わらびが結構好きなのでございます。あの、水煮で瓶詰めの。
わらび餅も好きなのでございます。って言っても、わらび粉で
出来た、わらび餅って少ないような気が致しますが。
一度、東急ハンズで「わらび粉」を購入し、自宅で作ったのですが・・
恐ろしく力がいるのですわ。練るのにね・・・。
話それてますわ。わらび餅でなく、わらび。山菜。瓶詰め。
確か、わらびって沢山食べると癌になるとか言いますわよね。
それ、どんだけ食べた場合よ?と、ツッコミたくなりますが。
せいぜい、年に数回でしょ?山菜なんて食べるの。
まー、でも。山方面にドライブして、峠の蕎麦屋で
「山菜そば」なんて、幟を見ると、「ええわぁ~」と、注文してしまう。
その程度に好きなワケで、その程度の頻度で、食べるワケです。
ところが。
先日読んだ、米原万里さんの著書に、山菜の話が出て来まして。
恐らく、スーパーで売ってる山菜水煮はね、中国とかロシアとかからの
輸入・・・だと、思うのですが・・・。
その、中国から輸入された山菜の話でね。ちょっと抜粋するとね。
ドラム缶に大量に詰められて送られてくるそーです。
どどどどドラム缶・・・、うーーーーーーん・・・・・・・・。ま、序の口。
まず、ドラム缶から出した山菜に巨大磁石ローラーを転がし
金属を除去。釘とか錆びた工具とか・・色々と金属が出てくる・・そうな。
次に巨大扇風機で風を当てて、吹けば飛ぶ・・ようなモノを除去。
髪の毛とか藁とか・・・・。出てくる・・・そうな。
そして、最後はパートのオバチャン達が手作業で色々と・・
色々と、取り除くのだそう。ビラビラしたもの、ヌルヌルしたもの、
ゴキ=ブリ子なんて、全然マシな方で、ビラビラとかヌルヌルが
ビラビラやヌルヌルが、ビラビラ&ヌルヌルがぁーーーっ!!
皆さん、行楽地などの蕎麦屋に入る場合、その店の裏手に
ドラム缶がないか、確認なさるか、もしくは山菜蕎麦は注文しない。
それがよろしいかと存じますわ。ぞわわーーーーー。
もー、わらびが食えんーーーーっ!