２１日の日曜だったかNHKスペシャルを何気なく見ていた。
Googleの世界戦略やすべての情報や収入をGoogleに依存しているアメリカの若者を中心に大変興味深かった。
検索で上位１５位以内でないとWebとしての存在価値は無いといいきる検索サイトを上位に上げる会社の社長がいたがすべてGoogleによりコントロールされているとは考えないのだろうか？
自分でも検索に興味があり最近どうすれば上位になるのかと考えていた。しかし所詮素人でコンピューターを仕事にしている人に勝てるわけもない。
だが自分なりにいろいろトライしてみてこんな感じかなというところまでは何とかできるようになった。
仕事を中心に考えあくまで検索は補助的手段と思う人と検索が中心でという人ではもちろんスタンスがちがうであろう。
コンピューターに支配されない考えや行動をとるためできれば今後も前者のように生きたいものである。
スポーツと芸術
渡嘉敷氏も喜んでいるでしょう。次回の世界戦は又応援します。
そして日曜は姪っ子のピアノの発表会に行きました。普段雑踏の中や騒々しい生活が続くとピアノの音はとても心地よく感じます。去年も行きましたが毎日の練習の成果が発揮され落ち着いて引いている姿を見ると自分の診療に非常に役立つ1呼吸が見られ勉強になりました。
年に1回は見たいものです。今年も
まずはご挨拶から
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
始まりは準備などで忙しく更新をわすれていました。年末年始と去年を彷彿させるような事件が多くていやです。
自分の職業がら渋谷の歯科医師の事件には大変驚きました。自分もじいさん、親父、兄弟すべて歯科医師のなかに育ちましたが、それなりのプレッシャーはあるでしょうがなんとなくなってしまった感じです。彼もプレッシャーはあったでしょうが人を殺める必要はあったでしょうか？他人には分からないことといわれればそのとうりですが。
歯科医師になる前も大変ですがなってからはもっと大変だと思います。事実自分がそうなので。
星の数ほどの情報からピックアップしていき患者さんに施すことは本当に大変です。日々ミリ単位でもいい、進歩を信じ歩んでいきます。
彼の父親の歯科医院の１日でも早い診療再開を期待します。
プロフェッショナル
一昨日はBs-iの医者がすすめる診療所を、昨日はNHKの番組はわかりませんが脳神経外科医の話をみました。
Bs-iのほうは顔面神経麻痺の患者さんを手術で側頭筋という筋肉を表情筋につけて動くようにするというものを手術中を含めて映していました。
歯科でも血を見ることは多々ありますがかなりのもので普通の人が見れるような感じではなかったですが非常に勉強になりました。
脳神経外科のカミヤマ先生という方のはなしがNHKでしたがこれまた神業と思えるような手術で手際も見事でした。
カミヤマ先生は過去に絶対大丈夫といい手術をしたがミスがあり患者さんが亡くなるということを経験し絶対は無いと思うようになったがそういう経験があったから現在、患者さんと話す時に自信が無ければ手術は勧めないと言い切っていました。自分に対する大変なプレッシャーのかけ方だと思います。なぜそこまで出来るかというと”医師としてのプライド”だそうでいのちを受け持つことを生業としたプロならそこまでプレッシャーをかけてやることが必要だと言っていました。
仕事１つするときに心構えが大事です。人のすることにパーフェクトはない。しかしそれを達成しようと仕事に向かう人間と、始めから無理だからと向かう人間はスタンスが全く違うはずです。
最近そんなことを思わせることがありますがあの人たちは仕事にも人生にも勝負してないんじゃないかとおもいます。
歯科医師として目指すべきは何か、考える時間はいくらあっても足りない感じです。
サーシャ
彼が立ち上げた”gIDE”というスタディーグループの方々２０人ぐらいだったか初めての顔見せをかねての会食でした。普段歯科のことばかり話しているので自己紹介はそのような話は一切なしという提案でした。しかし外人というのはああいう場面でも非常に仕切りがスマートだと感心しました。ワインもだいぶ入ると個人個人で話ができますので色々新しいトピックについてサーシャと話せてよかったと思います。今後の展開が楽しみです。又歯科診療に生かせることが増えました。