白血病の旦那を持つ嫁のブログ

白血病の旦那を持つ嫁のブログ

旦那が慢性骨髄性白血病と診断された嫁の日記です。

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2015年6月に白血病と診断されて2年経ちました。

前回のブログからほぼ1年。ほんと飛び飛びのブログで申し訳ないですが、ずっと同じ状態を維持しています。

薬もスプリセルのまま、3ヶ月スパンで処方して頂き経過も順調です。

最近の副作用でいくと、
⚫︎顔や耳が赤くなる
⚫︎耳の中が常にかゆい
⚫︎白髪が増加

というところでしょうか。もともとアレルギー持ちなので皮膚科にはお世話になっていましたが、今はスプリセルとセットでフェキソフェナジンも処方してもらってます。



最近、とても残念な出来事がありました。
小林麻央さんの訃報です。
同年代で、結婚した時期や病気が公表された時期など自分たちの環境とダブって勝手に応援しながら仲間意識を抱いていました。

ブログも読んでて。

訃報を知った日は仕事中も気持ちが沈んでしまい、あんなに一生懸命前向きに戦っていたのに、と悲しくなりました。テレビで海老蔵さんの会見見たら号泣でした。しかも舞台もしてるし、、、
なんて精神力だろうと。

私には無理だぁ〜〜。。。

旦那はガンではあるけど、安定している状態で、なんなら病気なの忘れるほど普通の生活できてるので、ガン患者の家族の大変さを私は何もわかってないなぁと思ったり。

もし今後旦那の調子が悪くなったとき、こんな風に頑張れるのだろうか、と問いかけたり。

子供は諦めたけど、諦めていいのだろうか、とか。


ちょっと色々考えてしまいました。


そして、麻央さんの影響でもう一つ。私も去年から乳がん検診受け始めました。

去年も今年も診断の結果はC。
繊維腺腫 疑
のう胞
乳管拡張

など診断が見られ、年一回は検査を受けましょうと。


受けるまではなんの疑いもなくAだろうと思っていたので、すぐどうこうなる症状ではないにしてもCということに驚き、やっぱり健診て大事だな、と痛感しました。


自分と同じ年代だからこそ、小林麻央さんの病気が人ごとに思えず、なり得るものだと実感し、彼女の辛さや無念さを感じてしまいました。





私を含め、たくさんの人が影響を受けて、検診に行ったり、病気の人は励まされたり、家族も救われたり、ほんとすごい人だなぁと尊敬しました。


とても残念で悔しいことですが、本当にお疲れ様でした、おやすみなさい。と言いたいです。