自分の日記 | 我道探求

自分の日記



吐き出さないと心のバランスが取れないのでここに書いておく。

それと、少しでもこういう人がいたって知ってもらいたい。

 

先週おじさんが亡くなりました。
今日通夜が終わり、明日告別式で納骨です。

ほかはいつもどおり仕事をしています。

 

小学生の低学年で、何年生か覚えてもいないけど、そのあたりから一緒に住んだり近くに住んでたり、遊びに行ったり一緒に寝てたり。

おじさんだけど、おじいちゃんとかあんまり自分は関わってこなかったので、おじさんとおばさんがそれにあたるというか。

父親とか母親とは違うけど肉親というか家族といった感じというか。なんと表現していいかわからないけどとにかく大事な家族でした。

 

今の自分を構成するのにとても大事なおじさんでした。

プラモデルとかから始まって、今PCが出来るようになってるのも元はおじさんとこでワープロを初めて触ったのが最初かもしれない。、

動画編集もおじさんにソフトもらったのがきっかけなところもあるし、カメラとかも影響あったのかもしれない。

 

生活面においても自分の中では納得する名言がたくさんあって。

一度抜いたらタダでは収められないとか(簡単に抜くなということ)

秘密は人に話した時点で秘密じゃなくなるとか

 

面白い思い出もたくさんあるし。

本当にすごく良くしてもらってました。

 

でもまあ死にかけてることもよくあった人だったので、今回のことも多少覚悟はできてはいたのだけど。

あまりにも急で胸が痛いって言って病院に行った翌日に亡くなってしまったので、全然実感なくてこの一週間普通に過ごしてて。

でも通夜が始まって、お経を上げて頂いてたら急に我慢できなくなって、止まらなくなってしまった。

時間が湧いたのか、もう終わりだなと思ったからなのか。本当に自分でも理由がわからないけど、もうしょうがない感じだった。

終わった後に葬儀屋さんがまたそんな感じのこと話しかけてくるから、口開けたらまたとまんなくなって。

本当に辛い。

父親が亡くなってから、なんだか定期的に家族を削り取られてるみたいで本当に辛い。

3年前のおばさんもそうだし。

そういう歳なのはわかるけど、まだちょっと早い。

もっとじじいになってヨボヨボになってからでも良かったんじゃないかなって思う。

 

葬儀屋さんが気を使ってくれて、お手紙を棺に入れる方もいらっしゃるので、よかったらごよういしてもどうですかと提案してくれた。

これから汚いし、漢字も書けないけど手紙を書いてみようと思う。

一度も書いたことないものを亡くなってから渡したってしょうがないかもしれないけど。

生きてる人間はいつだってご都合主義で、きっと見て喜んでるよとか、お世話になってるお坊さんにお経上げてもらって喜んでるだろうねとか、供養になるとか。

自分の都合いいように解釈してるけど。

そうしないと残ってる人間がつらすぎるからしかたがない。

 

うまく気持ちを吐き出すような手紙が書けるといいんだけども。
 

 

俺が死ぬときは誰もいないんだろうなと思う。

学生には葬式には来てくれって言ってるから、是非俺が死んだら送ってほしいなって思う。

 

どうでもいいけど、母親が式が終わったらあんた鼻ズルズルしてたねといっていた。この人まじでアホウなのだなと再認識して放っておいた。

ただただ吐き出した日記。

気になさらず