携帯全盛期

電話だけではなく何でも携帯出来れば勝ちである。


そんな時代に突入した感がありますね。








こんな物まで見付けました。

古きよき昭和時代からトイレ業界の重鎮であり続けるＴＯＴＯが世に出されたこいつを携帯して常に持ち歩けば、和式トイレでもこよなく愛するタイランドのあの鬼門である古式トイレでもケツ洗浄に関しては全く問題ないと思います。こよなく愛するタイランドの古式トイレに関しては(爆破)ブツを脇に置かれているバケツに入った水を汲んで流すというブルーワーカー歴が長い…いや、ブルーワーカー歴しか無い自分でも腰が引けてしまう大仕事が変わらず残ってしまう形となりますが、ケツ洗浄が完了していれば動きは軽やか快適かつ軽快スムージーとなりますから、今までとは打って変わって目の前に残されている仕事に対して真剣に向き合って、しっかりと爆弾処理に取り組めるのではなかろうか？と思っております。ちなみに真剣に向き合った事などなく、未だに一度もチャレンジした事はありませんが…。鬼門であるこよなく愛するタイランドの古式トイレには紙など設置されていない場合が多いので遭遇した瞬間、即座にＵターン退却ばかりして来たという苦い過去の思ひ出があります。ですが、こいつを常に携帯していれば約２年半も開いてしまいましたが、次回は新たなる気持ちで微笑みの国と呼ばれている事が、実は偽りの謳い文句かもしれないと言われ始めてしまっている『アメージングこよなく愛するタイランド』を堪能出来るかもしれないという思いを感じて、初めて魅力を感じた２００９年当時の気持ちを呼び起こせるかもしれないと思い始めています。そこまでの気持ちになれる程、この逸品は国や地域や状況や腹模様や情熱や愛情やサランヘヨや千代子や亜紀や裕次郎や哲也や昭和やポケベルやスナックのカウンター席や乾き物や酔いどれ天使や哀愁やレイバン・ティアドロップやショットガンや果てなき想いや人生や失敗や人種や性別や年齢や生い立ちや家系や出身地や身分や生き様など一切関係なく、いつでもどこでもどんな時でもケツ洗浄する事が出来るという優れ物だとは思います。




しかし、ここまで大絶賛しておきながらあえて問いかけたい







万が一、ケツ洗浄の際にケツ洗浄を終えた水滴が落下して跳ね返って来る、いわゆるお釣りを貰う形になってしまっても、そのまま思いが変わる事なくトイレ業界を牛耳って来た重鎮であるＴＯＴＯが痔主だけではなく、こよなく愛するタイランドの古式トイレに退却を強いられているインチキトラベラーまで囲い込もうとしているこの逸品を携帯し続けていつでもどこでもどんな時でもサランヘヨする事が貴方には出来ますか？