昨日はリウマチの診察でした。



エンブレルを休薬してちょうど2ヶ月です。

ありがたいことに痛みはひどくならず、数値も落ち着いていました。

ただ血液検査で引っかかったのは、貧血だけでした。



ここで、減薬出来ないか聞いてみました。

いいんじゃないかとのこと。

先生に何を減らすか聞かれ、やっぱりエンブレルを減らしたいと伝えると、



「OK」



週一にしようかと話は進み、翌日から再スタートすることになりました・・・・・・が、

やっぱり、エンブレルではなくステロイドを減らそうということになりました。



出来ればエンブレルの方がありがたいですけど、薬を減らせるなら何でもいいと思いエンブレルはお見送り。




そこで、前から気になっていたことを聞いてみました。

現在、リウマチの妹も同じ先生に診てもらっていて、シンポニーを使っています。

少しは良くなってきてはいるものの、なかなか痛みが取れないようで、リウマトレックスを14mgまで増量しました。

まだ、リウマトレックスを増やそうとはしているものの、ステロイドの話は全く出てきません。



私にステロイドを処方された先生は60代くらいの先生です。

メドロールというものを3㎎からスタートしました。

そして、一度だけ診てもらった先生には、ステロイド入りの点滴をされました。

この先生も50~60代くらいです。


北海道で診てもらっていた先生は、40代。

その北海道の先生は、症状が少し改善された時にすぐにステロイドを減らしました。

メドロールより少し量が少ないプレドニゾロンです。



今までの経緯を思い出し、若い先生はステロイドを使わないようにしているのではないか…

と、そのまま聞いてみました。



「出来れば使いたくない」とのこと。



まぁ、若い先生というくくりは間違っているかもしれませんが、ステロイドはリウマチを根本から抑える薬ではないですからね。

私も初めはすごく拒否していたことを思い出しました。

もし、今の先生や以前の北海道の先生が先に診ていたら、ステロイドを飲んでいなかったかもしれません。

もし、ステロイドを飲んでいなかったら、今エンブレルを減らせていたかも…。



そんなことを今さら考えても仕方ないですね。

でも、とりあえずステロイドを1㎎減らせたことは進歩です。




目指せ、脱ステロイド!!!!!!!!!!!




そして、今日2ヶ月ぶりにエンブレルを打ちました。

160本目。

やっぱり痛かったなぁ。





退院後2回目の診察でした。



前回と同じように、まず採血し、その後診察に呼ばれました。

といっても、傷を診るわけでもなく、内診をするわけでもなく、様子を聞かれただけでした。

特に何もなかったので、何もないと答えました。



採血の結果、心配だった貧血は治まったようで正常値でした。




これでもう術後の診察は終了です。

次に行く時は、半年後になります。



そして、子宮や卵巣に関する手術を2回も行っているので、3回目も無きにしも非ずと言われています。

今後も仲良く付き合っていかなければならないですね。

リウマチに高血圧、子宮筋腫に卵巣嚢腫、そのうえ子宮腺筋症

仲良く付き合っていかなければならない病気がいっぱい。

うれしくないんですけど…。




子作りは、出来ちゃったら出来ちゃったでいいそうですが、だいたい夏になってからが良いのではないかとのことでした。

夏から待ちに待ったスタート地点に立てるんだと思うと嬉しいです。

この手術をして良かったと思えるようになって欲しいと思います。



これで、子宮筋腫とチョコレート嚢腫に関するブログはいったん終了です。

心配をおかけしましたが、とっても元気になり、とりあえず身も心もスッキリしました。

これからも前に進むために頑張っていこうと思います。

ありがとうございました。





退院当日、バカなことをしてしまったので、それからは大人しくしていました。

用事があって外に出ることがあっても、すぐに帰宅するようにしました。


家にいても、退院後の注意事項にかいてあったので、掃除機などの重いものは持たないようにし、車などの運転もしませんでした。

だからと言って何もしないわけではなく、長時間立たないようにごはんの支度もし、洗濯などもしました。



退院の日もそうでしたが、リウマチでも何度調子にのって後悔したことか…。

「体調がいいからといって、調子に乗るな」

と自分に言い聞かせ、少しづつ身体を慣らしていくようにしました。



診察では、先生にこの間のことは話しませんでした。

隠していたわけではなく、ただ忘れていただけです…。



内診では、やはりまだ小さな子宮筋腫が一つあると言われました。

手術前に、手術しても小さな筋腫は取りきれないと言われていたので、それ程ショックは受けませんでしたが、この筋腫とも今後上手く付き合っていかなくてはならないんだと、改めて思いました。



そして、病理診断の結果が出たとのことで教えてもらいました。



「子宮筋腫と内膜性のう胞」



内膜性のう胞とは、いわゆるチョコレート嚢腫ってヤツですね。

手術後の写真を見せてもらった時、腺筋腫って書いてあったのは何だったのか尋ねると、病理診断では筋腫との結果だったそうです。



診察の前に採った血液検査の結果は、やっぱり貧血との結果が出て、引き続きフェロミアを飲むよう言われました。

手元にはまだ一週間分の薬が残っていたため、処方されず。

一体、私はどれだけ持っていたのか…。

次の診察までの分には足りないけど、飲みきったら、飲みきったでいいそうです。



無理しない程度に、何でもしていいと言われました。



次の診察は2週間後です。