極真小町、参上!

蘇れ!!極真けんか空手♪小町でございます。
朝稽古で身体をほぐした後、病院へ。

各種手続きと入院費の支払いです。

去年11月に8日間、12月に6日間の入院、そして今年に入って、入院と手術で51日間と結構な日数、そして結構な金額になりましたびっくり笑い泣き

ここで、保険金がタンマリ入るやろ?という余計な心配をしてくれる奇特な方もいらっしゃるでしょう。

残念ながら、二人の息子の進学に伴い、授業料、仕送りの為に、とうにそのテの保険は解約して凌いで生活して今日まできております。

自分の道場を建てようと、指導料や演武の寸志をコツコツ貯めてきた定期預金も、息子たちの授業料に消えてしまいましたからね。

世の子供たちよ、親は、こーゆー身を削る思いをして大学や専門学校にキミたちを送り出しているのであります。
親孝行すべし神社

で、

支払いを済ませた後、私の通帳の残高は非常に寂しいものにガックリ
(他にこれまた息子たちの授業料で借りた借金もあり・・・やばい)

ま、金はなんとかなるわい、退職金で賄うわい、健康が一番!と気をとり直し、西の空を眺めましたワ♪

閑話休題

昨日のTAKARAサンとの語らいの余韻がまだ抜けません🎵

昨夜も思い出しては、ほくそ笑んでおりましたからネ♪

やはり同世代との語らいは盛り上がりますワ♪

同じ時代を生きて、同じテレビを観て、同じ世の中の動きを見て感じてきて、駄菓子屋で同じ菓子を買って食べてきたわけですからネ♪

やはり前後五歳くらいまでが同世代のギリギリかもしれないですネ。

もっと厳密に言えば前後三歳かな?もっともっと厳密に言えば前後二歳(中学、高校に一緒に在学していた、いわゆる「重なりがある」ね)かな??

五歳以上離れると、話題は違いますし、十歳以上だとモロにジェネレーションギャップを感じますからネびっくりびっくり

ジェネレーションギャップの場合は、下の者がいくら背伸びしても時代・時間は体験出来ないわけでして、上の者が目線を下げて下の者に合わせてやるしかありません。

習い事全般(空手も当然)でもそうですよネ。

上の帯の者が下の帯の者に合わせてあげないと稽古は成り立ちません。
先輩は後輩の目線に立って初めて先輩と崇め奉られるわけですナニコニコ

私も五歳以上離れた先輩と接する時は、先輩に下りてきてもらわないと話が合いません。
年齢の差が十歳を越えたらを相当気を使ってもらわないと、使ってる日本語の単語まで違うことがありますからネ♪
米🍚食った年数が十年以上の差がありゃ、もはや一時代(いちじだい)の違いですわナ宇宙人

で、

昨日のTAKARAサンとは二歳違い♪

ツッパリブーム全盛期に高校時代を経験しましたからネ。

暴走族、キャロル、COOLS、横浜銀蝿、青田赤道、etc.が全盛でしたからネ♪
永ちゃんが「成りあがり」を出した頃でね。

学校内をバイクが走り回ったり、上級生からのカンパ箱(モク(たばこ)銭だわナ)が回ってきたりはアタリマエ。

同級生の停学理由がタバコ🚬やシンナーは可愛い方で、退学理由が覚醒剤だったりとかネびっくり

笑っちゃうのはテストで、ちょっと難しい問題を出そうものなら「こんな問題 、わっかるわけねーだろ!!」とテスト中に先生にツカツカと歩み寄り、先生のメガネを取り上げ窓の外に放り投げたり、薄くなって8:2に分けた頭をぐしゃぐしゃにしたりする輩もいらしゃいましたからネ♪学校崩壊や注意

