熊田プウ助

熊田プウ助

中年の、漫画家の、ホモのテキトー

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11/29(金)19時より、今年最後の「おしゃべりとお絵かき会4」大久保ニュー様と熊田でやります!

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シーズンイペントと銘打っちゃったので、なんとか季節を一周、第4回を開催できそうでよかったです。途中でこけたらどうなるかと思った。

会場である阿佐ヶ谷「よるのひるね」さん http://yoruhiru.com で、ご予約受付中です!ぜひみなさまお誘い合わせの上あそびにいらしてくださいね。ご予約お席料1000+1ドリンク500円、当日1300+1ドリンク500円です。

世界の歌姫マライヤと、楽しい先取りクリスマスパーティーを過ごそう!
はじめてボサツノバさん、ボサツノバンドを聴いたのは大久保ニューさんに誘われていった渋谷青い部屋でした。ボサツノバさんの甘い声とギター、そこにエビ子・ヌーベルバーグさんが子守唄をきかせるお母さんのように優しく唱和した「きりんさん」、かわいらしいバンドだなとリラックスして油断していたら、数分後にエリス・レジーナが、えっ、エリス・レジーナって死んでなかった? 墓から蘇って渋谷に? しかも生前よりファンキーになって降臨した?
…という目の前で起こっていることが信じられない、否なんなのかもよくわからない、この文では読んでるかたも不得要領な奇跡が展開されてた。とにかく笑ってた。

さて、数年ぶりに下北沢でお三方を聴く事ができて大満足。「きりんさん」ではやっぱり腹筋三つ編みになった。ボサツノバさんはお坊様だそうで、普段お経のアカペラソロ聴かせるかたは間が美しい。心にすぅと入る。そして歌姫エビ子・ヌーベルバーグさんは女優さんでもあられるので歌を演じるお力はもちろんなのだが、聴くだにテクニックが安定してるなぁと思う。計算された声質やコーラスをリラックスして聴かせるのはほんとのエンターテイナーだ。でも今回浮上したのは、このバンドを一番楽しんでるのはドラムの的場真木さんではないかという疑惑。クール&ストイックに三人をまとめるドラムが、逆にウキウキして聞こえるのは気のせい?「世田谷線」のトントコ走る音…いいなぁ

CDゲットしたのでおうちでヘビロー中。
熊田プウ助-ボサツノバ



えー兄弟デュオでなくなるんなら淋しいなぁ嫌だなぁと、終焉を無視してたけど、キリンジの ten を今更購入ついに。

$熊田プウ助

もちろんいつも通りめいっぱい面白がらせてくれてよかった。聴いてしまうとそんなに淋しくなく、「永遠に活動してくれる訳じゃなし、俺だって明日死ぬかもれしないし、楽しい音楽を一曲でも聴けてよかった」とストンと落ち着くのだけど、でも買うまでビビった。いやじゃん。「最後」とかアルバムの良さとそんな特別さは関係ないし。それを背負わされるのしんどいじゃん(おおげさ(だって好きなんだもん)

そういえば、いまだにビビり続けて買ってない「最後の」アルバム↓
$熊田プウ助

20年ちかくビビってんのかよ俺!もうゴーバンズはいないんだよ!オタオタしたって復活しないんだから安心して聴けよ!

でもこのアルバム光子ちゃんがいないし、美砂ちゃんが曲かいてないんだもん。三人そろってないといやなんだもん。

たぶんずっと聴かないな。