コトリノ日記

コトリノ日記

お店のこと、本のこと、日常のことを綴っています


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今日は、コトリノ・古書店と同じ井谷ビルの2階
いつもお世話になっている「じゃらん食堂」さんを紹介させてください(^_-)-☆



今日から新メニュー「イカリングフライカレー」新登場だそうです

(久しぶりに料理の写真を撮ったせいか、よく見ると手直ししたい点はありますが。。)

とっても美味しいカレーなのです!!



居心地のいいアンティークなお店の雰囲気

  

 


晴れた日には心地よいテラス席もありますよ



これからの季節ピッタリの夏のシーフードカレー「イカリングフライカレー」



食後に冷たくて甘いアイスクリームもいかがでしょうか


すべてのカレーのトッピング(から揚げ、ハンバーグ、オムチーズなどなど)は

オーダーを受けてから作り始めるので、熱々のサクサクでとっても美味しいんですが

なんとお値段は(ランチはサラダもついて)680円なんです

どうして、こんなにリーズナブルなのかというと。。。

オーナーの一の宮さんが、とっっっっても優しいからなのです!!


というわけで、コトリノ・古書店にお立ち寄りの際は合わせて「じゃらん食堂」さんもどうぞ

以上、さりげないコマーシャルでした!!(笑)


「じゃらん食堂」

〒815-0082 福岡市南区大楠2-17-3 井谷ビル 2F

日・祝日 定休日

コトリノ・古書店のご近所にQUONAさんという素敵なギャラリーがあります

皆さんお一人お一人に声をかけてご紹介したいくらい、毎回素晴らしい作品展をされています

そんなギャラリーQUONAさんに、今日は熊本の作家・nillさんのアクセサリーを見に行ってきました



この繊細なブローチ、なんと大工さんからもらってきたカンナクズから出来ているとのこと



nillさんは、本来捨てられるはずだったモノから作品を生み出しているそうです



実はワタクシ、nillさんのアクセサリー展は2度目なんです

1度目は、このなかのネックレスを購入したのですが、軽くて洋服に合わせやすいので、
2日に1回はつけて出かけています

友達にもプレゼントしたいと思い、もう1度やってきました



どれにしようかな~






贈り物にもピッタリですよ~(^_-)-☆

お近くに寄られた際は是非☆ そして、コトリノ・古書店にもどうぞ(笑)



「ヒトツラネ フタツラネ」


カンナクズを積み重ねる
まる サンカク しかく
ひとつ ふたつと 連なるアクセサリー

5月21日( 土)- 5月29日(日)12:00~17:00 *期間中無休

nillさん在廊日:21、22、28、29日


ギャラリーQUONA

福岡市南区大楠3-14-34-106
こんにちは

今日はおだやかな陽気で急に春がきたようですね

さっき、家の近所で「ホ~ホケキョ」という、ウグイスの声が聞こえてきて、一人ニヤニヤしていました



コトリノ・古書店では、2か月おきにフェアを行っていますが

3月4月は、自然(主に植物、ちょっと昆虫)の本を集めて並べています



( ↑こちらの「種」の本たちは、花屋を営む友人からの要望で、特にいっぱい集めてみました)



( ↑「草と木で包む」「薬草の博物誌」おすすめです)



( ↑熊田千佳募さんの本、すごく美しいです)

写真は全体のほんの一部で、まだまだありますが、各1冊ずつなのでお早めに☆

おまちしてま~す(^^♪
どうして今回、テレビ取材を受けることになったかというと
いま発売中の福岡ウォーカーさんの小さな記事が
TNCのディレクターさんの目に留まり、下見に来てくださったそうで。。


( ↑ 福岡ウォーカーさんもまたFACEBOOKでコトリノ・古書店開店の日記を
 知人がシェアしていたのをみつけてくださったそうです)

ちょうど年明け、店で友人に
「どうすればお客さんがもっと来てくれるんだろう。。」 「やっぱり宣伝かな?」 と
ぼやいていた最中にテレビ取材の下見に来てくださったので
「これが言霊のチカラっ!?」 と、ビックリしました


