『勘。』 -5ページ目

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3/29 ファイヤー

だめだこりゃ。
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きのう、明け方4時半。
外とシェアハウスの隣人たちの騒がしさに目を覚ましたら

窓の外が火事。
第一声が「は？」

だってもう火がガンガンあがってるんだもの。黒い煙がモクモクなんだもの。
隣人の慌て具合で我にかえり、とりあえず「逃げれる恰好に着替えて」と指示をだす。

…………？
あたしなんでこんな冷静なんだっけ？

あ。そういや骨折でバタバタしちゃって書きそびれてたけど
1月のベトナム旅行でも火事に遭った（！）んでした。

みんなベトナム語で大騒ぎしてるもんだから何が起きているかわからず
部屋でぼんやりしてたらドアの隙間から煙がはいってきて完全テンパり
とりいそぎモクモクの室内で「火事なう」とかツイートしたんだった（おい）

まあ、そんなベトナムはさておき、びっくりですよ！
なにがって、隣人「おおおおおおまたせ」とか半泣きになってんのに

しっかり化粧してでてきたよ。

そりゃもう火事よりもびっくりだよ。
朝だよ？5時前だよ？君はいったいどこのベットに逃げ込むつもりなんだ。

そんなわけで今年は火の元要注意。

大好きだったラーメン屋、燃えてなくなっちゃった。

3/12 たれる

おかげさまで無事退院しております。
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二の腕骨折のため
「前にならえ」すらできない、リハビリライフ。

いやまあ、不便なことなんて数え上げれば山ほどあって
毎日しくしくしているわけですが、
なにより腕が後ろにまわらないので

「ブラジャーがつけられない」

そんな大問題を前に、
大昔買ったユニクロのブラトップを引っ張りだしてくる。
あら？案外快適かも…

……て、

ブラジャー、フロントホックにすればいいんじゃね？

というわけで
はいねさんのブラは今日からフロントホックなのでお忘れなく！（業務連絡）

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ちなみに…
ノーブラへの不安からネットサーフィンを試みたところなんと

 「ブラを着用することでバストが垂れ、ノーブラで過ごせば自然とバストアップする」
んだってよ！

ブラなし（一日24時間）で一年過ごした33人の女性、生体測定からは、
乳房の細胞組織の質が向上し、肩の回旋筋や大胸筋がより発達したことが判明。
また、実験前に比べ、バストのサイズもわずかながら大きくなっており、
お乳は垂れるどころか、リフトアップしていたのである！
きついブラを着用すると、自然な動きが妨げられ弾性組織が十分発育せず、
結果バストが垂下がってしまうからだ、というのが教授の説明。

ええええええー！
え-------------------------！？

3/7 ひきかえ

きみは
それを得るために
なにを捨てた？

2/26 イケメン外科医

「病院入院記」たぶん06
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イケメン外科医がいるのである。

高身長。
すらりと伸びた手足。
江口洋介と平井堅を足して２で割り、ちょっとそれじゃ濃いから
しょうゆだしで薄めたようなメガネ男子35才。（←ここはナースから情報ゲット）

いやー

白衣いいね！白衣いいね！診察とか！お注射とかいいね！いやん！

目の前に肉があるのに、どうして食べないことがあろうか。いやない。（反語）
というわけで
日々、こつこつとチャンスを狙ってはいるものの、
会えるのは週３回の回診（3分）

…いや、さすがにムリだわ。
なんておもってたら千載一遇のチャンス到来ですよ。
今日はたっぷり30分の蜜月タイムが。やばい！どうしよう。リップグロス塗らないと（！）

…………と、か、いってる場合じゃねーよ！

本日いよいよ抜糸16針！
ぎゃーこわい！いってきます！

2/24 がんばれ

人生において、もっとも苦痛を伴うくせに
地味かつ、重要なもの。

リハビリ。
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もうね、全身みんなで左腕のことを応援しているんですが
これがなんとも動いてくれないんですよ。

　右腕「左腕、おまえもっと頑張れよ。みんな応援してるんだぜ！」

　左腕「…いいよ、俺なんてさ。四支のなかで一番役立たずっていうか？
　　　　足は左右で仲良くやってるけど、お前なんか
　　　『左手なんてショートカット押すくらいしか役にたたねー能無し野郎だぜ』って
　　　　首にコソコソ言ってたの俺、知ってんだからな」

　右腕「そ、それはいつも俺ばっか荷物持たされるのが気に食わなくてつい…」

　左腕「お前が好きなコと手ぇつなぐときは俺が持ってんだよ！！」

　右腕「……ご、ごめん。でも俺、ほんとさ、お前がいないとさ、だめってか
　　　　こうなってから言うのもなんだけど、お前がスゲー必要だってわかったんだよ…」

　左腕「右腕………」　

そんな感じで
左腕のリハビリは右腕がしっかりお手伝い中。

火曜に抜糸です。

2/19 手術終了

　ふつうにできていたことが

　できなくなる日がくる、ということ。

2/17 新記録

「ベトナム旅行記」がなぜか急遽
「病院入院記」に差し変わっていますが、なにとぞ。
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骨折による手術のため、
術前検査というのをいろいろとやるわけです。

血液検査で６本も血をとられてフラフラになり
出ない尿検査で30分トイレにひきこもる。
レントゲン撮影のために動かされる折れた腕に奇声をあげ
横になれない心電図検査でナースを困らせ

もう、心身ともにヘロヘロになったところで呼吸器検査。

肺活量や一秒間で吐き切る空気の量などを調べる検査らしいのですが
突如あらわれたテンション高めのナース

ナース「では、吸ってぇえええええぇぇぇぇぇぇぇー！まだまだまだまだまだまだまだまだまだー！
　　　　　…からの、吐いて吐いて吐いて吐いて吐いて吐いて吐いて-----------------！！」

（ほんとうにこういう検査らしい）

はいね「………（ぜえぜえ）」

ナース「！くすきさん！肺活量すごい！すごいですよ！こんな数値ひさしぶり！
　　　　　ほらね、これが一般の数値で、くすきさんのがこれ。ね！」

ね！っていわれても。

ナース「というわけで」
はいね「はい（ぜえぜえ）」
ナース「じゃあ、いまから本番やりましょう！新記録めざして！」

！！！

2/13 おしらせその後

だけどね、まだ愛しちゃってる。
白銀の世界を。
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そんなこんなで、骨が折れたわけなんです。
肩から落下で、二の腕ぱっきり。

休日ということでこの2日間、応急処置のみ。

あまりの痛みに冷や汗&発熱で朦朧とするもどこの病院にも受け入れてもらえず
なかば発狂寸前で本日、都内の病院へ。

医者：「うん。これ折れてる上に完璧ずれちゃってて手術しかないんだけどね。
　　　　ほら、いま病院混んでて。来週でもいい？」

はいねさん：「えっ」

医者：「痛み止め、強いのいっぱい出しとくから、ね？
　　　　あ、手術は全身麻酔だから大丈夫（←何が！？）」

……というわけで

来週頭の入院および手術まで放置されることになりました…マジか…