ホームページに過去問が載っているので、それをすることで、次男が何が分かっていないのか発見できました。
時計を読めていないことが分かったので、最近、毎日、
「今、何時?」
と、聞いています。
生活の中での繰り返しって、大切ですね。
過去問に取り組むのは楽しいらしく、時間を見つけて二人がかわりばんこにしています。
(週末だけです。)
最初はすごい(ひどい)点を採っていた次男が、1回、まさかの百点をとったことで、長男の負けん気に火がついて、そこも面白い。
長男の方は、3年生の過去問は大人の私もずいぶん考えさせられる問題が出てくる良問で、百点はまだ採れていないのです。
また、3年生からマークシートなので、マークシートをダウンロードして、練習。
塗りつぶすのが上手になってきました。
長男は、先日、学校のテストで百点じゃないのを持って帰ってきて、本気で分からなかったらしく、
「ここで失敗しておいてよかったわ。」
とのこと。
まあ、模試で失敗してもいいんだけど、50番までに入れたら東京へ行けるからね。
行けなくても行けても、そこに向かって、今、やれることをやるって姿勢はだいじだから、かっこいいなぁと思っています。
親の私は、
「そんなの無理に決まってる。」
って言わないことだけを心がけています。
次男の方は、2年の学習の復習ができて良かったです。
こんなに意欲的に勉強をする次男は見たことがなかったので、何かに取り組むってだいじだなぁと思います。(勉強時間は、宿題+15分くらいです。その15分をがんばってるのが、次男としては、すごいこと。)
試験を受けてみないと、どこが分かってないのか、どういう勉強を進めていったらいいのか、しっかりとは分からないのですが、今、私が考えられる対策を次男が楽しんでやってくれているのは嬉しいな。
長男の方は、対策のたて方も分からないので、マークシートに戸惑わないことと、問題量に戸惑わないことのために、過去問をしているくらいです。
全国模試をイベントととらえて、それに向かって準備する二人の姿は、面白い。
あと1ヶ月。
ワクワクしてがんばれるといいな。
No.1349