私は、いつもこのブログを気が向いた時に
書いています。


何か書きたい内容が思いついた時に、
書いているんです。


でも、書きたい内容が思いつかない時、
しばらくブログの書き込み画面を「ボー」
と、眺めていて書きたい内容を探します。


それでも出て来なかった時は、書きこむ
ことを諦めます。


でも、それではダメなんです。


積極的な行動力を身に付けるためには、
ブログの書き込み画面を開いたら、もう
書きこみ始めなければダメなんです。


文章を書いている最中も、途中で書くことが
思い浮かばなくなり、手が止まってしまう
ことがありますが、その時の時間も結構
無駄に止まってしまうことが、多々あります。


これからは、内容は二の次になってしまいますが、
行動力を身に付けることを優先して書いて
いこうと思っています。


読んでくれている方には、申し訳ないですが、
このブログで行動力をアップする訓練を
していきたいと思います。


それにしても、今私は最大の逆境と遭遇して
います。


私の課題である、精神力を鍛えるためには、
お誂え向きかもしれませんが、プレッシャー
に耐えられなかった時は、恐らく精神に支障
をきたすことでしょう。


それぐらいに大きな逆境です。


精神力を鍛えるとともに、行動力も鍛えていかなければ
ならないので、あえて利用ができるものは、利用
していこうと思っています。


3日前の、鳥人間コンテストをご覧になりましたか?


鳥人間コンテストをみていると、必ずどこかで物凄く
感動するシーンが確認できます。


3日前の鳥人間コンテストは、東北大学でしたっけ?


「人力プロペラ機ディスタンス部門」での優勝者は?


沖合20km地点で折り返し、ゴールまであと5km無い
というところで、力尽きてしまいました。


誰もがゴールすることを応援していたと思います。


私もあれを見ていて、あの時のパイロットが、もう限界を
迎えていたのは重々承知していました。


でも、その限界を乗り越えて、ゴールできた時は、彼は
一生安泰の生活ができるようになるのではないかと
思いました。


私がこのブログで言っている、火事場の馬鹿力です。


あのようなチャンスにめぐり会うことができる人間は、
限られています。


自らが限界まで頑張って、チャンスを創り上げたこと
ですが、さらに火事場の馬鹿力を発揮できるチャンス
まで、創り上げたんです。


それで、逢えなく力尽きて沈んでしまいましたが、その時
こそ、火事場の馬鹿力を発揮できるチャンスだったんです。


既に火事場の馬鹿力も発揮していたのかもしれません。


火事場の馬鹿力が発揮できたからこそ、あのような記録が
生まれてきたのかもしれません。


しかし、パイロット本人は「何であそこまで頑張れたのに、
残りの5kmが頑張れなかったんだろう?」と、後悔するの
ではないでしょうか?


見ている応援者も、最初に出てくる言葉は、「あ~~~」でした。


その後は、「でも、よく頑張った!!」と、一生懸命頑張った
パイロットを皆で讃えあうんです。


それにも感動して、涙も緒緒切れてくるのですが、「後もう少し
だったのに」という、残念感はぬぐえませんでした。





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