箱根の宿 あうら橘

昨日から　雪が降るとか　積もるとか

なんだか大騒ぎしていた東京は

雪は降っていますが　積もっていません！

今回も雪かきに燃えていたので　肩すかしですが

前回は散歩道のダメージが凄過ぎて

運動不足になったので助かりました。

箱根温泉旅の続き。

今回は　とにかくゆっくりしたかったので

強羅などはあえてはずしました。

箱根湯本駅周辺だと　素敵感は落ちるものの

アクセスが良く、お値段も割安なのが良いですね。

今回は　「あうら橘」さんへ。

外観は　微妙に時代を感じさせますが、

内装は　リノベーションして頑張っています。

ロビーで出てきた柑橘のお茶が爽やかで美味しかったです。

お部屋は　風の館に。

今流行りの和モダンという感じでしょうか？

ソファーの位置に　テレビより景色をたのしめという強い意志を感じます　笑

寒かったので　暖房をつけっぱなしですが

加湿器の貸出がありました。

お部屋に　かけ流しの露天風呂がついています。

やはり　お風呂の泉質は大事。

洗面・シャワーブース（奥がお風呂）・トイレは同じエリア。

バスローブもあります。

↑お湯の温度が高いので助かります。

このお宿にも　ライブラリーがあったので

お部屋に持ち込む本を物色しに。

雑貨・料理・建築・写真集・可愛い絵本などなかなか　女性も楽しめる蔵書。

つい本気で楽しんでしまいました。

とりあえず　白洲邸の夕餉などを数冊。

お風呂のハシゴに忙しく　結局熟読出来なかったのですが　

白洲正子さんは　食材を買ってくるけれど

殆ど台所に立つことはなかったそうです。

流石お嬢様！！

その　選ばれた食材は豪華で凄かったです。

今回は　屋上の貸切露天風呂付（通常は有料）のプランだったので

景色を楽しめるうちに　一人貸し切り風呂を楽しみました。

海もいいけど　山もいいですね。

ただ　明るいと　周りから本当に見えていないのか疑わしく

やたら　ビクビクしながら　姿勢を低くして移動する自分が嘆かわしかったです・・・

この後、大浴場へ。

コンディショナー？がギシギシタイプで間違えた？

と思い、他の場所ので洗い直してみたのですが

やはりギシギシタイプでした。

大浴場・露天風呂の他、サウナ（暑くて2分程）・うたせ湯（もの凄い破壊力）

など一通り網羅し、更に部屋に帰って　又露天風呂を楽しみました。

これだけ入っても　お肌すべすべ。

何度もお風呂に入る意味がわからない・・・

と癪に障る事を言っていた夫もつるつる効果に魅せられ大浴場へ。

いい感じに疲れて　お腹が空いたところで

晩ごはんとなりました。

つづく