すっかり涼しく…?寒くなってきましたが 我が家には 未だに扇風機が出したままになっています
私、まだまだ半袖ですし、毛布一枚で寝ております
昼間は 今でも 時々扇風機まわしてます(アホ)

洋裁箱開けると にゃんこがやって来ます
ミシンかけると ぞろぞろ寄ってきます
危ないので 洋裁箱を開けたり閉めたり… 面倒くさっ



モンモン
こんな処で わざわざ寝なくてもよかろ~に

私は 暑がりですが にゃんこ達は くっつき始めましたよ

ひなちゃんとまる

ひなちゃんと大ちゃん

大ちゃんとモンモン

とらちゃんは 私とくっついてます(*´ω`*)

夫が 何やらニヤニヤ顔で携帯をイジッてる
度々 ラインの着信音がなる
我が家のにゃん、わんの写真を せっせと娘に送っているのだ
娘からは 「今度はこじくんの写真を送って」とか「とらちゃんはどうしてる?」とか写真や動画の催促があるらしい
夫には もうひとつ、娘から大事な使命が託されている

我が家には 娘から預かったお客様がいる
通称「モンモン」本名は「もん太」
この仔のお世話と近況を知らせること









最初は こーんなにちっちゃかった 


 おっさんのような顔をしていて とても甘えん坊
最近の写真は ぜ~んぶ夫が抱いて顔を寄せているのでアップ出来ない

娘のダンナ様は とても猫好きなんだけど ずっと独り暮らしだったから 猫と暮らすことが出来なかった
家は持ち家なので ようやく猫と娘と一緒に暮らせるのだ
コロナ騒動で色々と計画が狂ってしまった
結婚した頃は 東京ではコロナ患者が急増していて 外出も怖い状態だった
あちらでの暮らしが落ち着くまで 猫は飼えない
それまで モンモンは我が家で預かることに
というか… 娘は 夫のことが心配だったのだろう
モンモンは一応 預かり猫ということになっているけど おそらく娘のところに行くことはないと思う

娘のダンナはまるちゃんが大のお気に入りで 拐って帰りたいとまで言っていた
ぜったい渡さない!!
ならばまるちゃんの子供が欲しい!となって モンモン登場ということなのだ
我が家の猫達は まる以外 全員避妊、去勢の手術を受けている
まるは 体が小さく、発情期でも静かなので避妊手術を受けないままだった
もしかすると まるはお母さんになれるかも知れない

夫は モンモンの写真や動画をせっせと娘に送っている
モンモンのことも可愛くて仕方ないようだ

良かった
寂しそうにしている夫は 可愛そうでならない
娘も心配でならなかったのだろう
ホントに世話のやける人だな

風とこじくんの今月分のヒィラリア予防薬と3ヶ月分のノミダニ予防薬で 15000円弱

 お金の話をすると ものすごくセコいけど イタい(*_*;
一年に一回だけど 狂犬病の注射とワクチンもある
病気をしなくても 最低これだけは外せない
病気もするしなぁ(。´Д⊂)
そりゃ そうだよ 

子供の頃 近所にも犬や猫がいっぱいいた
あの仔達は ヒィラリア予防薬なんて飲んでなかったし、ワクチンなんてなーんも打ってなかった
食事も 家族の食べ残しみたいなものをガツガツ食べていたな
だけど 結構長生きしていたような…気がする
気のせいかな
今では考えられないことだけど 隣のケイ坊ちゃん家のシロは  一日中放し飼いで 梅の木の下で昼寝したり 私達の通学を見送ったり 好き放題の日々を送っていたよ
ちゃんと夕方になると おなかを空かして帰ってくる
「シロぉ~」と呼んでも居ないときには おじさんがハーモニカをふく
何処からともなく「ワオォ~ン」とシロのなき声が聞こえる
「あっ床の下だ!」(*^O^*)

おじさんはハーモニカが凄く上手で 私達にもよく聴かせてくれたんだけど 一緒にシロが唄うもんだから ゲラゲラ笑いながら聴いたなぁ
なんとも平和な話だね
ケイ坊の家には チビという意地悪な猫がいて、うちのたぬきちを、いっつも虐めてたな
ちくしょー!思い出したぞ!

