起業する(2-1:会社の枠組みを決める)
今回は、起業準備の流れです。
あくまでも小さな株式会社を作ることが目的なので、それ以外の会社を作ることは全く考慮していません。
はじめに設立するのは誰なのか、会社名や事業目的は何なのかといった会社の枠
組みを決めます。
小さな会社の場合、設立者は自分自信になると思いますし、独立を考えるぐらいです
から、事業目的はある程度明確になっていると思いますが、これらはあとで作成する
「定款」にも関わってくるので、熟考する必要があります。
定款作成までに決めておく必要がある会社の枠組み
①発起人の決定
②会社名(商号)の決定
③事業目的の決定
④資本金の額
⑤発行可能株式総数
⑥株式発行価格
⑦設立時の発行株数
⑧設立時の株主
⑨決算期
⑩決算公告の方法
⑪本店所在地
⑫会社の意思決定の方法
それぞれについての説明は、次回以降順次行います。
ほいじゃあの
ポチッとしてもらえると、とっても嬉しいのですが
あくまでも小さな株式会社を作ることが目的なので、それ以外の会社を作ることは全く考慮していません。
はじめに設立するのは誰なのか、会社名や事業目的は何なのかといった会社の枠
組みを決めます。
小さな会社の場合、設立者は自分自信になると思いますし、独立を考えるぐらいです
から、事業目的はある程度明確になっていると思いますが、これらはあとで作成する
「定款」にも関わってくるので、熟考する必要があります。
定款作成までに決めておく必要がある会社の枠組み
①発起人の決定
②会社名(商号)の決定
③事業目的の決定
④資本金の額
⑤発行可能株式総数
⑥株式発行価格
⑦設立時の発行株数
⑧設立時の株主
⑨決算期
⑩決算公告の方法
⑪本店所在地
⑫会社の意思決定の方法
それぞれについての説明は、次回以降順次行います。
ほいじゃあの
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起業する(1:会社の種類)
起業するにあたり、「個人事業」にするのか「法人」にするのかという大きな選択肢が
あります。
私の場合、「個人事業」でも良かったのですが、中堅クラス以上の企業や自治体から
の仕事を受けるかもしれないという皮算用(;^_^Aと、法人化したほうが金融機関から
の融資が引き出しやすいという、根拠の無いうわさを信じて法人化することにしまし
た。
ちなみに、中堅クラス以上の企業に対して「個人事業主」が新規に口座開設するの
は余程のコネでもない限り、かなり難しいようです。
一般的な企業のリスクヘッジの考え方として、個人事業よりも法人の方が信用があるという考えが
根底にあります。
で、どんな形態の法人にするかなのですが、会社には、大きく「株式会社」「合名会
社」「合資会社」「合同会社」の4種類があります(多分)。
その他にLLPという組合形式の事業形態もありますが、これは会社ではなく、組合になります。
細かい違いについては調べていないのでなんとも・・・。
ちなみに「株式会社」以外は、出資者が無限責任を負う義務が発生します。
厳密には、「合資会社」は有限責任部分もあります。
さて、浅はかな私は、有限責任であるという点と1円からでも起業できるという点だけ
を判断材料に「株式会社」にすることにしたのですが、ちょっと早まったなという思い
が今ではあります。
早まったと思った理由については、そのうちこのブログに記述する予定ですが、話の
流れの都合上、当分先になると思います。
で、次回は、いよいよ起業準備の流れのお話をします。
参考サイト
wikipedia:会社法
ほいじゃあの
ポチッとしてもらえると、とっても嬉しいのですが
あります。
私の場合、「個人事業」でも良かったのですが、中堅クラス以上の企業や自治体から
の仕事を受けるかもしれないという皮算用(;^_^Aと、法人化したほうが金融機関から
の融資が引き出しやすいという、根拠の無いうわさを信じて法人化することにしまし
た。
ちなみに、中堅クラス以上の企業に対して「個人事業主」が新規に口座開設するの
は余程のコネでもない限り、かなり難しいようです。
一般的な企業のリスクヘッジの考え方として、個人事業よりも法人の方が信用があるという考えが
根底にあります。
で、どんな形態の法人にするかなのですが、会社には、大きく「株式会社」「合名会
社」「合資会社」「合同会社」の4種類があります(多分)。
会社の種類 |
社員構成 | 出資者の責任 |
株式会社 | 1名以上の有限責任社員 | 有限責任 |
合名会社 | 1名以上の有限責任社員 | 無限責任 |
合資会社 | 1名以上の無限責任社員と 1名以上の有限責任社員 |
無限責任と有限責任 |
合同会社 | 1名以上の無限責任社員 | 無限責任 |
細かい違いについては調べていないのでなんとも・・・。
ちなみに「株式会社」以外は、出資者が無限責任を負う義務が発生します。
厳密には、「合資会社」は有限責任部分もあります。
さて、浅はかな私は、有限責任であるという点と1円からでも起業できるという点だけ
を判断材料に「株式会社」にすることにしたのですが、ちょっと早まったなという思い
が今ではあります。
早まったと思った理由については、そのうちこのブログに記述する予定ですが、話の
流れの都合上、当分先になると思います。
で、次回は、いよいよ起業準備の流れのお話をします。
参考サイト
wikipedia:会社法
ほいじゃあの
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起業する(前書き)
昨年(2009年)の11月に、ステップアップのつもりでそれまで勤めていた会社を退職し
ました。
ところが世の中は、リーマン以降の大就職難時代に直面しており、ステップアップどこ
ろか、ダウンしないと再就職が出来そうもない状態。
なら、いっそのこと独立してやろうと考えたことがきっかけで3月に起業しました。
起業にあたり、あれこれと調べながら書類集めや手続きを行ったのですが、これが結
構手間だったので、今後、独立開業を考えられる方の参考になればと思い、自分で
実際にやったことを書いていこうと思いました。
ちなみに私は、司法書士等に支払うほど、お金に余裕が無かったので全て自分で
行いましたが、今後書き連ねていくことは、司法書士等にお願いすると、短期間で開
業出来ると思いますし、余計な時間をとられることがないので、営業活動に専念出来
ると思いますよ。
ところで私は、司法書士資格や税理士資格を持っているわけではないので、もしかし
たら間違った手続きをしてるかもしれません。(;^_^A
でも間違ってたら法務局や税務署が何か言ってくるはずだけどね。
ほいじゃあの
ポチッとしてもらえると、とっても嬉しいのですが
ました。
ところが世の中は、リーマン以降の大就職難時代に直面しており、ステップアップどこ
ろか、ダウンしないと再就職が出来そうもない状態。
なら、いっそのこと独立してやろうと考えたことがきっかけで3月に起業しました。
起業にあたり、あれこれと調べながら書類集めや手続きを行ったのですが、これが結
構手間だったので、今後、独立開業を考えられる方の参考になればと思い、自分で
実際にやったことを書いていこうと思いました。
ちなみに私は、司法書士等に支払うほど、お金に余裕が無かったので全て自分で
行いましたが、今後書き連ねていくことは、司法書士等にお願いすると、短期間で開
業出来ると思いますし、余計な時間をとられることがないので、営業活動に専念出来
ると思いますよ。
ところで私は、司法書士資格や税理士資格を持っているわけではないので、もしかし
たら間違った手続きをしてるかもしれません。(;^_^A
でも間違ってたら法務局や税務署が何か言ってくるはずだけどね。
ほいじゃあの
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