生徒ではなく、先生が授業ボイコットなんて珍しくなかったですからネ♪

そんな中(ケンカが強くなければ搾取されるだけ)格闘技を始めるのは「ケンカに強くなる為」「カツアゲされない為」が基本的な格闘技入門理由でした。

大山総裁がどっかで言われてましたよね。
「精神的に強くなりたいから入門したとか言ってるけど、みんなケンカに強くなりたいから入門したんだよ!!」とネ♪

上級生がタムロしている前を横切るには「通行料」が必要でしたからネ、笑。
お金をいくら持ってても足りんワ、笑

で、

あの時代、私の住む県には極真の道場はありませんでした。
そりゃそーやな、やがて我が県の支部長になられる方は、私が高校一年の時、三年生でしたからネ。

で、

あの頃、極真の通信教育(マス大山カラテスクール)がありまして、それを始めただけで不良のオニーサンたちに一目おかれた時代があったんですヨ♪笑      マジでっせ♪
それくらい週刊少年マガジンに連載されていた「空手バカ一代」の影響力は大きかったんです❗

たとえば、極真の道場があったとして、入門しただけで「アイツは、タダ者ではない!」と恐れられていたんです。

不良が道を開けてくれたんですあしあと

たとえ白帯でも、不良の方が目をそらしたんですから🎵水戸黄門の印籠みたいなもんですワ♪

なぁ~んて話で、昨日TAKARAサン(TAKARAサンも極真黒帯)と盛り上がったんですヨ♪

少年雑誌の空手の通信教育の話では二人で涙を流しながら笑いましたネ。
↑↑↓↓私の書棚に現存する当時の資料♪
二人とも「今なら案内書を無料で!」にそそのかされ、剛柔流や糸州流の案内書を申し込んだ話とかネ♪

TAKARAサンは、
「ケンカもやったこともない、フクロ(袋叩き)にされたこともない、カツアゲもされたこともない、ヘタすると人を殴ったこともないヤツが○○道だ、○○道だ、○○道だ、ナンダって道場で先生と呼ばれ、護身術です、なんて教えているってヨ♪こーきたら、こー受けて、こー返すって(笑)野球ケンみたいだヨナ♪
と、憤りを通り越して大笑いしてましたネ、笑

私も、華麗なる組手ならともかく、誰にでも出来る最良の空手なんて、気持ち悪いという認識を持っております。

やはり「極真けんか空手」の信者ですからネ♪

「誰にでも出来る極真空手」ではなく「極真をやるのは異常なヤツ」の世代ですからネ♪

この辺は、孫と一緒に道着を着て稽古してるK田先生も世代的に同感だと思いますワ♪

ということで、またTAKARAサンとの対談のこと思い出したらまた書きますワ♪

ココに鳳社長でも加わったら、公開討論会という名目で、人集められそうですワ♪

我々の世代は、やはり「泣く子も黙る極真」なんですワ♪

ウォォリャァ~⤴!!  なんですワ♪

再び閑話休題

千葉県の同志より届きました!↓↓
↑↑伝統派の世界大会です。

全空連の全日本はそーでもないですが、世界大会となると結構激しいですネ♪
昔の極真の全日本みたいなシーンも♪
明日、ゆっくり拝見します🎵

ちなみに、昨日TAKARAサンには、先日入手した、街における実践的護身術的喧嘩法のDVD3枚(非売品)を手土産に持っていきましたルンルン↓↓

今日の言の葉
『人間には「リセットできる感覚」と「忘れる能力」がある』
(堀江 貴文)

今日の独り稽古
部位鍛練6700本・ハンマーストップ300本・ウォールプッシュアップ600本・ハーフスクワット400本・型(三戦・チオンの型・転掌)・護身鍛練型・武舞・足捌・受即攻3本・ハンドグリップ400本・ゴムチューブトレ・立ち木稽古・意拳稽古(立禅30分・探手・揺)・法螺貝練習・けん玉練習

ま、こんなもんかな?

今日1日、出来る努力。

わっかるかなぁ?
わっかんねぇだろぉなぁ・・・

南無南無