チビもたぬきちも みんな好き放題
猫は 外で遊び呆けてたよ

あの仔達は どのこも動物病院の存在さえ知らずに 生きて、そして空に還っていった

主人の家にも猫と犬がいた
家に行った時に 大きな鍋があって、その中に味噌汁の残りや野菜のくずやら、なんと!茶殻まで入っていた
流石に 食事とは言いがたいものだったけど 彼の犬達は ものすごい勢いでガツガツ食べていて びっくりした

昔、私の友達が我が家に遊びに来て 家族と一緒に夕食をたべた時のこと
何を食べたのか忘れたけれど 食事が終わって 片付けをしようとしたら「あっ、それ捨てると?なら、それ持って帰っていい?」
多分 魚の骨か何かだったと思う…
「なんするとよ?」
「うちの犬にやる」
彼(友達)は 我が家の残飯を愛犬のお土産に持って帰ったのだった(笑)

そんなもんだったよ
だけど 大切な気持ちに変わりはない

いつも考える
今 我が家ではトラちゃんが弱ってきてる
一生懸命 何とか食べさせようと頑張ってるよ
注射も 最近効果が無くなってきてる
そりゃ点滴とかしてもらったら 今より元気で居られるかも知れない
でも トラちゃんにとって それって良いことなのかな
私の自己満足で そんなことトラは望んでないんじゃないかな…とか
私の通っている動物病院の先生と 他に患者さんがいないとき雑談したりする
この前 トラちゃんに何ができるのかな とか、ちゃんと詳しく色々調べて治療するべきかとか そんな話をした

先生が、「トラちゃんは 野良だったんだよね?もう14歳でしょ?野良のままなら もう生きてないだろーなぁ
良いとこにもらわれて トラちゃんはラッキーだったなぁ 幸せもんやね 。友達もいっぱいいて楽しいしね」って
「それでいいんじゃないですかね。長生きだけが幸せじゃないし。トラちゃんは楽しく生きて 時が来たら還っていくだけですよ」って
先生は手術を勧めることも全然しない
リッキーの時も 手術を勧めることは一度もなかった
検査も「どうしますか?」と必ず聞いてから
お金の負担の問題だけではない
勿論 それもあるけど
きっと私の死生感を語らずとも理解してくれているのだろうと思う

昔のような猫や犬の生活は 今では絶対出来ない
きっと今の方が 大切に丁寧に世話が行き届いている
でも うちの仔も他所の仔も みーんな一緒に遊んだ日々が懐かしくて 思い出すと胸がぽかぽかしてくる

トラちゃん!
そうは言っても やっぱり長生きしてほしい
もうひと頑張り!我が家も倍返しでいきましょう!

こんな夜更けに何をやってるんだって?
全くです! 
今 やっと完成しました
今日のお昼頃から 部屋中散らかしまくって なんと!今まで ずーと これ、作ってました
そろそろ敬老の日です
毎年 母に何あげよう?って… 誕生日やら母の日やら
大したものあげてないけど もう何をプレゼントしたらいいのか…
母は 今でも 私が作る人形や袋物なんかを欲しがります
いっぱいあげたのに 更に欲しがります
私からもらって、友達にもあげているみたいです(笑)
編みぐるみの人形は いっぱいあげたので 今回は米山京子さん風のお人形を作ってみました





おばあちゃんにあげるものだから着物を着ています
手と足に針金を入れているので 膝を曲げてお座りさせられます
出来立てホヤホヤなので  糸屑付きです
もう いいや、これで。

あ~!!散らかってる!
糸屑やら毛糸くずやら、布の切れ端やら…
あ~!!今から片付けないといかんのかぁ

久しぶりに縫い物したら疲れはてましたわ
見ているだけで嬉しくて、心が暖かくなって 幸せな気持ちになれます
一日に何度も訪問しては この写真を見て にんまり笑ってしまいます


数日前 テレビのニュースで 市街地に迷いこんだイノシシを捕獲する場面が流されました
市街地に出没するイノシシは 確かに危険ではあるのでしょう
数人の警官が 棒と網を持ってイノシシを追っていました
みんなで 寄ってたかって棒でイノシシを殴っていました
片手で網を被せようとしても するりと逃げてしまいます   そりゃ~そうでしょう
棒でバンバン殴って、その棒をイノシシの体に突き刺そうとしたら 棒が二つにバキンと折れてしまいました
こんな残酷な映像を長々と流す必要があるんだろうか?って泣きたくなりました
このニュース、その日 少なくとも二度、同じ映像で放送されていました
捕獲はやむを得ないことなのでしょう
でもこんな映像必要ですかね?
今でも 何度も何度もあの映像が浮かんで 胸がつぶれそうです

