AKB48の大島優子(21)が24日、写真集「君は、誰のもの?」(光文社、税込1500円)の発売記念握手会を東京・福家書店新宿サブナード店で開いた。

 握手会前の会見で、「いつものスマイルな私ではなく、今まで見せたことがない表情が詰まっています。ありのままの等身大の21歳の私です」と元気いっぱいにアピール。タイトルにちなんで、あなたは誰のもの?と問われると、「自分、ですかね」と答えた。

 6月のAKB48総選挙で1位となったが、「センターにいることの慣れない感じに悩んでいた」と告白する一幕も。プロデューサーの秋元康氏(54)に相談したら「他人と比べるのではなく、結局は自分自身との戦い」などとアドバイスされたと明かした。「もう解決しました。慣れたかどうかは微妙だけど、楽しもうと思っています。センターをまっとうできなきゃ損」と、いつもの明るい表情に戻っていた。

人気アイドルグループ・AKB48の新センターを務める大島優子(21)が24日、都内書店で写真集『君は、誰のもの?』の発売記念握手会イベント前に報道陣の取材に応じ、最近ずっと悩んでいたと明かした。「センターにいることに慣れない感じや、どんなスタイルでいればいいのか迷っちゃった」といい、総合プロデューサー・秋元康氏からの「結局は自分と自分の戦い」といった助言のメールなどを受け「もう解決したからあんまり覚えてないんですけどね」と吹っ切れた表情を見せた。

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 センターになり初めて発表する写真集は、今年6月末に米ロサンゼルスのハリウッド、郊外の古いモーテル、アパートメント、ハイスクールや砂漠に向かう途中のドライレイクなどさまざまなシチュエーションで撮影。ロケを終え「すっごくいいところで、いつか住みたいって思いました。パワースポットがたくさんあったって感じ」とLAに魅了されたという。

 少女のようなかわいらしさから大人の艶っぽさまで多彩な表情を切り取った同作を、「すっごい盛りだくさんで、AKB48の大所帯にいるときとは違って素になれた。今まで見せたことのない表情もあります」とアピール。「笑ってない表情が本当多いんですよ。ありのままの等身大の大島優子って女の子が詰まってて、パワフルでもスマイルでもない違った面が出せたかなと思う」と満足げに話した。

 タイトルと絡め「大島さんは誰のもの?」との問いに「自分は自分のものだなって思います。人と比べるより自分のことを考えて自分と向き合うほうが難しい」と即答。初センターとなった新曲「ヘビーローテーション」も「本当に嬉しくて、これを全うできなきゃ損!」と語り、「張り切って前に出るのも嫌だし、自分らしさがなくなるのも嫌。センターを楽しもうと思うし、自分っぽさを出せればいい」と晴れやかな笑顔で意気込んでいた。

24日、新大久保の東京グローブ座スタジオで音楽劇「ACT 泉鏡花~妖しのポップファンタジー~」稽古(けいこ)場会見が行われ、木の実ナナ、近藤正臣、AKB48(秋元才加、仲川遥香、片山陽加、佐藤亜美菜)、SDN48の浦野一美が出席した。
 
 明治半ばから大正、昭和にかけての幻想的な中にもロマンチシズムを感じさせる泉鏡花の文学世界とAKB48との異色のコラボレーションが話題の本作。この鏡花の世界に「月見草」「飛べないアゲハチョウ」「桜の栞」といったAKB48の曲を筆頭とした数々の音楽、踊りを融合し、俳優の声と身体、そして言葉と音楽で表現したミュージカルともオペラとも違う新しい世界観を持つ音楽劇となっている。会見に出席した木の実は満面の笑みで「AKB48の大ファンなので、この話を聞いたときは飛び上がって喜びました。最近、疲れ気味なので、AKBから若さを吸い取ろうと思います」と喜びのコメント。

 すると近藤は「オイラはすごくブルーです。年寄りか若い人だけで中間の世代がいないんですから。どうにもAKB48には勝てる気がしないので、とにかく引き分けには持ち込めるようにしたい」とボヤキながらも会場を笑わせていた。
 