また、現在発売中のシティ情報ふくおかにも掲載いただきましたが
こちらは偶然、天神を歩いていたら、ふくおかの取材中の知り合いのカメラマンがいて
「古本屋を開店したから、うちにも取材にきてよ」 と、言ったら
本当に翌日編集者の方から連絡があり、翌々日取材に来てくださいました

1時間ほどゆっくりわたしの取り留めない話をきいてくださり
わかりやすい言葉でまとめてくださいました


これまで、宣伝どころか、ブログもFACEBOOKもほとんど更新していませんでしたが
まわりのお店の方や井谷ビルの方が常連のお客様にうちをすすめてくださったので
おかげさまで新規開店にもかかわらず、多くのお客様にきていただきました

自分のチカラというより、人の親切とか、言霊とか、偶然とか
(また一見関係がなさそうな小さなアクションが大きなリアクションとして返ってきたり)
なにかのチカラに背中を押されているような不思議な感覚

なにかの使命を受けて、チカラをもらっているなら
少しでも大楠や井谷ビルや来てくださるお客様のために
お役に立てる店になりたいなぁ~と思ってます

コトリノ・古書店は、こんな↓外観の井谷ビルの3階にあります
(西鉄平尾駅から徒歩3分、サニー那の川店の斜向かいです)


1階には 八百屋「ココンマーケット」さん

2階には 「カフェはじめ」さん、器と木の雑貨「NOMONO」さん、
     「じゃらん食堂」さん、「Bar龍の髭」さん

3階には フランス雑貨「クレール・ド・リュヌ」さん、レコード屋「BiG BEAT」さん
     アクセサリー「MINIKIN」さん

その他、会社事務所などが入っている雑居ビルです
開店以来、じわりじわりと?仲良くお付き合いさせてもらってます

正月休みには、2階の「NOMONO」の木のモノ・洋さんに来てもらい
(洋さんは内装や家具作りのお仕事をされています)
カウンターをつくってもらいました


たくさんモノが置けるようになったので、これからは2か月に1度フェアを行おうと思っています


1月と2月は「石井桃子のことば」と題して、石井桃子さんの訳した本を紹介しています


( ↑ 洋さんがつくった什器も譲っていただきました)

ちなみに今日、TNCのももち浜ストアさんに取材にきてもらい
井谷ビルのテナントから「NOMONO」さん&「MINIKIN」さん&「コトリノ・古書店」を
紹介してもらいました

2月8日(月)9時50分~10時55分「ジモトシュラン」のコーナーで
オンエアの予定だそうです

私、なんだか頭がボーとして、モノは何度もガッシャーンと落とすし
とんちんかんな返答ばかり。。

スタッフの皆さんが帰ったあとは
「あぁ~!!全然面白いことが言えず、爪痕が残せなかったよぉ~」
と、まるで、ひな壇に座る若手芸人さんのように深く深く反省してました

とはいえ、いま福岡で最も熱い街「大楠」の特集なので
お時間がある方はぜひ見てくださいね(*'▽')
あけましておめでとうございます
随分ご無沙汰していましたが、お元気でしたか?

私事ですが
昨年10月22日に「コトリノ・古書店」という古本屋を開店しました

が、オープン時期は開店準備も慌ただしく
撮影も例年以上に忙しく(カメラマンの仕事も続けています)
同居人のしげお君も肝硬変で15キロも腹水たまり
てんやわんやの毎日でした

お正月がきて、やっと時間ができたので
ずっと放置してきたブログを再開しようかなぁと思ったわけです


お正月っていいですよね
また背筋を伸ばして一から頑張ろう
気持ちがびしっと新たになるようで気持ちがいいです


写真はしげお君が完治したお祝いに、と友達からつくってもらったダルマのリングです
一時は死ぬかもしれない、と思ったしげお君ですが、奇跡の回復力で完治しました
桜文鳥のさくらちゃんも元気です

健康なときには忘れてますが、健康な体って本当にありがたいものですね
風邪ひとつひかない丈夫なわたしがいうのもなんですが。。(笑)

では、お体に気を付けて、今年も素晴らしい一年になりますように


                           2016年元日 首藤 都友

10月14日 国東のケベス祭りに行ってきました。

ケベス祭りは、国東に1100年前から続くお祭りですが

名前の由来など、詳細はわかっていないことがたくさんあるそうです。

コトリスタジオギャラリー

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仮面をつけたケベス様が戦い、松明を持った人達から追いかけられ、逃げまくるお祭り。

