「ファイナルシリーズ」一挙放映 | 気まぐれ備忘ログ「ジジイ放談」 

「ファイナルシリーズ」一挙放映



今回は趣を変えて、
お盆、夏にふさわしく納涼シリーズでございます。

いやいや、この「ファイナルシリーズ」

コンスタントに続編ができていたもので、
先日CSで一挙放映されたので見てみました。
秋公開の新作のためのいわば、ティザーですなww


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以下、最新作を見るためにまだ旧作をご覧でない方には
多少のネタバレがありますからご留意下さい。
まぁ、ネタバレしていても、楽しめますが(笑)

You Tubeのリンク切れていましたら申し訳ありません。



第1作 『ファイナル・デスティネーション』(2000)飛行機事故がテーマ


第2作 『デッドコースター』(2003)高速道路の事故がテーマ


第3作 『ファイナル・デッドコースター』(2006)ジェットコースター事故がテーマ
(コレのみ、予告編やダイジェストがなかったので本編の一部から))


第4作 『ファイナル・デッドサーキット 3D』(2009)サーキット事故がテーマ




100%予測不可能な死のトラップで楽しませて­くれる
3年に一度の祭典ファイナル・デスティネーションシリーズといいますから
そろそろ・・・と思っていたら、最新作が、スクリーンに登場!


で「5」も3Dです(2011年8月12日(金)より3Dにて全米公開)
第5作 『ファイナル・デッドブリッジ』 (2011)



必ず事故から始まるんです、この映画。

事故が起きるのを、予見したヒトと周囲の人が逃げて、難を逃れるものの
結局はその人達も順番に死んでいくという・・・・ソレに気づき、
死神から死を逃れることができないことに抗うのが、全ての基本ストーリー。

でも殆どの人が死んじゃうのがお約束の流れ・・・・・



死亡フラグ乱立です(笑)


概ね、その予兆が決まっていて


切欠は・・・以下のパターンが多いようです

・風雨・・・窓を締め切っていても何故か吹くwwで何かが倒れたりして・・・・
・水滴・・・これが電気系にショート→火災→可燃物に引火、爆発はお約束ww
 或いは水滴が水たまりになり足が滑って、
 更にその上に何かが落下みたいなオチww
・動物・・・突然、鳥がぶつかってきたりww


忙しい時に、火を付けたコンロの下にウォッカをこぼし・・・・・・・
滑って仰向けになったところに、つかもうとした雑巾が
包丁を引っ掛け、胸に・・・さらに、そこに棚が倒れてトドメ
・・・そしてウォッカに引火して、火災みたいなww

災の起きる物体が、直前、
フォトショで言う「不透明度」が変化するのもポイントww

最近は、一旦は落ちてきたモノが手前で引っ掛かり停止、
「オレはツイてるぜ」と、ホッとしたのも束の間、
再度落下でトドメというのも多用されるパターンww

「風が吹けば桶屋が」・・・
というか「ピタゴラスイッチ」風に死んじゃうのが
何ともB級でお笑い的な感じでもあります。

「2」を見ると、「1」では二人が生き残ったのに、
その一人、主役級でもある高校生の
アレックス・ブラウニングは既に事故死になってるし。

全員死んじゃうから、ヒットしても
次回作のギャラ高騰に繋がらないのもうまい戦略です。
SATCとかフレンズとか、
回を追うごとに出演者のギャラで揉めてますからね(笑)

その代わり、よく見ると前作で出てきた
小物やらが次作に引き続き出演したり、
(「2」で高速で並走していたトラックが「3」では
主人公の車にバックしてきてぶつかってきたり・・)

そういう感じで実に安上がりなやり方・・・・。

私としては「1」が一番怖い。
安易に、飛行機の便やら、座席指定してるのは
筋書きの一端だったりして・・・・怖


今後「1」から「2」の間で死んだ主人公アレックスの話を
スピンオフでやるのか・・・?

この先、このシリーズの行く末(ファイナル・デスティネーション)は
いずこ・・・?ww




で、話が少し変わりますが。
この予兆、デジャブ・・・私も時々あります

「1」で飛行機のシートに座ってチョット居眠りの瞬間に見た夢が・・
という風に描かれているように、私もうたた寝とか明け方一旦起きてからの
2度寝の時にこういう現実っぽい夢をみるのです。

そして、何故か起きてから脳裏で、反復、そして増幅され
焼き付けられ(定着され)記憶にしっかり残るのがこの手の夢の特徴。

よく何となく見たけど、覚えていない夢がありますが、
これらの夢はしっかり記憶に残ります。



最近、気になってるのは以下の夢

その人物に関わる夢は3月から4回見ているのですが・・・・

1回目:配属赴任地・・・・
   3箇所候補地がありましたが、本人から聞く前から判っていました
   まぁこれは、まぐれかな・・・・と思ったのですが

2回目:赴任地へ遊びに行き、別れるシーン・・・・
   夢ではショッピングセンターだったのですが
   実際にテナントのショッピングモール!
   コレは私が誘導したのではなく、
   先方のスケジュールに合わせて行動していて
   私の帰りの時刻になったら、偶そこがショッピングモール!!

3回目:これは、まだ現実になっていませんが単に会って話すシーンですが 
   周囲の状況が決め手になるシーンで記憶に残っています

4回目:これは、とても怖くて書けない内容。



実は息子も「見える性質」で・・・・・
那覇のおもろまち付近では、昔なんかこの辺であった?
と、しきりに私に聞いておりました・・・
ここは、沖縄戦の激戦地「安里52高地」(シュガーローフ)。

母親も金縛り体質で・・・・・
何年かぶりに夢に出てきたヒトを気になって調べたら、
その日が夢に出てきたヒトの命日だったり・・・・(怖)


映画には「日常生活」は「死」への筋書きの一つ、 
というようなセリフが何度も出てきますが
私の3回目の夢が現実になると・・・・
4回目の怖いオチが訪れるような気がして・・・・


それ以降、この人物とは接触しておりません。
接触の回数が増えると、
恐怖の筋書きがまた再始動しそうな気がするからです。

コチラのリアルな話の
ファイナル・デスティネーションはチョット怖いですねぇ。