒塗りの部分も多くあります・・・・。
25年9月版が手に入りましたので、
早速、在留資格「日本人の配偶者等」の箇所に目を通すと、
24年7月版では開示されていたのに、
今回は黒塗りとなっている箇所がありました・・・・。
ということで以前の物との見比べも重要です。
入管での審査官との話し合いは、
審査要領を引用しながら行うことも少なくないので、
タブレットにも入れておきます。
ただ上のようなこともあるので、
一概に最新版を入れておくのがいいとも言えず、
難しいところです。
査証⇒ビザ
外務省のウェブサイトに短期滞在ビザの概要を説明したPDFがあります。
短期滞在ビザの申請書類を準備する際に参考にする必須資料ですが、
今年の4月に改訂版が出された後、
それほど間をおかずにこの7月にさらに改訂されています。
最大の改訂箇所は、
今まで「査証」となっていた箇所がすべて「ビザ」に置き換えられています。
つまり今まで「短期滞在査証」という呼び方をしていましたが、
公式に「短期滞在ビザ」となったということだと思います。
「招へい理由書」や「身元保証書」等の作成すべき書類の該当部分もすべて「ビザ」となっています。
今後申請書類を作成される場合は少し注意が必要かもしれません。
今年は短期滞在ビザのご依頼が比較的多いため事務所の書類フォーマットも変更の必要がありそうです。
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ココナッツジュース
取引先の中華食材輸入販売会社社長と打合せ。
メインの話が終わった後は、
ココナッツジュースを飲みながら、
昨今の調理師呼寄せ厳格化について意見交換。
おかげですでに日本に居る調理師の要求もあがってくるし、
大都市(特に東京)からの引き抜きもひっきりなしとのこと。
これは、うちの他の取引先中華料理店でもよく聞く話。
ちなみにこのココナッツジュースは温めて飲むとさらにおいしいとのこと。
今回は常温でしたが意外に飲みやすくおいしくいただきました。
帰りに青島ビールを購入。
こちらも初なので楽しみです。
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富山-大連便再開
去年秋から運休となっていた富山ー大連便の運航再開が決定とのこと。
9月25日から水曜日と土曜日の週2便での再開となります。
運休前は、当事務所のクライアントやそのご家族の多くがこの便を使っておられました。
中国東北地方と富山・石川を結ぶ貴重な航空便でした。
運休後は、セントレア、新潟空港、関空など遠方の空港を使わざるをえず結構苦労されていましたので、朗報です。
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瀋陽の家庭料理
地下鉄御堂筋線の本町駅から大阪府行政書士会館へ向かう途中に、
「瀋陽家庭料理」
と看板を出す中華料理店があり以前から通るたびに気になっていました。
ようやく、先月の大阪出張の際に立ち寄ることができました。
お昼でしたので一品料理は食べれませんでしたが、
黒酢豚定食をおいしくいただきました。
当事務所のクライアントの7割は中国の方で、
その8割は東北地方出身の方です。
その中には中華料理店を経営しておられる方や、
料理人として中華料理店に勤める方も幾人かおられますが、
どのお店も経営戦略上、中国の他の地方の名前を看板に掲げることが多いように思います。
(台湾、四川、台北、北京など)
ということで、「瀋陽」を前面に出すお店にすごく興味がありました。
お店の方は皆ネイティブでしたので、まったく会話が成り立たず詳しい話はきけませんでした・・・。
今度は夕食で立ち寄ってみたいものです。