極真小町、見参!
憂います、武術のスポーツ化♪小町でございます。
新聞のスポーツ欄でこんな↓↓記事を見ました。
(国際空手道連盟じゃないッスよ♪)
立った姿勢での関節技 、絞め技が認められなくなった、という記事です。
立った姿勢での関節技と絞め技なんて、超実戦技だと思うんですけどネ。
試合ルールで認められなくなると、試合志向の方は練習(稽古)しなくなるのは明白です。
当然、少年達への指導も無くなるでしょうから、実戦武術としての柔道がまたスポーツ化に傾くわけです。
試合はともかく、練習中(稽古中)でも「立っての関節技(絞め技)は反則だぞ!」と怒られてしまう文化が根付いてしまいます。
柔道がオリンピック種目になってからの弊害のひとつがまた増えましたナ
木村政彦先生が憂うと思いますネ、たぶん。
で、
空手はどうか・・・
伝統空手 、フルコン空手に限らず 、大会(競技)志向の空手家の方々は空手の重要な技である「目突き」や「金的蹴り」や「一本拳」や「肘打ち(エンピ)」を使いこなすことが出来るのでしょうか・・・?
空手の業界では、いろんな全日本が開催されております。
そこで優勝したり上位に入賞する「選手」の方々は、世間一般の人間から見れば「空手の強い人」と認識されます。
で、
まー、それはそれで どーでもイーんですけど、
その「空手の強い人」の方々は「目突き」「金的蹴り」の精度はどうなんでしょう?
「一本拳」や「肘打ち(エンピ)」あるいは「背手」「腕刀」「掌底」を使いこなすことは出来るのでしょうか?
伝統空手がオリンピック種目になった今、益々メダル争い、勝負偏重主義(ポイント稼ぎ主義)だけの「空手」になったら純粋に空手を愛する者(アタシもその一人)としてチト寂しいです。
フルコン空手も然りです。
大会ルールの空手しか出来ない「空手家」が段位だけ上げていくのはチト寂しいです。
伝統空手でもフルコン空手でも、入門書にはちゃんと空手の技が謳われております。
そんなことを感じた(想った)今日でした。
で、
月曜日の日経新聞スポーツ欄でプロ野球元監督の伊東勤サンも良い記事を書かれておりましたヨフレッシュマン、新人サン、必読ナリ。
閑話休題
↓↓想像以上にオモシロイ♪
現在、2巻目熟読中🎵
こんなオモシロイのを今まで気付かなかったのは迂闊でしたナ
今日の言の葉
『とことん どーでも いいんだけど』
(「喧嘩商売①」より)
今日の独り稽古
腹筋20回・ウィール10本・ハンマーストップ100本・部位鍛練7600本・プッシュアップ300本・スクワット150本・カーフレイズ200回・ハンドグリップ300本・護身鍛練型・武舞・足捌・受即攻3本・型(三戦・転掌)・開脚ストレッチ・意拳稽古(立禅40分・探手・揺)・法螺貝練習・けん玉練習
ま、こんなもんかな?
今日1日、出来る努力。
わっかるかなぁ?
わっかんねぇだろぉなぁ・・・
南無南無