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昨日は我が家の毛玉たちとお散歩

ワタシは保健所から引き取られた保護犬の預かりボランティアもしているので、我が家の愛犬３頭と預かりっ子の計４頭でモフモフお散歩している事が多いです。

４頭でお散歩なんて大変そう～と思われるでしょうが、実はこのお散歩が美容と健康に大いに役立つトレーニングになっているのですよ。

ただし、だらしない姿勢で間違った歩き方では効果はありません

ワタシはジムに行くと、受付をすませてロッカールームに移動している時点で、すでにトレーナーさんから歩き方をチェックされています。
それぐらい、歩く姿勢は体作りにおいても重要なのです。

正しい姿勢で凛と歩く。

この正しい歩き方を日常化してしまえば、体型を整え、美しい体を作り出す大いなる１歩となりますよ～

では、歩く時の正しい姿勢とは。

よく、頭から糸で吊るされた感じとか、針金が１本とおったように真っ直ぐな姿勢といいますね。

具体的に説明しますと、まず頭のてっぺんから引っ張られるような感覚であごを軽く引き、軽く胸を張って頭の位置を前に出ないようお尻から腰にかけての重心の位置までもどします。

この時、肩は上にあがらないよう下げて。
そしてお腹と胸を上に持ち上げるように腹筋に力を入れます。

ー・・と、文字で書くとわかりずらいので、イメージしやすいようにビジョンをお見せすると、

バレリーナのような姿勢です

ほら、バレリーナの方って、首がすっと伸びて胸も張って上に持ち上げているように姿勢がいいじゃないですか。

肩が前に出ちゃっている前屈みの猫背にもならず、背中そりすぎのセクシーポーズでもなく、ピンと一直線のバレリーナの姿勢。
これを常にこころがけると、自然と腹筋に力が入ります。

この姿勢があたりまえになると、常に腹筋に力が入っている状態ですので、すごく見た目のプロポーションがよくなりますよ
また、腹筋が鍛えられて強くなることにより、食事をしてもボンっと胃袋に押されてお腹がふくらまなくなります。

お外だけじゃなくて、家の中でもこの姿勢を気にかけてみてくださいね。

（※写真は内容とあんまり関係ないです

）

そして歩き方ですが、足は腰からまっすぐに前に出す。
この時、足が外側に開いちゃっているガニ股おデブ歩きにならないように注意。

着地は、かかとから

重心は、かかと→やや足の中央外側→小指の付け根→親指の付け根→親指

と移動させます。

そして親指に重心をのせて、勢い良くつま先で地面を蹴りもう片方の足を一歩前へ踏み込みます。
股がおへそにあるような感覚で、思いっきり足を前に出してくださいね。

歩く時はひざはなるべくしっかり伸ばしてください。
モデルさんの歩き方を見ると、ひざの裏がしっかりと伸びているのが良く分かると思います。

最初のうちは、感覚をつかむのがなかなかむずかしいと思いますが、道路の白線の上をまっすぐ歩いているような感じ。
１本の線を挟むような感じで、線の両側にそれぞれの足を添えるような感覚でまっすぐに足を出してみてください。

今の時期、ワタシは上の写真のブーティーで散歩することが多いです。
ヒールの高さは７㎝ぐらいでしょうか。（もっと高いかも。）

夏場は早朝にお散歩するので、スポーティーなファッションに合わせてランニングシューズになりますが。

ワタシ個人の考えでは、ある程度ヒールの高さがある方が、力がはいってお尻の形がよくなります

暗黒おデブ期の時は、そりゃもぉラクちんなペチャ靴、サンダルばっか履いてましたよ～。
歩き方も、相当だらしなかったです

痩せてからは、ヒールが高いものでも歩きやすくなりました。
デブの頃は体重の負担が足にきて、ヒールのあるものが疲れやすかったんですね。

太っていた時は気持ちもだらけていたし、何よりも健康によくなかったことが今よくわかりました。

今はドラッグストアで、足疲れを軽減するブーツやヒール用な中敷きがいろいろ売っていますので、少しづつヒールの高さを上げていくのもいいかもしれませんね。
あまりにもピンヒールは、さすがに上級者向けだと思いますが。

歩くというのは、日常の動作で最も有効なトレーニングです。
少しだけ意識するだけで、かなり女力も上がりますよ

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美しくなる歩き方。