姉が町議選に出馬します！

すごく久しぶりのブログです。

さて、タイトルに書いたように、

僕の姉、福田よしえが大子町の町議会選挙に出馬予定です！

お嫁に行っているので苗字は「福田」です。

僕の家系というと医者家系の印象が強いですよね。

父や祖父を始め、父方、母方、親戚中を見渡してみても医療従事者ばかり。

でも実は政治家の家系でもあるんです。

大子の櫻山家と父の実家の宮田家、

どちらも祖父や、叔父、曾祖父、、、その前も、

大子町長、町議、県議、郡議などなど

代々と県や町の政治に関わってきた家系なのです。

そしてこの現代に、ついに姉が。

当選すればかなり長い時を超えて

大子町に再び女性議員が誕生します！

（実は数年前から僕は「姉が議員になると良いのに。」と思ってて、

親にはそんな話はしてはいたので、親から出馬の話を聞いた時は

「やったね！」とメッセージを返しました。笑）

（この写真は1984年の姉。昔の「咲くカフェ（家）」です。）

そんな姉はどういった人物かというと、

・正義感が強い。

・意見を真っすぐに伝えることが出来る。

そんな政治に適した人間性であることはもちろん、

何より、現在も町の病院の理事と看護師長を兼任し、

日々お年寄りを中心とした町の人たちに触れ、現状を間近で見ています。

さらに現在大学生の長女から、小学生の二男に至るまで、

長年途切れることなく町の子育て・教育の社会に浸かってきました。

そして来年度はついに小学校のPTA会長も務めるそうです。

女性であることは当然前提にありながら

彼女ほど子育て世代のママさん達の声の側に近付ける人はいない。

つまり、子育て日本一の町を目指すことを公言している大子町の、

子育てママさん達の声を彼女ほど拾い上げられる人はいない。

そして同様に、超高齢化社会である大子の、大多数のお年寄りの方たちの側にも日常的にいる訳です。

「適任者」という言葉はあるけれど、そんなものは遥かに超えた人材であることは間違いがない。

そしてもう一つ挙げるとすると、姉の家は大子町の中心市街地商店街の一角にあり、

町の課題の一つである「中心商店街の活性化」の現場を見て生活してきている。

さらに昨年の台風19号により、職場の病院と自宅の1階が全て浸水し、

自宅は現在居住不可能で、親の家に居候中という状況から分かるように、

被災者の心も理解することが出来、復興や今後の災害対策、

町の活性化にもリアルな目線を向けることが出来る。

まぁ要は、上っ面の言葉だけを並べるようなことはしないということ。

そして46歳という若い目線を持ち合わせて尽力できる。

本当に「大子」は今変わる時を迎えていて、

だからこそ僕も貯金と借金を全て使い果たして

「咲くカフェ」を作りました。

この間の「咲くカフェのお勉強会」でも来場者の皆さんには話しましたが、

咲くカフェオープン直前には残金15万円で、借金1500万円。笑

そこまでしてでも、僕は未来の大子町を作るために咲くカフェを作り、

町の文化をアップデートさせようとしています。

とても良い素材というか、発展させられない訳がない町だということは皆さん承知（？）のこと。

でもそのためには様々な部分を、時代に合わせてアップデートしていかないとならない訳です。

町の基盤となる政治もいよいよアップデートする時期が来たと思います。

（もうちょっと早くても良かったんじゃないかと思いますが。笑）

今回の選挙では姉の他にも若手新人さんが数人出馬予定とのことで、

実はなんとその中には、僕が所属しているNPOの理事長さんも！

票は分かれると思いますけど、みんなで変えていきましょう♪

やっとこの時代が来ました～♪