皆さまこんばんは。(*⌒∇⌒*)
今、事業所レンタル中の
おもちゃ写真を一枚ご紹介。
大きいのは、
「海賊船のドールハウス」です。
3本の、ドクロの旗印が見えますか?
砲門から大砲も、ちょこっと覗いて見えますよ。
これを見て、皆さんが思い描くのは、なぁに???
パイレーツ・オブ・カリビアン?
それとも…
ワンピース。 …かな?
面舵・いっぱーい!! γ(▽´ )ツ
ヾ( `▽)ゞ よーそろォ~!!
あとはね、
先の記事の
「シロフォン玉の塔」のお話をします。
シロフォン付玉の塔 BECK/ベック社
販売価格(税込): 14,490 円
玉転がしのおもちゃは、
種々様々。
大変に色々と素晴らしい作品がありますが、
とくに有名なものとしては
ニック社の「ニックスロープ」と
あと、こちらの
ベック社の「シロフォン玉の塔」/トレインカースロープ
それと
キュボロ(クボロ)社の「キュボロ」/クゴリーノ
・・・ですかね。
ベック社は、60年以上もの歴史がある
ドイツを代表する玩具メーカーさんです。
小さなボールを、ひとつつまんで、
これまた小さな穴に
ぽとん。
と、落とすと。
細いレールをコロコロコロコロ…と
軽妙な音をたてて、
滑るように転がっていきます。
ボールは約10mm、
穴の大きさは約15mmくらい。
このボールの転がるスピード、
幼児でもしっかりと目で追える、
適度な早さなんです。
ゴール地点には、小さな鉄琴があって、
とても心地よい音色を奏でます。
細やかな作業は、手指の発達を促します、
また、動きのある物を目で追うことで、
動体視力が鍛えられます。
音階はCDEFG。
ソファミレド。
胸の中をかろやかに駆けぬけるような、
優しく涼やかな音です。
付属の、1つだけ入っている大玉、
ナゾですよね。
これは一体、
なんのためにあるのでしょ~か?
なんと、この大玉(通称:止め玉)は、
小さな玉を堰止める、ダムの役割をします。
止め玉を外すと、玉が次々に転がって、
「チロリロリン、チロリロチロリ~ン」と
連続で、楽しい音を聞かせてくれます。
この玉・・・実は。
万が一、飲み込んでしまっても安全なように
セメント玉(バリウムのようなもの)で、
出来ているそうです!!
仮に口に入れてしまっても、
体内に吸収される成分は無く、
全て体外に出るという
ヨーロッパの厳しいCE規格に沿った安全なもの
・・・なんだそうです。
流石は・・・
世界的に有名な老舗メーカーさん。
みごとな。
おもちゃの玉に、
こんな隠れた工夫があったなんて、
驚きでしょう?
ですが、もちろん飲み込まない方が良いので、
子どもが口に入れる危険がある場合は、
必ずそばで見ていてあげてください。
この商品の箱には、
適応年齢一歳以上、との
一応の表示があります。
確かに小さなものをつまみ、穴に入れる動作は
一歳あたりから習得できるものです。
実際、私も何度か、
一歳さんで、スゴ~ク上手に遊んでいるお子さん、
何度も何人も見ました。
なんでか
お口に入れたり全然しないのよねー。
でもねぇ・・・う~ん。
できたら・・・せめて2歳後半あたり・・・までは、
ご購入は待った方が、
無難なおもちゃかもしれません。
また、たとえ2歳を過ぎたお子さんでも
保護者の方の、厳重な管理のもとで
遊ぶのが、より望ましい環境でしょう。
まぁね~、
仮に3歳さんでも、舐める子はなめちゃうけれどね。
ウチの子がそうでした
適応年齢表示は、あくまでおよその目安。
こればっかりは、一概には言えない。
それぞれ個性があるからなぁ。
結局のところ、最終的には何事も、
普段からお子さんをつぶさに観察している
親御さんの判断次第ですよね。
以上、シロフォン玉の塔のお話でした~。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
りとる☆すたー