アラサーの兄・八女 時也(やめ ときや)
と
かろうじて平成生まれの妹・八女 天花(やめ てんか)
の
兄妹による ブログ
二葉亭四迷のようなノリの筆名は 妹の悪ふざけの賜物
日ごろは、兄は働くことを生業とし、妹は学ぶことを生業としております
どうぞよろしゅう
天花のお気に入りエントリーのリンク集です。はじめての方もそうでない方もどうぞ
kotonohamononokatari/entry-11183303073
赤色の空気のはかなさよ
そして、三日月くんは言うた。
普段感じる多くの厭な思いって、厭に感じたことをした人は別に厭なことをしてやろ思ってしてるわけ違うことが殆どやと思う。
ちょっとした考えなしに、ふとした行動であったり言動であったり、
そういった意思を持たぬものものが思いがけず悪臭を放ってひとのこころにしわを寄せるのですよ。
もちろん、あきらかに想像力足りひんことが原因やったり、
あまりに周り見えてなくて胸から体を出してしまうような感覚のそれが原因であったり、
カンペキに善意とは言われへんものも多いのですから
厭な思いして、厭やなぁと一日がしんどなってしまうような思いにさせられてしまうことについて
相手に怒ったり無視したり蔑んだり、
感情ぶつけることはあかんことではないし、しゃあないしゃあないと、ちょっとうつむきながらつぶやく按配。
そうして三日月くんはつまさきで絨毯の毛並みをコソコソする。
二人の間にこのどうにかせんと行き場を失った赤色の空気たちのはかなさよ。
゚・*:.。..。.:*・゚てんか゚・*:.。..。.:*・゚
突く突く
久方ぶりです。
まいにち眺めてはいるのですが、キーボードが進まぬと。
わたしの言葉たちすべてはいま、ひとりのひとに注がれている。
それで精いっぱい。
このまま一緒になる!と突っ走っているんやけれども、
どう考えたってゲンジツテキにはあと2~3年は辛抱の年、
そう考えるとなんと長丁場れあることか!こないにも今から突っ走ってて息切れしーひんか、
いやいや、そない言うても
一緒になるところがゴールとちがうことは明らかであって
そこからまた今度は二人で走ってゆくというのが一般的であるようだから
これまたなんと長丁場!!
人生は短距離走のようにみえて実は長距離走……
なんて、なんかのCMのフレーズが口を突くわけやけれども、
そういったあたりはもっぱら二人の距離感によるところが大きく、ときの流れとともに変わるもんであるから
そういうほど気にはしていない。
こうならないことだって充分にあり得たこの関係、
蜘蛛の糸よりもさらにか細いこの縁を、
わたしは勘ひとつで押し切り、手繰り寄せてみた。
さてさて、人生どうなるでしょか。
゚・*:.。..。.:*・゚てんか゚・*:.。..。.:*・゚
メールなのに大事だなんて、どうかしてる。
わたしたちがよい音楽をききたいと思うのはもちろんのことなのだが、
そこには現代のあまりにべんりになりすぎて刺激の薄れた世の中に、前時代的な
厄介な不便さ不確実さをもとめくる処(ところ)があるのではなかろうか。
そう夢のなかで演説したのはわたしです。
噴水の水たちは噴出され地面に叩きつけられ排水溝から回収されポンプでくみ上げられ
そしてまた噴出され地面へ叩きつけられる
さもなくば蒸発して日本脱出したし
が、あるとき噴水の噴出口のひとつが歪み傾いた
したらば晴れて噴水の水たちは噴水を脱出したのだ。
しかして車道へと水はうちつけらるるんるん
噴水の見える3階の部屋を探しに、明日へ出掛けよう。
゚・*:.。..。.:*・゚てんか゚・*:.。..。.:*・゚