 そんなベテラン二人との共演をメンバーは楽しみにしている様子で、秋元は「普段はアイドルですけれど、お二人からいろいろと吸収して成長したい」と意気込みを語ると、メンバーも次々とうなずいていた。そんな中、浦野は片岡鶴太郎がよくやっていた「近藤です」という近藤の物まねを聞いたので、「稽古(けいこ)中に一度は聞いてみたい」と異色の決意を明かして会場を笑わせていた。近藤は「やらへんって」と笑いつつも、「だから勝てないって言ったでしょ。この子たちはまじめなのか、余裕なのか、すごく真っすぐで本気だね。ああ~、こわ!」と言いながらも戦々恐々。「みんなしっかりしているよな~」とすっかりAKB48のパワーに脱帽している様子。そして木の実は「皆さんは女優としての一面を見てもらいたいとおっしゃっているので、いいライバルが現れたなという感じです。わたしも15歳でデビューをしているから、彼女たちと違和感がないんです。今は60代ですけど(笑)。秋元康さんに言って、AKB49になります」と新たなユニット結成(!?)を宣言するなど、AKBのパワーにまったく負けていない木の実だった。
 
音楽劇「ACT 泉鏡花~妖しのポップファンタジー~」は10月1日から10日まで東京グローブ座にて公演。その後、仙台、名古屋、長崎、京都、そして泉鏡花の故郷である金沢でも公演が行われる予定。

映像配信サービス「ひかりTV」のビデオサービスVODにおいて、9月18日劇場公開予定のD-BOYS、AKB48出演のサスペンスホラー映画「×(バツ)ゲーム」が9月1日から先行配信される。

 「×(バツ)ゲーム」は、累計50万部を突破した「リアル鬼ごっこ」などで知られる山田悠介原作のサスペンスホラーを、荒木宏文、菊地あやか、仲川遥香のD-BOYS×AKB48という人気キャストで実写化された作品。同社によれば、邦画が劇場公開前に視聴人数を限定することなくテレビ向けVOD作品として提供されるのは、今回が初めての取り組みとなるという。

 配信期間は9月1日から公開日前日までの9月17日まで。「ひかりTV」加入者であれば誰でも視聴でき、料金は820円となっている。
音楽劇「ACT 泉鏡花~妖しのポップファンタジー~」の会見が24日、都内で行われ、女優・木の実ナナ、俳優・近藤正臣、AKB48から秋元才加ら4人、SDN48・浦野一美が出席した。大ベテランの近藤に対し、浦野は「母から『“コンド~です”の近藤さん』って聞いてる。けいこ中に1回くらい(生で)聞けるかなと思ってる」と大胆発言。近藤は驚きながら「やらへんって」と笑った。また、AKBファンという木の実は「気持ちに違和感ない。AKB49になりました。秋元(康)さんに言っときます」と元気だった。10月1~10日・東京グローブ座、ほかに京都などで公演。
 SMAPの稲垣吾郎がナビゲーターを務める人気オムニバスドラマシリーズ『カスペ!ほんとにあった怖い話 夏の特別編2010 AKB48まるごと浄霊スペシャル』(24日放送 フジテレビ系)に、人気グループAKB48の大島優子、高橋みなみらが出演する。注目は高橋の実体験である『レインコートの女』を自ら出演しドラマ化。衝撃の真相から、なんとAKB48メンバーが緊急浄霊されるという。

【写真】緊急浄霊を行うメンバーたち / AKB48、坂口憲二らが出演するドラマカット一覧

 同シリーズは、日本中から届いた実際に起きた心霊現象と不思議な体験エピソードを忠実に再現した実録心霊ドラマを5本お送りするドラマパートと、稲垣吾郎率いる“ほん怖クラブ”のメンバーによるフィールドワークや、下ヨシ子先生による心霊研究を行うほん怖クラブパートで構成されている。

 日ごろから霊感が強いという高橋が実際に見た“レインコートの女”の正体を探る。だが調べを進めるうちに、衝撃の真相に突き止め、高橋が緊急浄霊を受けることに。さらに、高橋以外にも霊に取り憑かれているメンバーを見つけて急遽浄霊が行われ、現場が騒然となる。

