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10歳になる息子は

好きと嫌いがとっても

はっきりしている子。

 

 

今日のお昼に大好きなオムそばを作って

2人で食べている時に、

息子の動きを観察していて。

 

 

・お皿に口を近づける

(犬喰い?)

・口に入れたものをたまに出す

(食べたものを確認しているらしい)

・遊びながら食べる

(上を向いて焼きそばを口の中にゆっくり落としたり)

・途中で席を立つ

(寝癖を鏡で見たいと急に思いついた)

・よくお皿の外に食べ物が落ちる

(すぐに拾って食べる)

 

など、お行儀という観点では

あまり褒められたものではないですが、

 

 

それでもね、

すごく美味しそうに食べるんです。

 

で、最後はお皿ピカピカ。

(たまに舐めますw)

 

 

 

作法やマナーは

大切だと思います。

 

子育ての中でも食事の際の作法を

注意したり正そうとするお母さんも

少なくないと思います。

 

「後で本人が嫌な思いをしないように」

「大人になって恥ずかしくないように」

 

そういう想いって愛だな~と。

 

 

私にもそう思っていた時期があり、

食べこぼしや食事中のマナーを

息子に口うるさく注意していました。

 

 

 

でもね、うちの息子は

 

自分が興味がないことは頑張らない

自分がNoだと思ったら絶対に曲げない

 

という性格で、

物事の良し悪しとか

常識には一切とらわれず、

全てを自分が決めています。

 

 

 

結果的に彼が選択したことが

世間の常識にもはまるものもあれば

(宿題はやりきる、毎日お風呂に入る、など)

 

はまらないものも多々あります。

 

 

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そんな息子と向き合う中で

 

「常識とは一体何だろう?」

 

と思うようになりました。

 

 

社会で生きて行く中で

大切なことはよくわかります。

 

だけど、

 

それが一番ではない

 

と気付きました。

 

 

食事のマナー一つとっても

一番大切なのは

 

息子がお腹いっぱいになることだし

食事を楽しんでくれることだし

どんな息子も受け入れ、愛すること。

 

そして何より、自分が心地よいこと。

 

 

それをおざなりにして

マナーを押し付けて

きぃー!っとなって(笑)

 

しかもそこにある本音は

 

「息子が恥ずかしい思いをするのは、

親として恥ずかしい、親の責任を果たせていない」

 

という、自分のためであったりも

するわけです。

 

 

つまり、親のエゴ。

 

 

 

息子が大人になって困ろうが

それは息子の人生で、

そこから息子が学べば良くて、

 

親の務めとしてマナーという知識を

知っておいて欲しいのなら、

 

「押し付ける」ではなく

「教えてあげる」で十分。

 

 

それは言葉だけでなく

自らが体現することでも

伝えられると思うのです。

 

 

自分が出来ていないことは

教えることなんてできませんし、

 

ましてや自分が無理をして

やっている行為を

人にも押し付けるのって

 

エゴの強要でしかありません。

 

 

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息子は「やる」と決めたら必ずやります。

 

だから、こちらの価値観で

そのタイミングやペースを

決めてしまうのではなく、

 

息子が「やりたい」となる時を

待つことにしています。

 

 

意欲が芽生えたら

親が働きかけずとも

息子は自分で勝手に

頑張ることを知っているからです。

 

 

そうなった時に助けを求めてきたら

いくらでも惜しみなく協力はします。

 

(夜中の1時まで宿題に付き合わされることも多々、、)

 

 

 

もちろんこれは我が家の場合で

息子の性格を加味した

関わり方ではありますが、

 

子供の価値観や思いを理解し、

心地よく学べる環境を整え、

しかるべき時には全力でサポートする

 

そんな親で在りたいと思う次第です。

 

 

 

どんな親も

 

「良かれと思って」

 

お子さんと関わっているかとは思いますが、

 

・そこにエゴの強要はないか

・自分の価値観を押し付けていないか

・常識にとらわれていないか

・本人を理解しようと努めているか

 

を一度振り返ってみると、

 

案外自分が変わった方が

関係性が良くなったり

ストレスを手放せることは

多々あります。

 

 

 

私は、相手が息子であろうと

受講生であろうと

向き合い方は変わりません。

 

 

相手を理解し、感謝を忘れず、

良い面に目を向けて、

相手の期待を知りそれに応える

 

 

それが私の人に対しての在り方です。

 

 

 

もちろん、血を分けた息子は

可愛いです。大切な存在です。

 

 

それでも、上に立とうとは思いませんし、

コントロールすることもしません。

 

そんな権利は親であっても

ないと思うからです。

 

 

その人の人生はその人のもの。

 

たとえ親であっても

他人の人生に入り込み

ましてやコントロールするなど、

 

自分が当事者なら絶対に嫌ですw

 

 

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子の未来を思い、

不安や心配を生み出すよりも

 

今目の前にいる子供の

一瞬一瞬を見届けながら

共に笑顔で楽しく過ごす方が

 

うんと楽しいです♡

 

 

それももしも未来に

何か困ったことが起こっても

一緒に乗り換えればその経験もまた、

親子の絆になると私は思います。

 

 

 

子供の成長は本当にめまぐるしく

あっという間に成長していくからこそ

 

息子の「今」を沢山記憶に刻み、

どんな姿も愛おしんで、

沢山のものを分かち合いながら

成長をずっと見守っていたい

 

いつもそんな風に思いつつ、

ついつい仕事に没頭している私ですが(笑)

 

 

そんな風に思えるようになってから

子育てがストレスではなくなり

喜びに変わりました。

 

 

無理や「~べき」を手放して

自分にできる精一杯の形で

息子に愛情を注ごうと決めてからは

子育てに翻弄されることはなくなり、

(息子が大きくなったからというのもありますが)

 

今では良い距離感で

お互いに心地よく

向き合えているのではないかなと。

 

 

 

それができるようになったのも

「私はどう在りたいか?」

がより自分らしいものに

変わっていったからで

 

(息子が5歳まではヒステリックでしたからw)

 

 

自分が変われば世界が変わる

 

ことを子育てでも体感しています。

 

 

 

決して息子が変わったワケではなく

私の感じ方が変わることで

ストレスが心地よさに変わったんですね。

 

 

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これはどんな人間関係にも

言えることで、相手に対して

 

・イライラ

・もやもや

・怒り

・ストレス

 

などを感じている時には

ぜひ相手を変えようとせずに

自分を変えてみて下さい。

 

 

「物事の見方」を変えると

世界の見え方は驚くほど変わります。

 

 

そんなことを普段から

お伝えしている私ですキラキラ

 

 

 

 

そんな私の子育て論も聞ける、

 

「三木富久子のお話会」

 

をこの度、3月1日に新大阪で

初開催することになりました♡

 

 

子育ての悩みや

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自由にご質問いただき

私がお悩みの原因を解説したり

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参加者の皆さまと座談会のように

様々なお話で盛り上がる

 

「学び」×「アウトプット」

 

の新しいスタイルです。

 

 

 

3月1日(金)11時~14時

新大阪駅前レンタルスペースにて

 

参加費はお一人様5500円。

定員は10名様となります。

→残4名様となりました!

 

お申込みはこちらから↓

https://resast.jp/events/318746

 

 

お待ちしておりますキラキラ

 
 
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