もうかなり前のことになるのですが

クボケンこと久保田健介さん

最強保存食を手に入れたのです！

読者様、なにかわかりますか？

それではシンキングタイ…

って、書いてる！！

本日のタイトルになっている！！

正解は…

コレですね！

かなりシュールな絵面でございます。

テレビ情報誌のレモンならいざしらず

肉塊を片手に記念写真なので

コンセプトが意味不明です。

爽やかさの欠片もございません。

肉片は右手にございます。

って、肉片じゃない！食材！

はい、鶏ハムです。

コンビニで数年前に爆発的な人気になった

サラダチキンという商品がありました。

高タンパクで低カロリー

ダイエット食に最適なのだとか。

ならば作ろうではないか！

というわけで、鶏胸肉を使って

サラダチキンのような鶏ハムを作ります。

まずは鶏肉の調達です。

どうせ作るなら大量生産して

そればかり食べてやろうと思います。

業務用サイズを取り扱っているお店へ赴き

購入しました

２ｋｇの鶏胸肉

２ｋｇ！？

一人暮らしなのに！

大丈夫です。冷凍保存も可能だそうです。

まずは鶏肉の皮を取り

切り込みを入れたり

厚さを調整しつつ

塩コショウ、クレイジーソルトなどなど

それぞれに調味料をすりこみます。

ちなみに鶏皮は別の料理で使えるので

冷凍保存しておきます。

それからサランラップで棒状に巻きます。

両端をキャンディのようにクルクル巻いて

さらにそれを折り込んで

サランラップで2重になるように巻きます。

沸騰した鍋に投入して数分

火を止めてフタを閉め

余熱で加熱します。

ラップに巻いたままというのが意外でしたが

どうやら旨みが凝縮されて

ジューシーに仕上がるそうです。

この加熱時間はレシピによってさまざまですが

クボケンさんは4，5時間置きました。

お湯もぬるくなったころ

一本ずつ取り出しサランラップを取ります。

ぶっちゃけラップの隙間から

旨みが溶け出して

このゆで汁も美味しそうな勢いです。

しかし、本命は鶏ハムです。

取り出した鶏ハムに包丁で切ってみると…

おお！ちゃんと熱が通っている！

そして巻いた肉も固まっている！

スライスしてタッパーなどに詰めて保存します。

それにしても２ｋｇ分。

相当の量になりました。

味見してみると…

うむ！美味しい！

もも肉のように

ジューシーというわけではないですが

パサパサというわけでもなく

まるでサラダチキンのようです！

サラダチキン食べたことないけど。

え、ないの！？

…

……ええ、予想で作りました。

一部は燻製味にする液に漬けて

スモーク風チキンにしました。

うむ！これも美味しい！

そのままでもいいし

パンに挟んでチキンサンドにしてもいいですし

サラダに添えてもいいですし

チキンライスの具材でもいいですし
色々と使えそうです。
一部は冷凍保存して

食べる時に解凍すれば食べられます。

ちなみに後日サラダチキンを食べてみました。

…

…やっぱ美味しいわ。

企業努力の賜物ですね。

でも鶏ハムもコスパもよく大量生産可能なので

時間と手間はかかりますが、

たまに作ると助かる保存食なのでした。

最強保存食それは鶏ハム