三木富久子です。
今さかんに伝えている
「自分軸と社会軸」は、いわゆる
自己分析シート
のようなものですが、
単なる表面的な性格を
分析するのではなく、
あなたの本質を分析して明らかにする
ことが可能なものです。
自分軸タイプの方は、
・職人気質なところがあり
・こだわりと自分のスタイルを持っていて
・人との関わり寄りも自分の時間を大切にしたい
社会軸タイプの方は、
・人が大好きで魅せ方がうまく
・人が喜ぶためには多少の我慢ができて
・一人の時間よりも人との会話の中で気付きを得ていく
とまあ、真逆と言ってもいいほど
それぞれのタイプの得意が異なります。
詳しくはこちらをご覧下さい。
先日もグループセッションで
4名の方を診断したのですが、
お二人の方は自分軸で、
自分軸タイプの方は主に
・無理に人に合わせたり
・人の期待に応えようとしたり
・世間一般でいう「良い人」「できる人」になろうとして苦しんでいる
方が圧倒的に多いです。
自分軸タイプの方は
わかりやすく言うと
「オンリーワン」「自分が一番」「私がルール」
というくらいに、強烈に「自分の色」を持っており、
その色をどれだけ周りと比べずに
大切に磨き続けられるかで
本来の姿で楽しく生きられるかが変わってきます。
ですがそれを、
「大人として恥ずかしい」
「ワガママは許されない」
「人と違うことが不安だ」
などと感じてしまうと、
途端に自分以外の何者かに
なろうとして、疲弊をします。
つまりそれは、本来の生き方ではないからなんですね。
もうお二人は社会軸タイプでしたが、
社会軸タイプに特に多いのが
①自分軸が強く出てしまっている社会軸
②抑圧された社会軸
この2パターンです。
①の場合は、子供の頃伸び伸びと
自分らしく育てられた方に多く見受けられます。
それはとても素晴らしいことなのですが、
本来社会軸は「自分＜人」のところ
自分軸が強くなってしまうと「自分＞人」となってしまい、
社会軸で得られるべき成果を得られにくくなります。
②の場合は、反対に子供の頃から
自分の感情に蓋をし続けてきているタイプ。
私もこれに当てはまりました。
感情を抑圧する癖がついてしまうと
無意識のうちに自己犠牲の精神で
人に与えようとしてしまい、
人を喜ばせているにも関わらず
心が荒んだり疲れてしまう結果になります。
本来は得意な軸を活かせば、
「ストレスなく成果を得られて、後には喜びが残る」
という現実が起こりますので、
そうなっていないのであれば
どこかが間違っていることになります。
グループセッションでは個別にヒアリングをして
どこが間違っていたり、歯車がズレているかを
確実に見極めていきますので、
これから何をすれば
現実が好転していくのかがわかり
成長の変化が早まりますし、
また自分自身の得意と苦手がわかるので
正しく受け入れることで無理やガマンを手放せて
得意なことや好きがいっぱいの人生を
創っていくこともできます。
セッションをするたびに思うのが、
自分のことが一番わかっていない
ということ。
自分で認識している自分を
本当の自分だと思ったら大間違いで、
まずその認識から改めていかないと
上手くいくものも上手くいかなくなるんですね。
これは私ももちろん当てはまっていて、
以前に認識していた自分からは
想像もできないような自分と出会えました。
だから皆さんもどうか、
いい意味で今の自分を疑って下さい。
「本当はもっとすごいんじゃないか」
「本当はもっとできるんじゃないか」
そちらの自分を信じることで
可能性は次々と開花しますよ
自分軸と社会軸は、あなたがまだ
気付いていない本当の魅力や強みを
開花させるお手伝いができるツールです。
診断にご興味がある方は
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