あれから、帰宅した夫と長男は、足の踏み場もないくらいだったホールがあまりにも片づいているのでとても驚いていました！
「やっぱりプロは凄い！」って。
こんにちは。静岡・藤枝片付けコンサルタント 八木幸子です。
画像掲載はお客様の許可をいただいています。転載はご遠慮ください。
今回のお客様は50代・主婦の方。
二階ホールに、押入れ一間半分くらいの収納スペースがあります。
増え続ける本や紙類、思い出の品、日常使いのもの、めったに使わないものが混在。
初回のカウンセリングで、じっくりお話を聞いていきます。
ここに置かなくていいもの。
手放してもいいもの。
何を選択して、どんな判断をしていくのか、お話を伺うことでお気持ちを整理しながら、適切な収納場所を考えていきます。
その中で、ご主人さまの本・書類がずっと処分されずに溜まっているのがお悩みでした。
向かって右側はロフト用のはしごが掛かっていて、取り出しにくい場所なので右と左の棚を交換していただきました。
ホールは、一時的にこんな状態。
そこから、私が二回目に訪問したわけですが・・。
使用頻度の低いスーツケースなどと、季節外の家電を右側に。
（扇風機の高さに合わせてご主人に棚の位置を変えていただきます）
左の黒い棚には、工具やテニスラケットなど使用頻度の高いもの
（階段上がってすぐの取り出しやすい位置なので）
真ん中はご家族分の仕事や趣味の本です。
アフターです。
あれから、帰宅した夫と長男は、足の踏み場も無いくらいだったホールがあまりにも片付いているのでとても驚いてました！「やっぱりプロは凄い」って。
私だけではあの短時間でとてもとてもやりきれなかったと思います。だって、ホールに加え和室の押入れまで出来たのですから。
そしてそして、夫が毎月送られてくる会報誌のエリアを見て、「これ以上増やせないなー、取り敢えず1年とっておけば捨ててけば良いかな」と。夫の言葉とは思えない発言です！
しばらく様子を見つつ、後の詰めをしっかりしたら、またご報告させて頂きますね。
収納スペースは無限ではありません。
モノを循環させる仕組みを、自ら考えて下さったのは、とっても嬉しいですね！
「ここは、一番取り出しやすい場所ですから、優先順位の高いものを入れて下さいね。何を入れますか？」とお聞きしましたら、
「主人の本を入れます」と奥さま。
優しいですよね(〃∇〃)
もし、増え続けるご主人のものが、「ジャマ！なんとかして！」なんて言っていたら、ご主人の発言は、導けなかったかもしれません。
ご主人の本を大切に考えて、見やすく、きちんと収納したことで、「捨ててもいいかな」と判断をつけることが。
お客様にも、とても喜んでいただけましたが、ワタシだけの力ではなくて、今回、本当に奥さまが頑張ってくださったと思います。
こちらの場所の活用度がグンと上がったのではないでしょうか。
お疲れ様でした。ありがとうございました♪
静岡・藤枝片付けコンサルタント 八木幸子でした。
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