この可愛い、ほっこりする記事に救われました


雨が降っています
何だか急に涼しくなってきましたね

昨日 久しぶりに大型書店に出掛けて 一日中入り浸ってまいりました(*´∀`)♪
最近は もっぱら図書館で済ませているんですけど
たまには新刊本だって読みたいもんね(≧∇≦)
図書券もらって 気が大きくなっちゃって
いーっぱい買っちゃいましたよ~ うひひ

この絵本の表紙のこの仔、どうしてもトラちゃんに見えて 連れて来てしまいました



へへへ…  この顔… 結構どこにでも居そうな猫ちゃんですけどね



うちのトラちゃん!
ちょっと怒っていますね(*´ω`*)
トラちゃんも 元は野良ねこさん
切なくて いじらしくて 愛しくて… この仔がトラちゃんにしか見えなくて( ノД`)…

今回の購入本の中に 小川洋子さんの本はありませんが 独特の世界観が大好きな作家さんです

我が家の水槽組、ベタの名前は 「猫を抱いて象と泳ぐ」に登場する象の名前 インディラをもらいました
「ブラフマンの埋葬」に出てくる謎の生き物は まず犬ではないのですが 私には どうしてもリッキーにしか見えなくて…
活字なんだから「見える」は変だけど ブラフマンの描写の全てが 目に見えるように 息づかいまで感じられてリッキーそのものなのです
 愛しくて、愛しくて 胸がつぶれてしまうくらいに切なくて…
タイトルで想像が出来ると思いますが…  
未だに この本の背表紙が目に入ると 胸がぎゅうってなります

何の話をしてるのやら(*´∀`)
すみません、久しぶりに いっぱい本を買ったので ちょっと胸が騒いでいます




暑い… いつになったら涼しくなるんだろ
おまけに台風だと…    勘弁してくれ  (;>_<;)

猫ちゃんの編みぐるみは どうも うまいこといきません
つり目にした方が猫ちゃんっぽい気がするけど…可愛くない
私の人形は脱着可能な着せ替え人形なので ひげも邪魔くさい
目を円くして、ひげをほっぺに刺繍したら 猫から遠退いてしまった
熊にもタヌキにも見える
でも、まぁキティちゃんだってドラえもんだって猫なんだし、無理にでも「猫です!」って言ってしまえばいい
次は耳を変えてみよう
これからも 改良(?)は続けていくよん


今のところ こんな感じ






左は熊ちゃん 右側は猫ちゃんのつもり


洋服をいろいろ作るのも楽しい♪
ズボンはかせると男の子 ワンピース着せると女の子になってしまう
便利やね~(≧∇≦)






まだまだやね~  (。´Д⊂)



毛糸でいろんなサイズのマットや膝掛けを作ったり 下手くそなセーターを編んだり、 靴下編んだり…
編み物は ホントに楽しい
でも、こんな チビチビ毛糸がいっぱい貯まる

編みぐるみを作り、その子に洋服を編む作業で このチビチビ毛糸を最後まで使いきることができる
貧乏臭い趣味だなぁとは思うけどね (*´ω`*)

姪の子供が この着せ替え人形で遊んでいるらしい
まだ幼いので 着せ替えが上手に出来ずに 手や足をグイグイ引っ張るからちぎれそうだと 心配しているんだって
いいの、いいの!頭引っ張ったって、足引っ張ったって!
毛糸は編んで形になり やがてボロボロになって使命を終える
そこまで行ったら本望というもの
編まずに仕舞われたままの方が可哀想
そんな人形が誰かの友達となって遊んでもらえたら これ以上嬉しいことはないね


內田 百閒は「ノラや」
南木佳士は「トラや
我が家のにゃんこは トラちゃん

友達に ねこやら いぬやら おさかなやら やぎさんもいるからね
本のタイトルに どうぶつの名前が付いてると どうしても手がのびる

でも、この「なまえ」タイトルには 覚悟してかからなければならないパターンが存在する
出会いから始まって、生死に関わらず 最後は 別れが待っている
わかって読み始めるのに 毎回泣かされる

