マイナンバー制度が始まるにあたり、国民に番号が送られてくるのが、10月から始まりました。

国民ひとりひとりに、12桁の番号が通知されます。

社会保障・税金・災害対策などの行政の手続きで、マイナンバーが必要になるとか。

来年、28年1月から始まりますね。

年金・雇用保険・医療保険の手続き、
生活保護・児童手当その他福祉の給付・
確定申告などの勢の手続きなどで、
申請書等にマイナンバーの記載を求められることとなるそうです。

個人のマイナンバーより先に、法人に番号がきましたけどね。

マイナンバー制度の中身を読む限り、とてもいいように書いてありますが、

税金の取りっぱくれが無いように、官僚が考えたこと。
借金大国で税収が足らないから。

サラリーマンは、会社から税金が引かれていますが、

自営業者や、パートで扶養控除内で働いて、掛け持ちしてる人、
バイトをしてるのに、申告していない人。

そんな人をターゲットにしてる。

金融機関の口座も全て登録されることになり、
国民の、預貯金は、国の管理下に置かれることになります。

既に、7月より始まった資産課税に置いて、身動き取れない富裕層も出てきています。

金融資産1億円以上の人が、海外に疎移住する場合、含み益に対して15％課税することになっていますが、この先、この課税率が、簡単に引き上げられてくるかもしれません。

所得税の最高税率は、45％
これに住民税10％が加算されれば、55％も取られることになります。

この最高税率が、今後、45％から50％や、60％に引き上げられるのは、時間の問題であり、
住民税を併せれば、60％.70％の課税となる人も出てくるかもしれません。

マイナンバー制度で、不動産や、車、宝石など、あらゆる資産に課税されることになりますが、このラインが、1億円以上の総資産となっていますが、今後引き下げられて、総資産5,000万となることもありえるでしょう。

そうなれば、都内で、5,000万以上の家やマンションを持っていれば、簡単に総資産5,000万円を超えますから中堅層も課税対象になってくるでしょう。

日本の借金を、国民や企業から徴収してから返済するとなっても誰も文句も言えないことになりますよね。

相続税も最高税率55％ですしね、

たった7,200万しか控除がないって、

長年、身を粉にして寝る間も惜しんで働いて、やっと得た資産をこんな形で取られるなんて不平等な気がしますね。

一代で築いた資産も税法上で行くと、
３代で終わる。そんな言葉も耳にします。

自分には関係ないなと思っていても、いろんな場面で税が絡んできます。

自分の身は自分で守らないと。
知らなかったは通らない。
税制のことも、頭に入れておかなければいけない時代に来た気がします。

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