さっき血管年齢の若返りについて、
記事を書いたばかりですが、
そうしたら今、「たけしの健康エンターテインメント!
みんなの家庭の医学 名医が認めた5大栄養素SP」で、
丁度、血管年齢についての話題を
取り上げていたんです。


番組によると、宮城県色麻町では、
町民が皆血管年齢が若いんですよ。


49人の町人を調べたところ、
何と!47人の人が、実際の年齢よりも
血管年齢が若いと結果が出たんです。


この間、ロンブーの番組でも
血管年齢を測定していましたが、
確か誰ひとりとして、実際の年齢よりも
血管年齢の方が若いと言う人は
いませんでした。


それが、宮城県色麻町では49人中
47人の人が実際の年齢よりも
血管年齢が若いのですから。


何が原因で血管年齢が若くなているのかを
紐解いていくと、その原因は
エゴマにありました。


>>エゴマ油一覧






エゴマは、別名「畑の青魚」と呼ばれている
ようです。


青魚には、EPAが豊富に含まれていて、
このEPAが血管を若返らせる効果があることは
最近色々な番組でも取り上げており、
私も薄々はわかっていました。


しかし、エゴマにEPAが含まれているかと言うと、
含まれてはいないんですよ。


それでは、なぜエゴマが「畑の青魚」と
呼ばれているかというと、エゴマには
「α-リノレン酸」というものが
含まれているんですよ。


「α-リノレン酸」は、体内で
EPAやDHAに変わるんですよ。


EPAは、エイコサペンタエン酸
DHAは、ドコサヘキサエン酸
DHAは、もうお馴染みですよね。


宮城県色麻町では、エゴマのペーストに
餅をまぶして食べる習慣があるそうなんですよ。


エゴマ餅と呼んでいるようですが。


その結果、49人中47人が実際の年齢よりも
血管年齢が若いという結果が出たそうなんです。


あるご家庭では、朝食だけで1人当りいわし5匹分の
エゴマを摂取していました。


その内容は、エゴマ油をたっぷりかけたナス炒め
エゴマ油をたっぷりかけた目玉焼き
エゴマのペーストをたっぷり入れたお味噌汁。


これだけで、1人当りいわし5匹分のEPAを摂取。


このご家庭では、1日の食事で1人当り5.9gの
EPAを摂取しているそうです。


イワシに換算すると、実に12尾分なのだそうです。


血管が若返ると言われているEPAの量は、
1日2gなのですが、それだけのEPAを
摂取するには、
エゴマだったら7g(大さじ1杯)
エゴマ油だったら4g。


エゴマ油は、濃縮されているので、
4gでいいそうです。


EPAは、血管の万能薬と言われており、
これによって心筋梗塞が65%減ったそうです。


何年か前は、1度悪くなった血管は2度と良くならないと
言われていたんですよ。


それが、ミドリムシで増やすことが出来る
アディポネクチンで若返ることがわかり、
ちょっとした運動で、体内から分泌される
NO(一酸化窒素)で若返ることがわかり、
さらにはEPAで若返るということがわかったのですから、
私にとっては言うこと無いくらい
嬉しいことなんですよ。


おそらく明日スーパーに行っても、
エゴマ油は手に入らないでしょう。


私も行くだけ行ってみますけど、
売り切れは必至だと思いますよ。


エゴマのサプリメントは手に入るかもしれないので、
載せておきますね。


脂肪太りを燃焼【エゴマ燃焼美人】


エゴマは、血管年齢の若返りに効果があると
いうことは覚えておこうと思います。


いつか手に入った暁には、
全ての料理をエゴマ油に変えて
食事を作ってもらうことを
心がけたいと思います。


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