神さまのくれた時間(肺がんステージⅣ闘病中) -10ページ目

神さまのくれた時間(肺がんステージⅣ闘病中)

2012年夏、まさかの肺がん発覚。9月には肺炎と胸膜炎を発症、ひと月半の入院の後、イレッサを服用。イレッサが劇的に効き、2013年4月現在、田舎でひとりのんびりと神さまのくれた時間を過ごしています。

病気がわかった時に、お金のことは何にも心配いらない、あなたのことは絶対助けると何度もメールをくれた長姉。
果たして、検査入院の前にその姉に会いに行ったら、姉の口から出たのは「あんた、これからどうするん?ガンはお金かかるで」でした。
出してくれる気もないんやったら、大きなことばかり言うなよと思ったことです。 
 
今いるこの家は建てたのは祖父母だけれど、名義が長姉夫婦になっていて、私は出戻り居候なのですあせる
エアコンのこと相談してみました。
何日待っても返信はありませんでした。いつも返信が遅いと鬼のように文句言ってくるのに。
そしてたまに動く時もあるエアコン、もう少し様子見るからとメールしたら、そのようにしてください。と返事がきました。ガーン

次姉に相談してみました。
お金はすぐ出してあげたいけど、家が長姉のだから勝手なことして怒らせても悪いから話してみるということになりました。
そして姉同士が話した結果は、開口一番、この家にはお金かけたくない、だったそうです。ひとの暑いのは何年でも辛抱できるってことかな。

次姉は私の身体が弱ってるのを心配してくれ、なんとかするからとりあえず修理で見積もり取ってみてと言ってくれましたが、なんか色んなことが見えてきこえて、生きてるって切ないなと思いました。
働けない、収入がないって悲しいです…

二年生存クリアできそうだけど、まだもってるのかと思われているのかなーと少し気分が落ちてしまった私です。