残暑とはいえ、9月になると涼しさが感じられます。
かき氷もいいけど、そろそろ、ちゃんとした和菓子も食べたいなぁ・・という気分になります。
旧暦の9月9日は重陽の節句です。
この日、菊の花を綿でおおって、その露や香りを移し取り、翌朝、その綿で体をぬぐうと
長寿を保つといわれています。
綿を着せるから、「着せ綿」。
和菓子屋さんでは、着せ綿というお菓子がお目見えします。
まるい練りきりやこなしの上に綿帽子をかぶったような、かわいらしいものです。
9月の銀座、和菓子塾では、
重陽の節句、お月見、お彼岸など、秋の和菓子を取り上げます。
名古屋の老舗名店、両口屋是清さんの若手職人さんに
ういろうのお菓子作りを見せていただいたり、
実際に「着せ綿」つくりを体験していただきます。
銀座和菓子塾
9月10日(土)14:00~15:30
詳細はこちら↓
http://www.ginza010719.jp/contents/pickup_layout.asp
雑誌「一個人」でもブログを書いています。
「ちょっとひと息、男の和菓子帖」↓
http://www.ikkojin.net/blog/blog28/
お気に入りの和菓子をつぶやいてください
「和菓子つぶやき処」
http://www.tsubuyaki-dokoro.com/wagashi/