最初に地元の方に「東京大空襲みたいだよ」と言われた意味がわかりました。

参加型のお祭り、生きて帰れて良かった(笑)


(※ちなみに、ケベス祭とは・・・

 “岩倉社の境内に設けられた燃え盛るシダの山を守る白装束の「トウバ」と

 そこに突入しようとする奇怪な面を着けた「ケベス」が争う。

 「ケベス」は何度も突入を試み、ついに9度目で成功して棒でシダの山をかき回し

 火の粉を散らすと、その後は「トウバ」も火のついたシダを持って境内を走り回り

 参拝者を追い回す。 この際に火の粉を浴びると無病息災になるといわれる

 「トウバ」は神社の氏子である10の集落が年ごとに輪番で務め

 「当番」に由来するといわれる。

 「ケベス」の由来は不明であるが「蹴火子」が転じたとの説がある”そうです。)

桜文鳥の桜ちゃんですが、毎日元気に遊んでいます。

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一日の大半は、私か彼氏のそばで過ごしています。

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Tシャツのほつれ糸やピアスで遊んだり。。。

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彼氏の手の中で、なでなでされたり。。。

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時には、ちゅーしたりして。。。☆

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いつもナニナニ?と、好奇心いっぱいの桜ちゃん。  

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あぁ~毎日癒されるなぁ! 桜ちゃん、うちに来てくれてありがとう(((o(*゚▽゚*)o)))
つい最近、なぜか彼氏が 「小鳥を飼いたい!」と言い出したので

昨日、ペットショップへ行ってみました。

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最初、美人なシナモン文鳥がいたので、ペットショップのおじさんにお願いしたら

「その子は人間を怖がってるよ」って。

最初は人に慣れていたけど、お客さんがわざと大声だしたり、息を吹きかけたりして

驚かせるから、人間に不信感を持つようになったんだそう。

「いま、手乗りなのはこの子だけだよ」って、オススメされたのがこの桜文鳥。

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5月29日生まれだから、昨日でちょうど生後3か月目。

人間が大好きみたい。

桜文鳥なので「さくら」ちゃんと名付けました。

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かごに入れて、入口を開けていても一人では出られず、外に出たいよ~と鳴くばかり。

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昨夜は11時過ぎて、かごに入れて布をかけても、興奮して眠らないので

手の中でなでてあげたら、やっと安心して眠ってくれました。

あぁ~本当に本当に愛らしいな。

願わくば、一日でも一緒にいられますように! 元気に長生きしてくれるといいな。
カキ氷の話をもう一つ。    コトリスタジオギャラリー

去年のJRの季刊誌に、作家・恩田陸さんの面白いエッセイが載っていました。

タイトルは 「噂の食べもの」

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その噂を聞いたのは、ずいぶん前のことになる。

九州には「しろくま」という食べものがあるらしい、と。

「しろくま食べた?」「食べた食べた」「あれ、おいしいよね」うんぬん。

それは料理名なのか、食材名なのか。もしかして、九州近海固有種の白い魚かなにか。

数年のあいだ、私の頭の中での「しろくま」は

白い上品な魚がキッシュ状に密度の濃い卵とじになって、長ネギなんかと一緒に

丸い鍋の中で湯気が立てているというイメージになっていたのだ。

だから、それが練乳をかけたかき氷である、と知った時の衝撃は大きかった。

れ、練乳だったんですか、白い食べものって。魚じゃなかったんですね。

現物をみると、確かに「しろくま」としか呼びようのない、実にうまいネーミングなのだった。

( ※ ↑ ところどころ省略してます )

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白い魚って、そんな馬鹿な。。。(笑)

九州出身の私にとって物心ついたときから「しろくま」は、なじみ深い食べものだったので

恩田さんの思い込みは、すごく面白かったです。

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ちなみに、こないだ鹿児島中央駅に行ったら「ハンディ氷しろくま」が売られてて

すごく気になりました。

このときは、時間がなかったので食べれなかったのですが、次行ったときは是非。

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それにしても、大人気のゆるキャラ 「くまモン」

人気にあやかって、そのうち熊本でも名物「くろくま」もできるかもしれませんね。