京都、東山。古くは東の錦と呼ばれた古川町商店街が私の故郷です。人と人とのつながりを大切に守り続け、人情溢れる「絆(きずな)」が、そこにはありました。そこで父親の代まで「八百梅」という屋号で青果店を営んでいました。店は閉めましたが、そこで培った大切な思いが私を支えてくれています。