こんにちは。
クーヨガのクッペです。
本日は、大阪の社協さん主催のボランティアバスに乗って岡山県倉敷市真備町地区でボランティア活動を行なってきました!
6時に大阪を出発、3時間半ほどで現地に到着しました。
ボランティアセンターでマッチング、ミニサテライトに移動して、そこからグループで依頼主のお家に伺いました。
申し込みしてから、作業が入るのは2回目だそうで、心待ちにしてくれていました。
ご家族は避難所には行かず、2階部分で生活されていました。電気、水は使えるようになっていますが、お湯は出ないので、シャワーは水浴びです。大変暑い日々を過ごされていました。
30年以上住んでいて、今回はじめての水害だったそうです。お家は骨組み状態、家の中のものを外に出す作業を行いました。水が引くまで数日、紙や布類は水で重くなっていました。
力仕事は男性、細かい作業は女性と分担しながら、大勢で作業を進めるとあっという間に片付いていきました。
熱中症対策として、20分作業したら10分休むというリズムでしたが、屋内の作業も多かったので、暑さは大丈夫でした。
家を壊すにもお金がかかるそうです。
まだまだ大変な日々が続きますが、短時間でもご家族に寄り添えて良かったです。
またできる範囲で活動を続けたいと思います。
▼翌日思うこと
大原久実子@クーヨガ@Kuppe9350昨日お会いしたご家族、とっても明るくて素敵な方達だったなぁ。物は水浸しになってしまったけど、思い出は胸の中にあるからとお母さんは潔く物を捨ててました。でも、息子さんの小学生時代の集合写真を手にとり、どこにいるかなと一緒に見たり、お父さんが大事にしてるコレクションを残したり
2018年08月08日 09:14
普段は見る機会が減ったものを見ることで、家族の思い出が蘇ります。
そんな姿をみて、みんなが無事だったことが本当に良かったと思いました。
大原久実子@クーヨガ@Kuppe9350全部泥まみれになっていて、濡れてカビ臭くなったモノの中で生活しないといけない状況、かろうじて電気やお水は使えるけど、1階部分は使えなくて、ボランティア作業も順番待ち、家を壊すのもお金がかかる。暑い中、自由に動けない。まだまだそんな日が続くのです。
2018年08月08日 09:18
大原久実子@クーヨガ@Kuppe9350もっとお話をしたかったなぁ。短時間だったけど、今さら泣けてきた。別れ際、1人のボランティアの方とお父さんお母さんが涙ぐんでいた。2011年、はじめて東北ボランティアに行った帰り涙が止まらなくなったのを思い出した。岡山は、原発から遠いので、福島から避難してきた人が多いそう。
2018年08月08日 09:27
大原久実子@クーヨガ@Kuppe9350どこにいるから安全、ということはない。自然災害、事故は誰にでも起こりうること。ただ、今できることを精一杯すること。限られた時間を大切に使うこと。
2018年08月08日 09:30