「トラや」は重かった
鬱を患う家主のもとに現れた野良の子猫、トラ。
トラと暮らした15年、壮絶な闘病の日々…  
苦しみながらも 共に生きのびた愛猫への思いを綴りつつ、ささやかだけどかけがえのない苦闘と再生の年月を綴った作品だ

とんだネタバレだ
これ、ほとんど本の裏表紙に書いてある
おまけに  「家主が病と折り合いを付けたのを見届けたかのごとく逝ったー。」とまで書いてある
丸々 ネタバレ。

でも そんなの関係ない
この作品は 全部分かって読んでも 問題ない

我が家のとらちゃんは 元気とは言えない
昼間は みんなと少し離れたところで ほとんど眠って過ごしている
私が眠る頃になると いつも そっと隣りにやってくる
毎晩 トラの体を撫でながら眠りにつく
夜中に目が覚めて 手を伸ばしても トラに触れない時には不安になって探してしまう
あ、いた!いた!
足元で寝てる
そっと写真を撮ってみた



あれ?起こしちゃった?
まだまだ14才、元気になってもらわないと!!
今日、懐かしい友だちが 久しぶりに会いに来てくれました

今年の2月に亡くなったモグには 一緒に生まれた兄弟がいました
モグ、鈴、アレックス… このアレックスを育ててくれたのが この友達なのです



向かって右側にいる黒猫がアレックスです

当時は それほど遠くない処に住んでいた彼も 今は ここからは遠く離れた彼の実家で暮らしています
わざわざ アレックスが 8月16日に亡くなったことを知らせに来てくれたのです
彼は 退院されて間もないご両親と同居しているので もしもに備えて家に招き入れず 外で話をしました
ホントにごめんね

アレックスも19歳…  
離れて暮らしていたけど19歳のお爺ちゃんになるまで長生きして 同じ年に亡くなるなんて… 

モグ達の父親クリス、母親コジコジ(こいた)、兄妹の鈴、モグ、アレックス   みんなお空組になってしまいました
どうしてるのかなぁ?アレックスはモグや鈴の処じゃなく、アレックスと一緒に暮らしていたワンコのヴィムの処に行っちゃたかなぁ
みんなで仲良くしてるのかなぁ




もうすぐお盆ですね
毎年 この時期は 会社の夏休暇で それぞれ他県で暮らしている子供たちが帰省してくる頃でした

「無理やね~  ヘタしたら正月も無理かもしれん」
電話で息子と お互い気を付けようねと話しました
東京に住む長男と長女…  いつになったら会えるのか…
長女には旦那さんが側に居てくれるから 大丈夫だと思うけどね

今年の正月は 長女のダンナ(当時彼氏)も年末から泊まって みんなでトランプ、マージャンまでやって、次男の友達までやって来て 一緒にお酒飲んだり… 
こんな今を 誰も想像してなかったよね

先日友達から電話があって  「胸がつぶれる位 悲しくて辛い」って

彼女の息子も東京暮らし
少し前に彼から電話があって「夏期休暇で10日位休みになるから帰って来ようと思うけど 大丈夫?」
彼はここ1ヶ月半位リモートワークで誰にも会っていないそうで「絶対コロナじゃないよ 帰って来ても家から出ないよ」と言ったんだって
「わかった。 うん、お父さんとも話してみるね」

今の時期、東京から息子が帰省してくることを 近所に住む人はどう感じるか… 
都会の暮らしとは違う  
田舎のご近所さんは その家の息子がどこに住んでいるとか みんな知っている
もしも、万が一、まさかの事が起きたとき… それを思うと決心できなかったって
息子に話したら 凄く明るい声で「うん、わかった。今年は帰るのやめとくね」

電話を切った後 あの声が耳から離れないって
息子は2ヶ月近くを ほぼ一人で過ごすことになる
彼女もいないし、友達とも遊びに行ったりすることも少ない息子が どう日々を過ごしているのか… 
胸が張り裂けそうだと

それ、私だって同じだよ
会いたいだけじゃないよね
自分が感染することよりも もしも息子から感染したりしたとき 彼が傷つくことが怖い
そして何よりも 息子が元気なのか 一目だけでも会いたいと思う

落ち込むな友達よ
日本中の多くの親が 私たちと同じ気持ちを抱えて泣いているんだよ
みんな同じ
一緒に耐えよう( ノД`)…