B級映画の感想や漫画、アニメのブログ@黒豆

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はねバド! (1) (アフタヌーンKC)

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内容紹介(amazonより引用)
県立北小町高校バドミントン部のコーチになった立花健太郎。部員数が足りず団体戦にも出られない部を立て直せないかと悩む中、校庭の大木を難なく駆け上る運動神経抜群の少女「羽咲綾乃」を見つけ、なんとか勧誘しようとするが、彼女はなんとバドミントンが嫌いだった! 目指せ100倍青春、バドミントン部ストーリー開幕!

週刊少年ジャンプで「どがしかでん」「パジャマな彼女」を連載していた濱田浩輔先生の新作。
パジャマな彼女結構好きだったんですけどねー。

主人公の綾乃は、バドミントンが強いにもかかわらずなぜか嫌いという割とべたな設定ですが、強さの秘密やなぜバドミントンを嫌っているのかなどはまだ1巻ということもあり不明のままです。
今後ライバルキャラになると思われる、デンマークの選手のコニーを現時点でかなり圧倒しているあたり、相当強いっぽいですけど。

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画力は相変わらず高いです。週刊誌から月刊誌に移ったこともあり時間的にも余裕があるんでしょうか。
女性キャラもみな可愛いですが、個人的にはダブルスでコニーとペアを組んでいた多賀城ヒナが特に良いです。
褐色で、強気キャラに見せかけてかなり撃たれ弱そうなところとか、俺得です。

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ただ1つ、主人公であるコーチの健太郎が現時点で何の魅力もない、というかどちらかというと暑苦しさもありマイナス気味なので、そこだけ今後どう盛り返していくかが気になります。
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思春期シンドローム(1) (アフタヌーンKC)

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内容紹介(amazonより引用)
女子高生は、最強だ! よく学び、よく遊び、笑って怒ってたまに泣く! アラサー独身高校教師・花田が見つめる、十人十色な日めくり思春期風景。 友情、恋愛、将来の夢……日常生活のあるあるネタから、誰しも身に覚えがある中二病ネタまでを、みずみずしく切り取る話題作!どこから読んでも楽しめる、ひとくちサイズのショート・オムニバス形式でお届け!

1本あたり2~3ページの、女子高生あるあるネタ漫画を詰め込んだ1冊。
内容は笑えるものから、思春期特有の悩み、パンチの効いたものなど様々です。第1回の症例08の話は「おぅ……」ってなりました。
まぁ女子高生のあるあるネタなんて私よく知らないんですけどね(なぜなら男だ)


キャラクターも何度も登場するキャラから1巻の時点では1度しか出番がないキャラまでかなりの数が登場します。個人的には幽霊が見えると吹聴していたことが黒歴史とかしているキューちゃん(画像上)と、ラーメン屋さんに1人で入れる系女子の上原さんが気に入ってます。ビジュアル的にはみっちゃんが一番好きですが。

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内容的にはかなり女性向けのあるあるネタなので、当然女性にはおすすめです。
男性の方も、「女子って大変だなー」と思いながら読むと楽しめると思います。というかそれ以外に読み方が無い気がしますが。

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・漫画
暗殺教室 6巻
はねバド! 1巻
思春期シンドローム 1巻

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・小説

高瀬舟
儚い羊たちの祝宴
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昨日MXでBUNGO日本文学シネマという、日本文学の短篇をドラマ化したものの再放送があって、そこでやっていた高瀬舟が面白そうだったので購入。
そういえば森鴎外の作品は舞姫と山椒大夫しか読んだことない。

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BATS 蝙蝠地獄 コレクターズ・エディション [DVD]

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内容紹介(amazonより引用)
アメリカの片田舎の町で発見された若いカップルの惨殺死体。
検死の結果発見されたのは蝙蝠の爪痕だった。
決して人を襲うはずのない蝙蝠が,何者かの手により人工知能が植え付けられ殺人兵器に変えられていたのだ。
闇の訪れとともに増殖していく殺人蝙蝠。
平和だった町は何万匹もの黒い翼に覆い尽くされ,人々は次々と殺されていった…。
最新のCG技術が生み出す無数の蝙蝠が,ヒッチコックの「鳥」を彷彿させるSFXパニック・ホラー。


日本の劇場未公開の映画ですが、非常によく出来た1本です。蝙蝠を扱った映画の中では多分これがNo1だと思います(範囲が狭い)

最初は小出しで犠牲者の描写。

関係者たちが少しずつ事態の深刻さに気付き始める。

町の人々に勧告を行うがまともに取り合ってもらえない。

何も知らない町の人々にいきなり大挙して襲い掛かる蝙蝠。
と、中盤までの流れはかなりべったべたなんですが、無駄を省いた流れと、途中でちょくちょく挟まれる襲撃シーンのクオリティの高さのおかげで全然退屈しません。

蝙蝠は飛んでいるところは主にCG、人に襲い掛かるシーンでは実物のパペットも使われていますが、どちらもかなり良い出来です。
飛行シーンは、鳥類や昆虫を扱って映画では、CGのクオリティの低さのせいでただ黒い点が飛んでいるように見えるだけという残念な出来になってしまうことが多いのですが、この映画は集団で飛んでいてもしっかり蝙蝠だとわかります。

この蝙蝠が月夜をバックに町の人々に一斉に襲い掛かるシーンは必見です。

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amazonの紹介でもヒッチコックの「鳥」が挙がっていますが、この町の襲撃シーンでの静から動への流れはまさに「鳥」です。
ただ大きく異なるのは、「鳥」ではなぜ鳥が人々を襲うのか意味不明ですが、今回の蝙蝠は科学者の作ったウイルスによって凶暴性と知性が増しているという理由付けがされていることです。
なので、町の襲撃シーンが終わったあとは、この蝙蝠たちがアメリカ本土へ広がるために巣穴を殲滅する流れへと移行します。この辺もべたですね。
正直中盤の町襲撃シーンに予算を割きすぎたのか後半がじゃっかん尻すぼみになっている感は否めませんが、それでもそこらのB級作品に比べればテンポも良く、地下にある巣のセットのクオリティも高いです。
そして最後が爆発オチというのもB級魂をくすぐります。

全編を通して、なぜ日本で公開されていなかったのかが気になるぐらい良く出来た作品です。パニックものが好きでまだ見ていない方は是非ご鑑賞ください。
その他の映画感想記事一覧はこちら→感想まとめ


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