昨夜は、ドイツの巨匠ヴィンシャーマン指揮の
「ヨハネ受難曲」を聞きに行った。
2時間10分の大曲。
東京シティフィルと成城合唱団の演奏。
ヴィンシャーマンさんの心の広さ、温かさ、
そしてイエスの捉えられ、聖天するまでの生々しい、
悲惨なストーリなはずが、とても、清々しい、
苦難に耐え、苦悩を通り越して、
全てを超越した世界に至る神々しい音楽に
心を洗われた思いで帰宅した。
92歳の高齢とは思えない、
若々しい純なヴィンシャーマンさんの音楽に触れて、
幸せな気持ちでいっぱいになった。
息子潤も演奏に参加できて、いい経験になったことだろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E5%8F%97%E9%9B%A3%E6%9B%B2