 そのほかにも大島優子主演の『赤いイヤリングの怪』、坂口憲二主演の『あかずの間』、溝端淳平主演の『叫ぶ廃病院』などが放送され、蒸し暑い夜に思わず背筋がゾッとする恐怖体験が明かされる。
アイドルグループ、AKB48の前田敦子(19)が23日、東京・神宮前にオープンした米国のティーン向け小説「トワイライト」のタイアップカフェのオープニング記念イベントに登場した。

 前田は、世界で累計1億部の発行を誇り、映画化もされた大ベストセラーのイメージキャラクターに就任し「夏休みの宿題が終わってない人は、すぐに感想文が書けますよ」とPR。考案したスイーツも発売され「ケーキ作りが好きで、ミルクレープとかをAKBのメンバーに配ってます」と明かした。
AKB48の前田敦子が、全世界1億部突破のベストセラー小説「トワイライト」をPRする「トワイライトカフェ」のオープニング記念イベントに登場した。美しいバンパイアのエドワードと人間の少女ベラとの禁断の恋を描いた作品。前田自身も作品の大ファン(=“トワイライター”)で、「すごく純愛。こんな素敵な恋愛をしてみたい」とうっとり。もし愛する人がバンパイアだったら「一緒にバンパイアになりたい」と願うほど、どっぷり作品世界にハマっている前田は、「(実生活で)恋はしていないです。でも、エドワードには恋をしています」と照れながら笑顔を見せた。カフェでは、前田がプロデュースしたスイーツも提供される。8月31日まで。
24日(火)にフジ系で放送される「カスペ!『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2010 AKB48まるごと除霊スペシャル』」に、AKB48の大島優子、高橋みなみらが出演する。

【写真】大島優子は、イヤリングにまつわる恐怖体験を描いた「赤いイヤリングの怪」に主演

毎年フジ系で放送されている「ほんとにあった怖い話」は、「ドラマパート」と「クラブパート」に分けて構成。「ドラマパート」では、日本中から届いた実際に起きた心霊現象と不思議な体験エピソードを、オムニバス形式で再現した実録心霊ドラマを放送。また、「クラブパート」では、稲垣吾郎率いる“ほん怖クラブ”のメンバーによるフィールドワークや、霊能者・下ヨシ子先生による心霊研究が行われる。

今回の「ドラマパート」では5作品が放送されるが、中でも高橋が主演を務める「レインコートの女」は、高橋の実体験を基にしたドラマ。4年前、AKB48のライブの後にメンバーとかくれんぼをすることになった高橋が、鬼役となってみんなを探している途中に転倒。すると、ペタペタという足音が聞こえ、顔を上げるとそこにはレインコートの女性が立っていたというストーリーだ。

また、今回再現した高橋の恐怖体験を、ノースリーブスの3人のほか、AKB48の7人と下先生が検証する。高橋が見たレインコートの女性の正体を探るほか、高橋は緊急浄霊を受けることになる。さらに、高橋以外にも霊に取りつかれているメンバーがいると分かり、下先生が浄霊を行うシーンなども放送される。

ほか、友人が拾ったイヤリングにまつわる恐怖体験を描いた大島優子主演の「赤いイヤリングの怪」や、坂口憲二主演の「あかずの間」、溝端淳平主演の「泉下のテリトリー」(仮)など、4作品のドラマが放送される。
人気アイドルグループ、AKB48の新ユニット「フレンチ・キス」が、9月7日のプロ野球ヤクルト-広島戦(神宮)で始球式を務めると、公式ホームページで23日に発表した。

 「フレンチ・キス」は柏木由紀(19)、高城亜樹(18)、倉持明日香(20)の3人のユニット。9月8日に「ずっと 前から」でCDデビューする。試合前にはミニライブも行う予定だ。

 倉持の父は元プロ野球投手で、現役最後の83年にはヤクルトにも在籍していたことのある倉持明氏。神宮で27年ぶりに「倉持」の“登板”となる。